庇護下のお師匠様へ 恋着愛執止まらない!?

小説

  • 死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2
ちるちる評価ランキング
24

死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2

shindahazu no osishousama ha, souai ni naku

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2

黒王(黒兎)
四天王の1人,翡燕の一番弟子で皇家護衛軍長官
翡燕(ヒ エン)
8万歳超え,3万年後に若返った姿で戻ってきた戦司帝

同時収録作品死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2

青王(碧斗アオト)/白王(真白マシロ)/朱王(蘇芳スオウ)
国を守る四天王,翡燕の弟子
翡燕(ヒ エン)
8万歳超え,3万年後に若返った姿で戻ってきた戦司帝

同時収録作品死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2

獅子王(獅子丸)
翡燕に仕える獣人
翡燕(ヒ エン)
8万歳超え,3万年後に若返った姿で戻ってきた戦司帝

その他の収録作品

  • 番外編 溢れんばかりの色に溺れる

あらすじ

国のために身を捧げて死んだと思われていた規格外に強い男、戦司帝。だが彼は艶やかな青年の姿になって帰ってきた。かつての愛弟子たちは力のほとんどを失った彼、翡燕を庇護下において寵愛しようとする。そんな中、翡燕は戦司帝に異常なほど執着する第一皇子、炉柊の策略により囚われてしまう。命からがら獅子丸とともに屋敷に戻るが、翡燕は毒によって視力を失っていた。進退窮まるなか、皇帝の弟である弐王が現れて――!? 弟子たちの溢れんばかりの愛に溺れる書き下ろしの番外編を含む、待望の第二巻!!

作品情報

作品名
死んだはずのお師匠様は、総愛に啼く 2
著者
墨尽 
イラスト
笠井あゆみ 
媒体
小説
出版社
アルファポリス
レーベル
アンダルシュノベルズ
発売日
電子発売日
ISBN
9784434376474

ちるちる評価ランキング

24

5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

止まらぬ総愛、明かされる真実に鳥肌…!主従×愛執中華風ファンタジー

面白すぎて、読み始めたらページをめくる手が止まりませんでした…
読み終えた今も、興奮冷めやらず。
Kindleで全263ページと、1巻以上の大ボリュームで
読み応えたっぷりです。

四天王+獅子王(プラスα)→→→翡燕(ヒエン)への
超!一方通行の恋情かと思いきや。

矢印、ちゃんと双方向だった!!
そしてその理由にも納得。

-翡燕が3万年を経て蘇ったわけは?
-誠実な人柄に思える弍王(荘宗)が、無理矢理翡燕を襲った事件の真相は?
-翡燕が異常に皇宮へ帰ることを拒み、怯えるわけは?

1巻で提示された謎の数々が、徐々に解き明かされて行く展開に
心臓ドキドキ、バクバク。本当に目が離せず。

「えっ、そういうことだったの!?」と驚く事実が
次々明らかにされ、唸るばかりでした。


国のために戦い死んだと思われていた戦司帝。
その彼が3万年後に蘇り、美麗な青年姿の翡燕(受)として帰ってきます。

戦司帝を「師匠」と慕う四天王+戦司帝の従者・獅子王(獅子丸)達の
甲斐甲斐しい庇護のもと過ごす翡燕ですが、
戦司帝時代に異常なほど執着してきた第一皇子・
炉柊に囚われてしまいます。

