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私にはタイトルの意味が解りませんでした
逆説的な意味なのかしら…??
攻の池田くんは大型わんこなイメージで読んでいたのでCDのキャストが意外でしたが、素直な男の子らしい男ですね。
受の袴田さんは、ぼんやりが過ぎる!!程があるだろう…。実際こんな人が周りにいたらきっとイライラしちゃいます。天然、というよりも覇気がない。生気が感じられない。
そこを「気だるげ物憂げ色っぽい」と受け取ってくれる池田くんに出会えて良かったね、と言いたい。
天然マジぼけな課長、袴田。AV女優の妻と別れやけ酒をのんでいるところに部下の池田があらわれ。。。
天然メガネの袴田(私の中ではメガネ美人設定で読んでましたが)と、スパダリ部下池田のカップル。人もうらやむスパダリ(仕事ばりばり、イケメンモテモテ)なのに、やや残念な性格なのが面白い。お気に入りのAVについて熱く語ってしまったり、課長に一途すぎて暴走するなど。
猪突猛進な犬、池田の猛攻撃でやっと目覚めるウブな課長。そしてハッピーエンド。読みやすい1冊でした。
三十六で枯れてるって、早すぎると思うよ!
普通その歳だと、バリバリ精力的に活動してる盛りなのに!
それなのに、全てを「ま、いっか」で片付けてしまう覇気のない男が、
年下の男に迫られて、「ま、いっか」で受け入れてしまう。
もちろんそれでハッピーエンドなわけもなく、一山、二山、三山あるわけなんですが……
前半は普通に読めたんですが、後半ちょっと袴田の感情に違和感。
池田君(笑)が袴田に惚れているのも、ちょっと動機が薄いかな……
まぁ、好きになったら暴走すると、そこが年下ワンコの良いところなんですが!
相変わらずお仕事描写が絶妙で、
書き込みすぎず、それでいてどんな仕事かちゃん分かるという……そのさじ加減が上手い!
全体のエピソードの散りばめ方も、さすが中原さんです!
今回はキャラに(自分的に)萌えを感じなかったので、「萌」で。
中原さんの作品は好きなのですが、今回は朝南さんの挿絵とドラマCDで主演されている声優さんがお2人とも大好きなので読んでみた作品です。
読み始めて暫くは36歳の袴田の性格が無頓着すぎるというか、天然というのか、普通とはズレているのが面白くてそちらばかり注目していたのですが、大型ワンコ一途な年下攻め様もかなり変わってますね。
会社の部内で一番モテている程の男前なのですが、かなりマニアックな趣味をお持ちです(笑)。
この一回り近くも年下のハンサムさんが自称「もう枯れている」オヤジを猛烈に攻めるわけですが…
なにせ相手はノンケで恋愛にも鈍いときているので、なかなか堕とすことが出来ません。
視点は主に袴田視点で書かれているのですが、可愛い年の離れた若者に徐々に惹かれていく心境が細かく描かれてました。
あとがきで中原さんは袴田をオヤジと呼ばれてますが、36歳はまだまだこれから男性としての魅力が増してくる年頃だと思います。
一途な年下ワンコとの年の差カップルのお話として楽しめました。
な、わけないじゃん。
目覚めたら、そこは知らないホテルのベッド。
裸の自分の隣には、これまた裸の、若い、男?
中原さんのオヤジ成分を求めて、積み本の中から発掘。
なんだか既読のような気がしてたけど、実は読んでなかったみたい。
そして、ドラマCDも出ていて、そちらの方は、先に聞いていたことも忘れていましたが、、、。
この、
「ま、いっか」
で、すべてを流しがちな袴田36歳。
枯れすぎて、変人。
その袴田に就職面接で一目惚れした池田25歳。
年上好きの妄想好き、これも変人、っていうか、変態?
この残念な男達が朝南さんの挿絵だと実に男前。
お互いにこれだけ見目見栄えがよかったら、うっかりセックスで、燃え上がっちゃってもしょうがない。
だけど、ふとしたきっかけで、考え込んでしまう。
36歳はちっともオヤジじゃない。
これからが、いい感じにエロエロに脂がのる時。
ガンバレ!
しかし、この池田って、、、
原作読むと、袴田の三木さんはあってもいいけど、池田の森川さんは、、、、。
きっとCD聞いた記憶がないのって、、、、脳内delete、、、、。