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赤い糸で結ばれた殺人鬼 1

akai ito de musubareta satsujinki

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あらすじ

執着系サイコ監察医×殺された誘惑系イケメンの危うくも美しい台湾BL。

失恋をきっかけに縁結びの神様を祀る廟にお参りに行った陸子涼。
授けられた“赤い糸”に導かれ、運命の初デート後に彼が迎えたのは――突然の死だった。

幽霊となった子涼に残された唯一の希望。
それは、紙でできた脆く儚い身体のまま、“真の愛”を得て生を取り戻すこと。

やがて赤い糸が導いたのは、冷たく危険な眼差しを持つ謎の男・白清夙。
無口で得体の知れないその男に、子涼は次第に恐怖と疑念を抱く。

――この男こそが、俺を殺した“犯人”なのでは?

愛を得られなければ、魂は消える。
だが、彼を選べば――再び命を奪われるかもしれない。

運命の赤い糸の先にあるのは、救いか、それとも破滅か――。

作品情報

作品名
赤い糸で結ばれた殺人鬼 1
著者
結城あみの 
原作
Bingshudian 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784046836748
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

赤い糸で結ばれていたのは、まさかの、、、?!!

台湾の作家さんのデビュー作であり、コミカライズだそうです。


付き合っていたカレシにフラレてから、ついてないことだらけの子涼(ズーリャン)。
しまいには、縁結びを祀る廟へ行き、赤い糸を手に入れた直後、突然タヒんでしまう。

その後、幽霊となった子涼は、なにがなんでも生き返りたくて、そのためには心から愛してくれる人と出会わなければいけないと、神様から告げられて、、、
という冒頭。


日頃から中華系BLを読まれている方には、キャラクターの名前や文化など、スムーズにその世界観へ入り込むことができるお話だと感じました。

タイトルにもある通り、殺人鬼が登場するお話なので、ちょっぴりミステリー的な要素があるため、苦手な方はご注意を!(ほとんどの方が大丈夫だと思いますが、、)

けれど、本来であれば惹かれてはいけない相手にどうしようもなく惹かれてしまうだとか、恋の成就までにタイムリミットが発生する系のハラハラドキドキ系展開とかがお好きな方には、とてもオススメな一冊です。
(めちゃくちゃネタバレになってしまうのと、タイトルからもお分かりの通り、子涼と赤い糸で繋がっていたのが、まさかの殺人鬼であるパイテンスーだったというオチでした)


ちなみに一巻では、まだえちなど恋愛要素は薄めです。

が、
個人的に気になったのは、子涼を助けてくれたあの仮面の中の正体はいったい誰なのか。
本当に、月下老人の門神なのか??(なんだか違う気がするのに100点)
伏線いっぱいであることは間違いないので、早く回収して答え合わせがほしいです!!








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