なんとか戻ってきた時には、毒のせいで視力を失っていた翡燕。
そんな中、3万年前に戦司帝を犯した皇王の弟・弐王が現れ
治療を申し出てー

と続きます。

もう、色々「そうだったのか!」と驚きの事実があるのですが。
大きなネタバレになりすぎないよう、いくつか記してみたいと思います。

まず1巻で”翡燕を犯した人物”と明かされていた王弟・弐王(荘宗)。
この犯行に裏があったこと、翡燕が敢えて隠してきた秘密があることー

ここにビックリ、弐王のイメージがそれはもうガラリと変わりました。

皇王の養子となっていた戦司帝が、実は当初から
皇族の後継者争いに巻き込まれていたこと。

そして策略を巡らした人物らの手によって、
弐王も翡燕も表舞台から引き摺り下ろされたということ。

そして玉座争いと第一皇子・炉柊にまつわる秘密、
また終盤明らかになる翡燕出生の秘密。

それらのピースが一つずつカチッとはまり
一枚絵になっていく過程に、
「なるほど…!」と唸るばかり。

本編に突如出てきて語られる、皇室に残る「毒」の記録。
その「毒」がこんなふうに3万年後に利用され、
事件の全貌が明るみに出る結果に繋がるとは…!!

で!

先述した「翡燕出生の秘密」こそが、何人もの攻めと翡燕が
実は想いを同じくしていたー

ということの証明になる。

ここも膝を打ちたくなるような、なるほど!な謎解きの場面でした。

獣人界、亜獣界、飛龍ら異種族をも巻き込む国家の一大事に、
戦司帝と親交のあった人物(※人ではありませんが)たちが
駆けつけ大きな力となってくれます。

いやもうこれ、頼もしすぎる!(๑•̀ㅂ•́)و✧
地面から現れ、敵を蹴散らす”あの方”の立ち回りに痺れました…

翡燕を救おうと奮闘してくれる者たち。
そこには戦司帝(翡燕)の正体と、その特別な存在が持つ力が
おおいに関わっている。
常に周囲に愛を注ぎ接してきた翡燕の性質と、
彼の愛弟子たち(+α)への思いに胸打たれました。

翡燕自身も自らの中にある「愛」に気付いていなかったけれど、
この愛はもう、3万年前に確かに存在していたのね…!

と、ここまできて「では一体BL的にはどうなる(誰とくっつく)?」
となるのですが。

みーーーんな、攻めです。
複数プレイもあります(4P)。

ただ、個人的お気に入りの獅子王と黒王だけは
それぞれ一対一での情事が描かれていて、ほっ。

特に”四天王には敵わないのか…”と切ない恋情を抱えていた
獅子王が報われる展開に歓喜しました・:*+.(番外編にて)
自分が一番、愛する翡燕に「愛の印」をつけているー
と、翡燕の体を見て独白する獅子王の独占欲が、良い!

普段は「一棒一穴」主義ですが、
この物語に関しては”総攻め”にも納得です。
(でもやっぱり贔屓したい獅子王…!)

驚きの孕っ実をおおいに含んだ謎解きの部分と、
気になる複数人の攻めとの恋の行方。

そのどちらも見応え読み応えたっっっっぷり、
読み終えて感嘆のため息の出た壮大なファンタジーでした。

最後に、イラストについて。
1巻に続き、笠井あゆみ先生による表紙絵が麗しいー…!✨
あと、本編中にある「獅子王が雨の中、翡燕を抱き抱える」シーン。
このイラストが美しくて身悶えました。
獅子王が自分の推しだから、ということもありますが、
何度も何度もページをめくって見つめてしまう…必見です。

2

umeair

レビューを読んでいただき、また嬉しいコメントまでいただきましてありがとうございます!
興奮冷めやらず、感情のままに書いたレビューですが共感いただけて嬉しい限りです☺︎・:*+
師匠の*、心配ですね…!
でもきっと、攻め達が大事に大事に慈しんでくれるはずと信じてます笑
こちらこほレビューへのコメント、ありがとうございました!

涼しい風

ネタバレがバレバレ過ぎない素敵なレビューの書き方ですね。無料で2巻を読んでましたが『そうそう!!そうなのよ!!』とガッツポーズしてました。攻めの人数が多過ぎて名前もね…。師匠身体(特に菊の後門)を壊されないでね !!分かりやすいバレバレ過ぎない解説的な素晴らしいレビューを本当にありがとうございました。

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP