コロン
ずはり紅桜編を読みながら読んで欲しい本。
全て高杉視点で進行する話。一見、高杉が桂に見透かされているように見えるが
よく見ると高杉も高杉なりに桂の事を見ている。その高杉の思い出の中で
桂は高杉を助けるために大胆な行動に出る。その大胆さが紅桜編の桂の単独奇襲に繋がってると思う。
二人は常にお互いの行動を読んでいる。だから、桂の奇襲に高杉は驚く事なく、桂の話を聞いた。桂も話を聞くという確信が
あったように思える。
そんな凶人と凶人から見た狂人のお話。
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