amazonの電子書籍版です
王道とはかけ離れた作品を世に出してくれるここのレーベルが最近本当に大好きで…。
今作も本当にめちゃくちゃ好みなお話で読んでて楽しかった!ところどころ文章の硬さが気になりましたが、読みづらい程ではなかったかな。
表紙の2人、まさかのカプではなく、全編通して愛だの恋だのもほぼ皆無でした。
BLをお求めの方には決してオススメは出来ません。
令和のこの時代に…と思うと違和感も多いかもしれませんが、本当にΩ・β・αと同じ人間でも能力の差が明確にあるのだとしたらこんな世界になっていても不思議ではないな。って思います。
この世界ではβとΩの能力差はあまり大きくないように感じましたが、αだけは飛び抜けた能力を有してます。
異能といってもいいくらいだけど、他のオメガバでも威圧?みたいなのをαが使うシーンとかがあるのでそこまで突飛な設定でもないのかな。
あまりにも力の差があり過ぎる世界で、弱者ではあるけども決して膝をつこうとしない。脅かされる事に決して負けないと、もがき続けた2人の青年の話です。
正直、終わりだけは好きになれない。
救いがあるように感じる人が多いと思うんだけど、私にとったらこれが一番救いがなかった。
でも結局このての終わりが、エンドマークのその後の世界をあれこれ考えて結果すごく印象の強い一冊になってるんですよね、私の中で。
でも本当、ぜひ2作目が読みたい!
と強く思わせる作家さんでした。
繰り返しになりますが…
レーベルさん!
本当に素敵な作品を世に出してくれてありがとうございます
