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6年前の発行で知らない作家さんがほとんどだったのですが、現在第一線で活躍されている作家さんもチラホラ。
アンソロジーとしては質の高い一冊ではないかと思います。
三池ろむこさんや蛇龍どくろさんは好きな作家さんで、どちらの作品も単行本で読んで、小品ながらとても好きな作品です。
知らない作家さんでよかったと思ったのは、児島かつらさん。絵柄はすっきり綺麗系で、どちらかというと少女漫画っぽいのかもしれませんが、ストーリーも素敵でした。他の作品も読みたくなりました。
他は奏葉月さん。絵に個性があって人によって好き嫌いが出るかもしれませんが、受けの健気さが可愛かった。
かのえ楸さん。この方も絵が好き。幼馴染・再会もので、ワンコっぽい年下がカッコよかった。長めの作品でじっくり読んでみたいです。