誘惑するつもりが囚われて……

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表題作彼の禁じられた遊び

宏哉
真(双子の弟)

あらすじ

清廉な美貌で学園中の人気を集める真は、最愛の双子の兄・仁に興味を示す転校生、宏哉を妨害するため誘惑する。だが初めて味わう強烈な快感に、真は夢中になってしまう。宏哉からの卑猥な辱めに躰はいやらしい蜜を零して悦び、時と場所を問わず求められるが、抵抗もできないまま、かたいつぼみに宏哉を受け入れることに夢中になる。背徳的で淫らな遊びに溺れる真だけど……!? 身も心も翻弄されるオール書き下ろし
出版社より

作品情報

作品名
彼の禁じられた遊び
著者
南原兼 
イラスト
カズアキ 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
ISBN
9784048672603
3.1

(7)

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萌々

(2)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
21
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

お前みたいな淫乱は、嫌いじゃない

ミートゥヾ(〃`∀´〃)ノ ウニョw
表紙がなんとも可愛くて可愛くて可愛いですね。カズアキさんの表紙を見るとすべて集めたくなります。
お話はといいますと、双子の弟・真。
真は、双子の兄・仁に秘められた想いをはせていました。
その禁忌は、真のこころを熱くさせ身体を熱くします。
そんなところに現れたのは転校生の宏哉。
彼はその秘められた情事を目撃し、仁に手を出してもいいんだぞと脅しをかけた上で真に触れます。
大事な仁に触れさせないように、真は宏哉を誘惑するが・・・!?
というのが大まかな流れ。
すべて読み終わってようやく納得という作品でした。
攻の宏哉に関しては、案外わかりやすいヤツだったんですが、どうもこうも、真というのがわけがわからなかったんです。
情緒不安定というか、なんというか。禁忌の快楽に溺れ、罪を感じれば感じるほど心が熱くなりより欲情を煽らせる。
かとおもえば、まるで純粋な子供のような反応を見せたり。
そうこうしているうちにエロエロなましょうっぷりを見せたり。
トータルしてわかるのは「こいつ変態だな」という事だけなんですが。
それが、最後の最後かきょうになって、「なるほど」と思わせてくれるんです。
南原先生この作品で大丈夫?とずーーーっと思いながら読んでましたが最終的には面白かったです。宏哉のヒミツについては後半さきが読めたなといのは有りましたが。

ただひとつ残念なのは、あくまでも個人的にというのを付け加えた上でのことですが。
宏哉のイラスト。ちょっと読んでいってのイメージとは違うかな。
もう少し男らしいのが好みですた。

2

エロ多い

 エロ描写が多すぎて、エロシーンに入った途端ページをめくる速度があがりました。
 毎度違う特殊プレイをするわけじゃなくて、普通のセックスなので尚更。
 エロ描写は目が滑った印象しかないです。
 でも、エロを抜かせばストーリーは可愛い。文句なしです。

0

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