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乙女貴族。
新也さんのセンスが好きでちょくちょく読むのですが
イラストは好きということはないものの
外人であればイラストは見やすいなと気がつきました
今回は英国紳士
広大な敷地を持つ伯爵位貴族
真面目でまっすぐな箱入り息子??箱入り貴族?
箱入りって言葉がぴったりきすぎるくらいぴったりくる
クリストファー
敷地内に入り込んでいた庭師の金森と恋におちます
2人もかわいいですが
今回の作品で一番かわいいのは、クリストファーの愛馬アレクサンダーです
アレクサンダーからみた2人
こちらに一番キュンときました
コミックシーモア読み放題で拝読。
イギリス好きなわたしは、英国紳士のワードで飛び付きました。
すごい拾いものでした!!
全編にわたって、攻めと受けの行動に作者さまご自身のツッコミコメントが入っていて、それが癖になる面白さ。他の作品も読んでみたのですが、全てこのスタイル。
33歳セックスのセの字も知らない、由緒正しい英国貴族(実は火の車)が、腕試しで英国にやってきた日本人庭師との攻防戦です。というか気がついたら絆されてる英国貴族が愛おしい。
愛馬の呟き漫画も楽しいです。
エッチな場面は少なめですが、疲れた頭を癒してくれる!
リモートワークに疲れ果てたひとに是非読んで欲しい
表紙は一見コテコテっぽいけど、中身はギャグ漫画です。
英国貴族のスタンレー伯爵は、
もう33でいい歳だけど、ずーっと自分の領地内での生活を送ってきているため、
箱入りでウブでちょっとバカなんですね。
朝昼晩の食事や領地の見回りetc 毎日決まりきったことをこなす日々を送って、
適当に仕事っぽいこと(主に領地の見回り)とかもやってますが、
基本すごく暇そうです。感傷的に見れば、孤独でもあります。
が、そんな生活の中、
ある日突然、日本人庭師の金森に出会います。
そんでもって段々段々ラブが芽生えちゃう……ってお話。
まぁギャグなので、
話の展開でどうこうって作品ではなく、深~い何かはありません。
でも私はスタンレー伯爵のキャラがとても好き。
見た目可愛らしいおバカも良いけれど、
見た目はしっかりしてそうなのに、どっか抜けているおバカはもっと愛着を感じる!
彼はまさにそのタイプで、バカ過ぎるけど、なーんか憎めないヤツなのですよ。
ちなみに、スタンレー伯爵は
攻めの金森と出会うまで、『セックス』というものを知りませんでした。
ただ未経験というだけではなく、
知識がないので『これは何?』という反応を示すんです。
これもスタンレー伯爵の歳が幼かったら普通かもなんですがね、
もうオッサン入ってるんで、新鮮というかちょっとキモくてウケるというか……です。
そうそう、カバーを取り外した表紙&裏表紙の部分にも
「かわいそうなぼくは」というプチ小説がついています。
これもかなりバカバカしくて笑えましたよ~。
突っ込みどころ満載のギャグ漫画です。(作者本人が作中でガンガン突っ込み入れてくれてますw)
セックスを知らない英国貴族が、日本からガーデニングの勉強をしにやってきた庭師に出会い、いきなりセックスを教えられ、なし崩しにお屋敷のなかでエロエロな毎日を過ごすことになる。
ぶっ飛んだ展開ですが、面白いからok。
難しいことは考えず、割り切って楽しむべし。
見た目完璧な三十路童貞の英国紳士がそれまでのきっちりした生活を崩されてアタフタしてる様子がやたらカワイイです。こういうのもアホ受けの一種だと思う。アホ受け好きのツボに入る感じ。
攻めはよくワカランです。あんたほんとに日本人か?と言いたくなるw
さらに馬のアレクサンダー萌え。
忠実で健気なアレクサンダー、可愛いね~。
おぼこい世間知らずの英国貴族が日本人庭師に上手いこと言いくるめられて、やられちゃう話なんですがアホかわういです。
スタンレー伯爵は30代ですが世間知らずで浮世ばなれした初心……というかアホの子。
しかもこれはいいアホの子です。
伯爵といっても金銭的に行き詰まってはいるのですがそれでも優雅。
金森は俺様だし強引ですがアホの子にはこの位の相手がぴったりだと思うんですよね。
ところかまわず犯っちゃうのも笑えるのでアリで。
あと伯爵の愛馬が馬ですがもっそいいい味出してます。
主人想いで健気で可愛くて、ちなみにこの馬も受……多分。
思いっきりぶっとんではいないけど、普通にぶっとんでるアホエロ話で最後も大円団だしライトに楽しむにはおもろい作品。