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表題作うちのダーリン外国人

アレックス・ターナー,日本に観光に来た外国人
本郷由文,良家のお坊ちゃん

同時収録作品おたくのダーリンも外国人

森内大斗,オタクの大学生
パトリック,アレックスの友人

その他の収録作品

  • Communication.1~3
  • Final Communication
  • Extra Communication
  • うちのダーリンたち外国人
  • おまけ

あらすじ

「ケッコンシテクダサイ アサクサッ」……浅草はどこですか? と俺は尋ねたはずだ。なのに何故、俺は尋ねた相手に和風邸宅でもてなされ、そして今、エッチなご奉仕を受けているんだ――!? 英国からの旅行者・アレックスは、憧れの地・浅草を目指していたはずが、閑静な住宅街で迷子になってしまった。前から歩いてきた一人の日本人男性に、英国で覚えてきたただ一つの日本語を繰り出すが、それは友人がイタズラで教えた間違った日本語! しかし相手の彼は頬を染め、「はい」と答えた…?
勘違いだらけの国際BL婚ストーリー!
出版社より

作品情報

作品名
うちのダーリン外国人
著者
新也美樹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
うちのダーリン外国人
発売日
ISBN
9784877248581
3.3

(25)

(1)

萌々

(10)

(12)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
12
得点
82
評価数
25
平均
3.3 / 5
神率
4%

レビュー投稿数12

突っこみに作者突っ込みの入る漫画

表題作は
日本語が全くわからない日本大好きな外国人のアレックスと
金持ちで『世間知らず』という言葉で片付けられない程の
ぶっとんだ天然お坊ちゃまヨシフミが出会い
誤解のままに結婚!という勢いのある話です
え? 結 婚 ???
・・・色々突っこみどころはありますけど
ギャグ主軸なので気にしたら駄目です。
半分以上このカップルの話なので
気に入れば満足できるボリュームなのではないでしょうか。

私はこの作家さんを初めて読んだのですが
漫画を描きなれている方だなと思いました。
絵や心理描写がとても丁寧で、読み始めてすぐに物語に入っていけます。
笑いの種類はベタです。
なんだろう…例えが適切でないかもしれないですが
N○Kのお年寄り向け漫才をみているような?
そんな安定した癒し系の笑いです(笑)

Hシーンは多々あります。
…でもエロくないのでエロ目当てに買うと×かな。
古い作品なので正直絵は古臭いと感じるひともいるかもしれませんが
骨格崩壊なしで上手いです。
もう何作か買ってみようかなぁと思える作家さんでした。
(中古だと安価で買えますし!)

3

新也さん・・・面白いよw

新也さんの単行本は何冊か読んできたのですが、この本も面白かったです。
萌えもあるのですが、笑いもたくさんあって、思わず一人で笑い飛ばしながら一気に読んでしまいました。
表題作になっているメインのカプは、イギリス人と箱入りお坊ちゃまの日本人のカプなんですが、このお坊ちゃまが天然すぎて笑います。でも一途で健気なところがいいんですよね。
笑いの部分は作者さんが自分で矢印で注釈というか、ツッコミを入れてるんですが、それがお笑い番組を見ているようで面白い。
一冊でお笑いと萌えを楽しめる作品だと思います。

2

相変わらず安定

浅草寺に行きたかったけど日本語がわからない
日本語が話せる友人から教わった言葉は「ケッコンシテクダサイ」

道を尋ねる時の言葉として教えられていた
この設定からしてさすがのセンス

ケッコンシテクダサイに対して
はい。と答える。。それから食い違いバトルがはじまり

てんやわんやの展開です

イエスと答えたのは、髪の分量がかなり気になるるおぼっちゃま

突然異国の男性を連れて帰り
婚約者だと紹介するおぼっちゃまくん
誰にも反対されることなく
歓迎を受ける
どちらかが好き好きおせおせの
話ではなく

ずれ加減のトラブルで進みますが
相変わらず面白いです

日本のおもてなし精神とか
絡め方が全くないとはいえないようなあるあるでした

エロ系は苦手ですが
新也さんの作品のエロは
嫌ではなくむしろ面白いです

執事栗山の日記も素晴らしいもっと日記を読みたいです

2

馬鹿馬鹿しくてイイ

日本に観光旅行にきた外国人が、日本人男子に間違ってプロポーズしたせいで結婚させられる羽目になる。
話そのものはむちゃくちゃなんだけど、ギャグなノリが楽しくて最後まで楽しかったです。最後までハチャメチャを貫き通すっていうか、中途半端さがないのがいい。
ただ笑えるだけじゃなくて、ヤマトナデシコタイプの日本人の一途さにキュンとさせられたりもしました。

もうちょっと異文化コミュニケーション的なネタが散りばめられてたら良かったのになぁと思いました。
通じない会話が面白かったのに、翻訳機の登場でわりと早く意志疎通ができてしまったのも残念だったかな。

でも難しいこと考える必要のない話って、やっぱ大好きです。
気楽に読むのにイイ一冊。

3

矢印ツッコミが健在w

さすが新也先生。
面白すぎます。

イギリス人のアレックスは観光で来た日本で道に迷い、偶然出会った由文に道を尋ねようとするのですが、友人がイタズラで教えた間違った日本語を言ってしまうのです。
「ボクトケッコンシテクダサイッ アサクサッッ」
そして由文がまさかのOKしてしまうという。
そのまま日本風お屋敷に連れて行かれたアレックスは状況を飲み込めてないまま、据え膳を食べちゃうわけで(笑)
そんなこんなで、色々ありながらも、2人の距離は近づいていき・・・
という内容。

ありえねー展開過ぎる所が、新也先生らしい。
個人的には矢印ツッコミも大好きです(笑

作中に出てきた翻訳機。何あれ欲しい。(笑)

そしておまけの、アレックスの友人パトリックと大斗のカップルの話も笑えるw
エッチの最中にゲームしてるとか、ひどすぎるよ、パトリック(笑
でもちゃんとほっこりした感じのシーンもあってイイw

とにかく笑いたい時に読みたい一冊ですw

2

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