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誘惑するつもりが囚われて……
ミートゥヾ(〃`∀´〃)ノ ウニョw
表紙がなんとも可愛くて可愛くて可愛いですね。カズアキさんの表紙を見るとすべて集めたくなります。
お話はといいますと、双子の弟・真。
真は、双子の兄・仁に秘められた想いをはせていました。
その禁忌は、真のこころを熱くさせ身体を熱くします。
そんなところに現れたのは転校生の宏哉。
彼はその秘められた情事を目撃し、仁に手を出してもいいんだぞと脅しをかけた上で真に触れます。
大事な仁に触れさせないように、真は宏哉を誘惑するが・・・!?
というのが大まかな流れ。
すべて読み終わってようやく納得という作品でした。
攻の宏哉に関しては、案外わかりやすいヤツだったんですが、どうもこうも、真というのがわけがわからなかったんです。
情緒不安定というか、なんというか。禁忌の快楽に溺れ、罪を感じれば感じるほど心が熱くなりより欲情を煽らせる。
かとおもえば、まるで純粋な子供のような反応を見せたり。
そうこうしているうちにエロエロなましょうっぷりを見せたり。
トータルしてわかるのは「こいつ変態だな」という事だけなんですが。
それが、最後の最後かきょうになって、「なるほど」と思わせてくれるんです。
南原先生この作品で大丈夫?とずーーーっと思いながら読んでましたが最終的には面白かったです。宏哉のヒミツについては後半さきが読めたなといのは有りましたが。
ただひとつ残念なのは、あくまでも個人的にというのを付け加えた上でのことですが。
宏哉のイラスト。ちょっと読んでいってのイメージとは違うかな。
もう少し男らしいのが好みですた。
エロ描写が多すぎて、エロシーンに入った途端ページをめくる速度があがりました。
毎度違う特殊プレイをするわけじゃなくて、普通のセックスなので尚更。
エロ描写は目が滑った印象しかないです。
でも、エロを抜かせばストーリーは可愛い。文句なしです。