許せないのに──貴方に満たされる 溺愛Dom×傷心Sub 憎しみと悦びがせめぎ合う再会ラブストーリー 注目新人デビュー!

コミック

  • 嫌いなあなたに跪く‐Dom/Subユニバース‐

嫌いなあなたに跪く‐Dom/Subユニバース‐

kirai na anata ni hizamazuku -Dom/Subuniverse-

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表題作嫌いなあなたに跪く‐Dom/Subユニバース‐

院瀬見 伊織、犯罪心理学教授、Dom
百華 律、捜査課警部補、Normal→Sub

その他の収録作品

  • 描き下ろし:「愛するあなたに曝けだす」
  • あとがき

あらすじ

警部補の百華 律は、
Domの院瀬見教授をずっと憎んでいた。
Normalとして生きてきた律は、大学時代に心酔していた院瀬見にSub性を引き出され、
命令に抗う間もなく抱かれた過去があったのだ。
以来、自身のSub性を否定しながら生きてきた。
犯罪捜査協力のため数年ぶりに再会した二人。
二度と傷つけない、今度こそ君を幸せにしたいと
愛を囁く院瀬見の言葉が受け入れられない律だったが、
一緒に捜査をするうち、次第に彼からの命令を欲するようになっていき…。
「お仕置きして、もっと褒めてください」
憎しみと悦びがせめぎ合うDom/Subユニバース!

作品情報

作品名
嫌いなあなたに跪く‐Dom/Subユニバース‐
著者
逢野れお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784832292529
3.5

(12)

(3)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
41
評価数
12
平均
3.5 / 5
神率
25%

レビュー投稿数4

おやおや、人としての理性・Subとしての本能によるジレンマの描写が素晴らしい

【頭の片隅で理性が言ってる・・・この人から逃げろって。なのに・・・同じくらい本能が言ってる・・・この人に抗うなって(律)】

エロス度★★★★★★

院瀬見と律♡
Dom/Subユニバース。
元恩師のDomと警部補のSubが紡ぐ再会ラブもの⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
院瀬見に裏切られた律の傷心・・・嫌いな相手からのコマンドに抗いたい理性と満たされる本能の葛藤する描写が素晴らしかった(๑•̀ㅂ•́)و✧

そして院瀬見の執着・溺愛の重さにもニマニマが止まらなく、お仕置きとかがめっちゃ萌える(*˙˘˙*)ஐ
特に院瀬見とのプレイでフワフワと満たされる律の可愛さが最高で、序盤からの院瀬見に対する態度の変化も注目なポイント( ´ ▽ ` )

0

美人系攻め

美人系受けは苦手な自分ですが攻めとなるとまた別で尚且つ今作は年上×年下。しかも元教え子という自分の大好きな設定だったので、余計にさくさくと読めましたし、先生と無事ひっついて良かったよかった〜となりました。
ただわりと最初の方に過去に酷いことをした先生に絆されている感があったので、ここをえ?と思われる方はいるかもしれません。
あと受けくんのアンニュイな感じというのか表情おいうのか、なんか全体的にそそられました

0

ハードボイルドBL

単行本になるの待ってました!
プロファイリングの天才教授✖️元教子の刑事のお話。

れお先生は会話が素晴らしいなと前から思っていましたが、こちらの作品でまたもやそれをしましてくださいました。

ある事件を追いかけるうちに、解決の糸口を求めて再開してしまうふたり。しかも、Dom Subという複雑な関係が幾重にもなっていて、ハラハラドキドキの連続です。

律くんが最終回目前でいう圧巻の台詞がもう素晴らしくて、いままでみたことない凛々しいsubなんです。
もっと続いて欲しかったという意味で星ひとつへらしてしまいました。

1

読みやすいDom/Sub

院瀬見×百華


ちょっぴりミステリー感の中で、
Subの感情の揺れ、傷つきながらも従う姿がどこか愛おしい。
エロのバランスが絶妙なプレイに萌えて、
Dom/Subの本能的な愛情がガツンときても、
重たく感じなくて読みやすさもバッチリ!


大学時代から憧れていた院瀬見教授に、
NormalからSubを引き出された過去を待っている百華が、
捜査の協力をしてもらうために院瀬見のもとを訪れる。

この再会してからの百華の心の変化と体の欲望が見どころで、
自分のSubを受け入れなく、意地を張るものの、
院瀬見(の命令)を照れ照れで求める姿がいじらしくて可愛い!
Subとしての悲しみから、
徐々に院瀬見のSubとしての幸せを見つけていく様子にまた胸キュンとする。

一見クールで完璧な院瀬見、
Domの傲慢っぷりの支配オーラがカッコいい!
実は愛情がアツくて優しくて、
ただの支配じゃなくて、百華の幸せを本気で願っている
真剣勝負の溺愛心が伝わってくる。

百華の憎と院瀬見の愛が交差するプレイが最高にエモくて、
百華の心の壁が少しずつ崩れて、
お互いを通じ合って、ラブプレイが愛おしい。

逢野れお先生の初コミック。
絵が普通に綺麗で、2人の魅力を引き出しているが・・・もう少し何かって感じ。
ストーリーも普通に良くて、Subの葛藤と心情の起伏がリアルで、
ただ2人の背景や、犯罪捜査の要素をもっと描いてくれたら、
さらに発揮できるかもしれない。そうすると読み応えが増すと思う。
次の作品に期待しています。

3

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