いやだと言ったらお仕置きだ。

愛の言葉を囁いて

愛の言葉を囁いて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
51
評価数
16
平均
3.4 / 5
神率
25%
著者
いとう由貴 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
東野海 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルト・コミックス X-kidsセレクション
発売日
価格
¥890(税抜)  
ISBN
9784773099287

あらすじ

「教えてやろう――男に愛されるすべてを」
ハートリー・グループ総帥のジェラルドに見初められた春彦は、契約を結ぶ為に身体で接待をさせられることになる。半ば騙された形での拘束に春彦は抗うが、逆らう毎に繰り返される淫らなお仕置きに、心は次第に麻痺していく。人格を無視され、人形のように抱かれる日々。ジェラルドにとって自分は恋人でなく、所詮愛玩物でしかないことに戸惑いを抑えられなくなった春彦は脱走を試みるが!?
出版社より

表題作愛の言葉を囁いて

ジェラルド/ハートリー・グループ総帥/26歳
津本春彦/中小企業の小久保精機総務課社員/23歳

レビュー投稿数3

思ったよりも良かった

あらすじから予想していたよりも、読後が良かったです。
私は「あの本と同じレベルの本じゃないと同じ評価にしない」というより、その本単独で判断するので評価が甘いかもしれません。今回は「予想よりも良かった」ので、萌2です。(ちなみに、「予想どおりの良さ」は萌です。)

お金持ちの攻めに見初められた受けがカラダから入ってメロメロになって…といういわゆる王道ストーリーなのですが、受けの思考がそれほどネガティブじゃなく好感もてました。普通の男の子という感じで。23歳という年齢を立派な社会人ととるか世間知らずの新入社員ととるか、読み手の意識の問題でもありますが、私は後者でしたので、受けが自分の身を嘆くのをうんうんとうなずいて読めましたよ。広いベットが落ち着かないからとクローゼットで寝るのも、なんだかとても共感しました(笑)。

攻めが受けにそれほどほれ込んだ理由はこれだ!という決め手があるわけではないのですが、実際の恋愛もそんなもんだろうと流れに任せて読んでいけば、受け攻め両方の視点がある分、親密になっていく過程がそれほど不自然ではありません。

とはいえ、いくら「お気に入り」だからといって、ちょっと攻めは好き勝手しすぎじゃないのー、もっと受けの気持ちを考えてあげてよ。とは思うラストでした。受けの将来が心配ですね。

3

言葉は通じてないけどずっと溺愛してました

kindleでベストセラーになっておりそこでのレビューも良く、unlimitedでもあるので読みました。
春彦が拉致られても、会社の人や登場してこない友人達が心配する描写がなかったり、今後どうするのさ…とか、そんなリアリティはお構いなしで溺愛や監禁が楽しめる方にはお勧めです。お仕置きはあっても痛いことはせず甘〜〜くエロ〜〜く丸め込んでいきます。

ジェラルドは典型的超エリートで完璧な雄。こういったキャラは漫画的で余り好きではないのですが、彼は春彦が怒ったり反抗するとき、怒っても可愛いなぁと思うか、どうして?意味がわからないよと興味深く思うかのどちらかなので、どちらにしても笑んでいるのが面白いです。春彦に会う為早く帰るのも可愛い。

春彦は新人会社員でちょっとしたすれ違いから豪華愛玩生活(語弊)に巻き込まれるんですが、あまり特別可愛いだとかピュアな感じで描かれず一般的日本人男性として描かれているのが良かったです。欲を言えば初めに感じていた、こんな快楽を知って普通の家庭や家族を築けるのだろうか…みたいのをジェラルドにぶつけて欲しかったな。

序盤のこれじゃ枕営業ぢゃないか!断る!威勢の良さが段々快楽と甘さにへし折られていくところから、アメリカに連れ去られれば社交界的なところでの春彦の分不相応さや嫉妬(嫉妬する春彦も可愛がるジェラルドも可愛い)が生まれ、そして人気作の続編!的なライバル美人が登場と、舞台ごとに楽しく読めました。

後半は、愛情表現も言葉足らずでもないはずのジェラルドが、その言葉選びの為に春彦をモヤモヤさせます。そこが面白かったです。
彼は悪気なく充分すぎるほど愛を与えていると思っているのに、拗れるでもなく単純な考え方の行き違いが起こってしまう。同じ言葉で繰り返し愛を呟けば、その言葉の意味が相手には軽く扱われていると感じてしまう。

言葉はその人の生きてきた人生や生き方を反映し、国や民族、言語など距離があればそれだけ誤解が生じ易くなります。日常生活で気をつけるべきものであり、またその日常生活で起きやすい事象がこのリアリティ薄めな小説で起きるというのが面白かったです。

0

類似品という気が……

『束縛は甘い罠』の改訂版だそうです。
読んだかどうか記憶になかったので読んでみました。
う~ん、たぶん読んでないと思うけど、頭の中は何百冊のBLで溢れているので、おそらく忘れたも多い^^;
しかも何パターンかのテンプレ&タイトルも非常に似ているので間違うこと多数。

このお話はまさにBLファンタジーの極地か?
これは人さらいか?監禁……etcとおきまりBL満載です(笑)

いとうさんてこんなに作品連発する人でしたっけ?
この業界に限らずかも知れませんが、あまり作品を量産すると『萌え』が削られます。
薄まるって言った方がいいのかな?

いとうさんて以前は私にとって「当たり!」が多かったのに、これは可もなく不可もなく……の括りになっている。
たぶん最初に出会ったのがこの作品だったとしたら変わっていたかな@印象
う~ん、やっぱ違うかも。
2冊同時に買ったうちの一冊ですが二重丸にはならずでした

3

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