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ふたりだけの花言葉

futari dake no hana kotoba

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表題作ふたりだけの花言葉

バイト先の先輩
真白
レンタルビデオ店バイト

その他の収録作品

  • After story
  • 描きおろし漫画
  • カバー下

あらすじ

自分の見た目にコンプレックスを抱えている真白は、女装姿をSNSに投稿することで自分の存在価値を確かめる、そんなことでしか生き甲斐を感じられない毎日を嫌悪している。
ある日、バイト先の休憩室でSNSを確認していたところ、携帯を落とし先輩の周に画面を見られてしまう。
人気者の周に知られたことは、まさしく“終わり”を意味していたが…
「俺の彼女のふりしてよ」
周の反応は、意外なもので――。

《収録内容》
◆『ふたりだけの花言葉』1~5話
◆描き下ろし6P

作品情報

作品名
ふたりだけの花言葉
著者
乃々うたこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784825100022

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3.5

(9)

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萌々

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中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
30
評価数
9
平均
3.5 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

タイトルの意味は…?攻めの気持ちをもう少し深堀りして欲しかった

素敵なタイトル(”花言葉”)と表紙に惹かれて、手に取ったこちら。
こちらを見つめる真白(受)のキラキラで大きな瞳に吸い込まれそう!

乃々うたこ先生の作品を拝読するのは、
『あの子は拗らせキューティーベイベー』に続いて2作目です。
ちょっと今作は、比較的あっさり読み終えてしまったかも。
読後にじんと浸れる余韻は、かなり控えめだった気がします;

168ページという少なめのページ数、
濡れ場なし(キス描写はあります)。
上記2点もその”物足りなさ”の一つの要因ではあるかもしれない。

でも、一番あれ?と思ったのは、
レビュータイトルに書いたとおり
「攻め側の気持ちの変化」がよく分からなかったことです。

そしてせっかくの素敵なタイトルの意味が、
すみません、自分にはうまく汲み取れず。。
”花言葉”というのは、二人の間に芽生えた恋心のことなのかな?
この「花」が何か関係性変化のキーになるのかな、二人の合言葉なのかな、と思って読み進めましたが、結局”花”は最後まで出て来ず、タイトルの真意も分からず。。
(ただこれは、自分の読解力の問題もおおいにあると思います…!)

主人公はトラウマやコンプレックスを抱え、
友達もおらず孤独に生きている真白(受)。
ある日女装アカウントをバイト先の先輩に見られ、
秘密を守る代わりに先輩の「彼女のふりをしてよ」と頼まれてー

と始まるお話です。

自分の女装姿が誰かに刺さることで、快感と優越感を得ていた真白。
そんな彼の心が動いていく様は、見ていてとても分かりやすい!

半ば無理矢理”彼女”として外へ連れ出され、
見るもの聞くものに影響されて&
遊んでいると思い込んでいた先輩・周(攻)の
意外に?真面目な面に触れ、ときめいてしまう気持ちに共感します。

が、一方でただ自分のストーカー被害を防ぐためだけに利用しようとした周側の「ほだされ」→「好き!」になる過程はよく分からず…

これを言っちゃあお話にならないし、
そもそも論になってしまうのですが
”恋人がいるふりをすれば、(ストーカーに)諦めてもらえるのではないかー

この考えがそもそも甘い!いただけない!
相手が高校生だから甘く見ていたのでしょうが、
犯人が逆上して襲ってくる(=真白を危険にさらす)ことになるのに、、
と、思慮の足りなさが気になってしまいました。
(危ない目に遭いそうになったあと、一応反省して謝ってくれてはいます)

と、そんなそもそもの始まりが
「うーん…」と気になってしまうのも、
周の気持ちが最後まで伝わってこなかった、
刺さるものがなかったからなのかな;

積極的に…ではないにしろ、「死にたい」とまで願い虚無だった真白の変化と共に、攻め側の内面、感情の揺れにもう少しフォーカスして欲しかったな、、
という思いが残りました;

以上、辛口ですみません;
前作の『あの子は〜』が好きだったので、
また次回作で、萌えをいっぱい吸収させていただきたいな、と思います。

===
★修正:なし(電子シーモア)
キス描写のみ

0

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