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首がない精霊様(ちゃんと存在はしてるけど首から上が見えないだけ)の物語はどうなんだろ?と興味本位で読み始め、面白いなと引き込まれて待望の2巻!やーこれが完結巻だったのですね。
感想としてはちょっと駆け足な2巻だったかなと。
散りばめられた伏線回収を一気にまとめてどん!って感じなので、おー?ってなってるうちにテンポ良く話が進み終了。
それでも面白かったから全然よいのですが、甘さが少なくて(´;д;`)
ラストの顔がみれたあと、さっぱりしすぎじゃない?キス今まで出来なかったんだしさ、もっといちゃコラしてほしいというのが正直ありました。物語上、イチャイチャしてる空気じゃないのでラストとか後書きでおもいっきりイチャイチャしてほしかった…。
あとは長命種族との恋愛というか、共に生きる切なさ!個人的にはそこも救ってもらえたら大満足だったなぁとも思ってしまいました。
この作品は綺麗に終わってるので、あくまでも私個人の希望ですので、決して文句じゃないですよ
~!一緒にいたおかげで、寿命をわかちあえたりとかいつまでも二人は幸せに暮らしました…をつい願ってしまう。
すごく引き込まれたお話でしたが、面白かったゆえにこうあってほしいとか、こういう蛇足がほしいとか妄想参加してしまうことが多かったな。
続編で、攻め様の生への執着の理由とか、精霊様の人間への気持ちのリハビリとか描いてほしいです。
…首がなくて BLできるの……………??
って多分、誰もが思うのですが。
できるんです……………!!!全然違和感なくできちゃった。。。恐れずビビらず、とにかく読んでみてください!
ファンタジーBLが好きな方、
優しく清廉潔白で人格者な攻めが好きな方(つまりスパダリ攻め)、
気高く矜持を備えた強い短髪受けが好きな方(つまり強気美人受け)、
に特にオススメです。
死の呪いをかけられたテオは、呪いを解くために精霊(アル)を頼る。
しかしその精霊も何者かに力を奪われており、頭部を顕現させることすらままならない程衰弱し、消滅の危機にある。
「テオは精霊の力を取り戻す為精霊の手伝いをし、無事に力を取り戻した暁には精霊はテオの呪いを解く」
という契約を結び、共に精霊の力を奪った者を探す…。というお話。
精霊の生命力を補充する為の方法がセッ……というのはなんだか都合が良過ぎる(?)気はしましたが、…大変良かったですね…♡
蓮地先生の前作「バケモノとケダモノ」がめちゃくちゃ好きでした。前作は4巻かけてじっくりと2人の関係の変化を追っていくお話だったので、今作も同じくらいのボリューム(長編)で読めると勝手に思い込んでおり「意外とあっさりと終わってしまった…」と感じてしまいました。アルとテオの物語も、もう少し長い尺で見たかったなぁというのがファンの本音です。
ファンタジーの設定が大好きなので、2巻巻末の初期設定やラフもワクワクしながら拝見しました。衣装をはじめ、アルの本来の姿のキャラデザインも素晴らしかった…!欲を言えば、本来の姿で睦み合う様子なんかも見たかったなぁ。
番外編などで読めると、ファンタジーBL好き人外BL好きモフモフ好きなファンは大喜びするだろうなと思います。(期待)
