お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
初めて聞いた野島健児さん受け作品。好みドストライクで雄叫びを上げそうになったことを今でも覚えています。
この時点では原作未読でした。
あくまでフィクションとして楽しむ範囲ですが、凄く良かったです…!
いじめシーンが思いのほかしっかりとあるのですが、健気な男の子の不幸を蜜の味と思える方にはとてもオススメです。
普通ならフェードアウトしていきそうなシーンをしっかりと聞かせてくれて、大満足!
純真な瑞樹役の野島さんの切なげで傷付いた声は必聴です。
もうそれだけで元は取れた!!!
各所でついつい「泣かないで…」と瑞樹に声を掛けたくなります。
シリアス好きにはたまりませんでした、心がズキズキくる!!!それがいい!!!
なんといってもホテルのシーンはリピートしまくりでした、鬼畜好きな方はホイホイされるべき。
ある種のメインといってもいいはず…!
普通ならそこへ到達する前のギリギリタイミングで救いシーンがありそうなものの容赦ない不幸展開が続きます。
ただメイン二人の恋愛発展については微妙でそこまで心動かされませんでした。
家族愛ではおさまらなかったのか…と思い原作も読んでみたら、モヤモヤ部分が大分スッキリした代わりに、どうしてここをカットしたんだ…2枚組にしてじっくり聴かせてくれれば…と悔しい気持ちに暫く苦しみました(笑)
印象が変わるところも多いので、少しでも興味を持った方には読んでほしいです。
が!!今でも毎晩繰り返し聴いてしまう程にこのCDも大好きな作品です。
原作読んでから改めてしみじみするのですが、キャスト陣の配役ぴったりすぎて怖いくらいです。
この作品に出会えて良かった、ありがとう。
CD→原作。
CDだけ聴いたときは、それなりにいいと思っていたのですが、
原作を読んで改めて聴きなおすと、
ずいぶんカットされていることがわかります。
瑞樹目線で話が進むので、瑞樹の気持ちはわかるのですが、
アルフレッドの瑞樹に惹かれていく過程というか、
心の動きが結構バッサリカットされているので、
アルフレッドいつ瑞樹を好きになったんだ??って感じになります。
お守りの件がカットされているのも、残念でした。
お守りはラストでキーアイテムといってもいい働きをしているので。
小説は、どこから読んでも涙腺崩壊だったんですが、
伏線がカットされているため、CDはそれほどではありませんでした。
でも、CDを聴かなかったら、原作を読もうとは思わなかったし、
何より、鳥さんものじけんさんも、
変態オヤジ(ジョンソン)役の宝亀さんも
素晴らしかったので、「萌×2」にさせていただきます。
原作が好きで購入しました!
とりあえず、声優さんすごい!レビューでとても絶賛されていた途中の変態の濡れ場さすがでした。癖になりそう。
肝心の主役二人ですが、たしかにCDではいろいろ強引に聞こえてしまいそう、と思えてしまいました。少し古めなのでしょうがないといえばしょうがないですが、もうちょっとBGMとか濡れ場の音とか頑張って欲しかったなーとも…
脚本も、お守りを燃やされるシーンとか好きだったので個人的にはそういう削りも残念でした:;(∩´﹏`∩);:
でもとりあえず声優さんの演技は素晴らしかったですしブックレットにも大満足です!今後のシリーズもCDかしてみてほしいなあ…
原作既読。
母の死によって異母兄のいるイギリスに引き取られた瑞樹(野島さん)が、パブリックスクールに入って散々いじめられる話です。
長男のアルフレッド(鳥海さん)も同じ学校にいるんですが、ふたりがくっつくまでの紆余曲折が凄すぎて、そっちに全部持ってかれた感があります。
いじめシーンは音声になるとそれはもう酷くて、よくまぁここまで嫌な奴が出来上がるもんだ、と逆に感心するレベル。
最後の最後にふたりがくっつくまで、兎に角ひたすらいじめが続くので、結構聴くのはきついかもしれません。
そして次兄のエドワード(森久保さん)に陥れられて変態オヤジ(宝亀さん)に引き合わされるシーンでは、びっくりして顎が外れそうになった(笑)
原作でも大概だったド変態が、ねっとりした声音になってグレードアップしてます。
気持ち悪いを通り越して、もう怖いの領域に……。
暴力描写もリアルで、これは聴く人を選びそうだな、と。
この話の半分以上はいじめと暴力で出来ていて、優しさはほんのちょびっとなので、その優しさに縋りたくなる瑞樹の気持ちが痛いほど分かる気がします。
また野島さんの健気受が嵌りすぎていて、哀れ感が尋常じゃない。
原作が大好きなので期待していたのですが、重要部分をことごとくカットしているがで残念でした。
ふたりが惹かれ合うところも全部ごっそりいってるので、CDでは何故好きになったかが分からない。
後半も急展開過ぎてついて行けないしで、いじめシーン削ってもっと別のエピ入れればよかったのに、と思います。
原作カットの仕方に納得いかない部分が多いのですが、ブックレットが良かったのと、声優さんの好演に萌評価したいと思います。
ノジケンの演技が好きでした。こういう不幸キャラをたくさん演じて来ていらっしゃいますが、この作品での演技も抜群で…ノジケン好きすぎてしかたないです><
ジョンソン演じていらっしゃった宝亀さんの変態オヤジ演技はあっぱれ!
怖くてもぉ絶対そのシーンは聴けない気がするけど、とにかくいろんな意味そこが一番印象に残った!
攻のアルフレッドの心の心情の変化があんまりにもコロコロ変わりすぎていて、気後れしちゃいました。今さっきまでひどく接してたのに瑞樹が死ぬかもしれないとなって、急に「好きだ」なんて…。とにかくモヤモヤしてて話について行けなかった。どが過ぎたいじめも苦手です。しかし、キャストパワーで最後まで聴くこと出来ました。
ただ最後のフリトでちょっと救われた気がしましたw