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小説


守銭奴というタイトルに惹かれて購入。でしたが、萌えるタイプのキャラではなかったため、中立にしました。スレていないまっすぐしっかり者なタイプの受けがお好きなら良いのかも。本編230Pほど+あとがき。
幼い頃に両親を戦で失い、教会で育てられた灰色猫でオメガのサフィロ。成人したので、一番良い給与を貰える仕事を選んだのですが、それは幽霊伯とも呼ばれる物騒な噂の絶えない辺境伯の城で働くというもので・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻めの兄2名、受けの同僚(攻め城で働く人々)。攻め兄1がなんかもうちょっと?一押し欲しかった気がしました。
++攻め受けにつういて
攻めは強い獣人さんだけど、兄二人からは厭われています。強いのは良く分かったんだけど領地経営の手腕は不明。うーん・・・今一つカッコよさが分からず。
受けは訳あって金貨大好きっ子。しっかり働いてしっかり貰おう!と考える良い子です。獣人だから色々敏感なのがお役立ちです。ヒートはありますが、巣作り記載は無かったと思います。攻め兄1から求婚されているので、美人さんなんだと思いますが、女性っぽいタイプではなかったです。頑張り屋で良い子なのは良いのですが今一つ萌~というポイントが無かったでした。
攻め受けともツボるタイプではなく、お話もさらっと読み終えてしまったので、ちょっと物足りなかった一冊でした。先生すいません。
