まさか職場のデスクをベッド代わりにがっつくなんてな…

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作真夜中のアンタッチャブル

三葉(新入社員)
安土 裕介(33歳・課長)

同時収録作品うたをうたおう/こいをしよう?

中村 剛司(音痴な生徒)
小野寺 渚(音楽の産休代理教師)

同時収録作品その手を離さない

学(高校生・幼馴染)
一海(高校生・幼馴染)

同時収録作品GHOST?SWEET?/No Sweet Life

安月(和菓子の職人見習い・和菓子の精=アズキ)
和弘(高校3年生・老舗和菓子屋の息子)

同時収録作品Under the Grasses

松田(サラリーマン・後輩)
川口(サラリーマン・先輩)

同時収録作品RingRingクリスマス

サンタ
トナカイ

同時収録作品Surprise Xmas

高広(義弟・大学生)
広志(12歳年上の義兄・脱サラ起業)

その他の収録作品

  • Postscirpt

あらすじ

ケータイ片手に恋をした…。
新入社員×眼鏡課長、深夜に爆走するラブアフェア

新入社員の三葉がゲイコミュニテイサイトで知り合ったメル友の「課長」と、
いつも残業に付き合ってくれる厳しいツンデレ眼鏡上司の安土課長。
三葉は、ある共通点から2人が同一人物だと疑っていた。
深夜のオフィスで部下×上司のディープなラブアンタッチャブルが始まる!!

表題作ほか、眼鏡メンズたちの体当たりラブ満載!
出版社より

作品情報

作品名
真夜中のアンタッチャブル
著者
鹿谷サナエ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
光文社
レーベル
Kobunsha BLコミックシリーズ
発売日
ISBN
9784334806958
3

(5)

(0)

萌々

(0)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
15
評価数
5
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

眼鏡な短編集

短編集なんですが、どの作品にもメインキャラに眼鏡君がでてきましたw
それは受けだったり攻めだったり。
眼鏡好きさんにはオススメです!

表題作は新入社員×課長のリーマンもの。年下攻め。
ゲイコミュニティで知り合ってメル友になった相手が課長だったという話です。
初めは課長が攻めかと思ってたんですが違いましたw
顔が赤くなってる課長可愛かったですw

表題作以外に萌えたのは『Surprise Xmas』です。
弟×兄。12歳の年の差。
とにかく弟が兄大好きで萌えました。兄が久々に会社から家に帰ってきて、朝弟を起こしに行ったら「おかえり兄ちゃん」って抱きついたり。
クリスマスに毎回プレゼントをくれる兄になにかプレゼントしたいと思う弟。しかし毎年欲しいものを聞いてもはぐらかされてしまう。なので今年はと兄に時計を買うのですが、兄が会社である男と2人で仲良くしているところを目撃してしまいます。
弟が「誰にも渡さないアンタは俺のもんだ」と兄を押し倒すのよかったですね~とにかく弟が兄盲目で萌えました。兄弟もの好きな人には読んでほしいです。
ちなみに兄が眼鏡でしたw弟は今風な感じで兄との見た目のギャップにも萌え!

3

リーマン

昔読んだのがイマイチだったので、鹿谷センセ読んで無かったんです。
が、予想外に良い仕上がりでした。
表題作は、部下×上司のリーマンもの。ゲイコミュで知り合った二人。部下である三葉は課長という名の相手とメールを交わしていた。が、ある時気づく。自分が送るメールと同時に、厳しい自分の上司(しかも課長)の携帯が鳴る。もしかしたら……!?

上司のその時々の表情や行動がウマ。
若い頃に~なできちゃった婚の理由がしりたかったな~っていうのと、全体通して言えるんですが、濡れ場が……(*´Д`)妙に朝ちゅんみた時の喪失感
でもまぁ、最近のなので絵も男前そろってて爽やかに読むなら存分に楽しめるかと。
個人的には
久しぶりにあった幼なじみが……ぅおい…!?
ってのが好きです(^~^)

2

眼鏡アンソロジー

「何か眼鏡が多いな」と思って読んでいたら、あとがきでびっくり。
“The眼鏡”コミックスだったとは。

【真夜中のアンタッチャブル】 萌
会社の上司である安土(課長)と、ゲイコミュニティで仲良くなったメル友の課長(HN)が同一人物ではないかと疑う三葉(新入社員)。
意を決して会ってみることにしたけれど…。
短い話に盛りだくさんな要素が詰め込まれていました。
バツイチ設定とか、酔っ払った15才の乱入はない方が萌えたんじゃないかと。

【うたをうたおう】【こいをしよう?】 中立
産休代員で高校の音楽講師をする小野寺の一言が胸に刺さって音楽室を訪れた剛司。
変態臨採講師の餌食にされるDKの話でした。

【その手を離さない】 中立
久しぶりに一個上の幼馴染みの一海に会った学。
偶然会っただけのはずなのに、いろいろ用意周到な一海が怖い。
結末にも「えっ!?」ってなりました。

【GHOST?SWEET?】【No Sweet Life】 萌
創業165年の和菓子屋の跡取り息子・和弘は、進路の話で父と揉めてばかり。
ケンカして部屋にこもった和弘の背後に現れたのは…。
難攻不落な跡取りをその気にさせるべく、現れたのは小豆というファンタジーです。
ストーリーは「中立」だけど、小豆のイケメンっぷりに「萌」を。
「いやよいやよ」状態で終わってしまうので、絆されるところまで見たかったかも。

【Under the Glasses】 萌
同じ会社で2つ下の後輩・松田に告白されて、付き合い始めた川口。
2人で支社へ出張することになって…。
同性から告白されて逃げているのかと思ったら、先に進むのが…という話でした。
眼鏡を取った松田が別人級にイケメンです。コンタクトにしたらいいのに。

【Ring Ring クリスマス】 萌
サンタクロースとトナカイ。
こんなサンタさんは嫌だ…。サンタさんだと思わなければ萌えます。

【Surprise Xmas】 萌
5才の誕生日(クリスマス)に、新しい父親と兄という最高のプレゼントをもらった高広。
それから13年経って…。
お兄ちゃんは光源氏という話でした。

気持ちが通い合わない状態で…という話が多かったので、「中立」率が高めになってしまいました。
たとえ三度の飯より眼鏡が好きでも、「愛のないえろすなんて不潔!」という方にはおすすめするのは難しい短編集です。

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP