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表題作ノットラヴァ

弟の友達:津賀山嶺(つがやまりょう)
ノンケ:観世(かんぜ)

その他の収録作品

  • ノットラヴァ
  • 眠る君の傍ら
  • 銭湯浪漫譚
  • 保っちゃん、頑張る。
  • お見合い写真
  • トゥルーラヴァ
  • あとがき

あらすじ

市役所に勤める観世と年下の友人・津賀山は「セフレ」。かつて、津賀山の告白を受け入れられなかった観世が「ダメならもう二度と会わない」という津賀山の言葉に思わず申し出た関係だった。友人としての津賀山まで失いたくなくてとっさに言ったことだったけれど、観世は最近この関係が苦しくて仕方ない。本当に重ねたいのは体じゃないと知ったから――。そんな時、津賀山から他のセフレの存在を知らされて…?
出版社より

作品情報

作品名
ノットラヴァ
著者
吉條ナツル 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784877248918
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

ピュアピュア

表題作は切なくてとてもよかったです。ほかの作品も、もちろん面白くて、キャラがみんな可愛いのがよかったです。外見がかっこいい人ももちろんいますが、内面が素直だったり行動が面白かったりして、なんかかわいいんです。日常に疲れた私にとって、とても癒しになりました。特に書き下ろしおまけ漫画にでてくる眼鏡秘書が良かった。書き下ろしが充実してる漫画っていいですよね。
新人さんみたいなので、これからどんな漫画を描かれるのか楽しみです。

4

つよし

森さんコメントありがとうございます。
コミックスを読むまで新人さんてわからないですよね。久々に私的に大当たりの新人さんだったので、森さんのレビューを呼んで私も思わず書いてしまいました。
本当にがんばってほしい作家さんです。

やっぱり新人さんなんですね。
単行本しか買わないのでよく分らなかったのですが、これからがんばってほしい方ですよね!

なるほどね

最初に表紙を見たとき、
ある作家さんの絵に近いなぁと思い、多分そうだと思って疑わなかった。
だけど、お名前は今まで知らなかったし……
あとがきを読む限り、新人さんなんですね!
似てると思った作家さんとは他人の空似だったみたい。
そのあとがきに、
一作一作の経緯が書いてあって面白かった。
(あ、もちろん本編も面白かったけど)

わたし、BL本のあとがきって好きです。
シリーズだとそんなに感じないけど、
短編集だと一作一作が短いから逆に、なんでこうしたんだろう?って、
すごく気になってしまう。

表題作のノットラヴァは、(超ネタバレます)
まず、攻め→受けに愛の告白。でも受けはノンケなので一旦攻めの申し出を断ります。
でも!受けはノンケだから断っただけで、攻めに対する愛情はあったので、
「セフレじゃだめか?」って聞くんです。それで二人の関係がスタート!
読んでいて、思ったのは、これが男女だった場合、告った男は急速に冷めそう…。
でも男×男だから、「セフレならいいよ」があんま下品じゃないのかな…。

それと、もう一つ思ったのは、
この作品には受けの弟(攻めとは友人という設定)も出てくるんだけど、
この弟がめちゃショタくさくて気になった!
弟をもうちょっとクローズアップした話が読みたい!


2

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