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表題作 DOUBLE CALL1

塔馬巽 → 森川智之

千堂頼人 → 石田彰

秋吉城太郎 → 小野健一

堀田聖 → 結城比呂(現:優希比呂)

その他キャラ
風祭礼二郎[高木渉]/ アナウンサー[大西健晴]/ えり子[榎本温子]

あらすじ

【第一話】「DOUBLE CALL」オリオールズ投手・堀田はメッツ秋吉の前では実力が発揮できない。スラッガー秋吉に対する時の堀田の切ない目、それに気づいた捕手塔馬は何かと堀田の世話を焼く。一方 塔馬はそんな自分の行動を見ている千堂の視線が気になって…。 【第二話】「聖しこの夜に…」二組のカップルのクリスマスストーリー

作品情報

作品名
DOUBLE CALL 1
著者
緋色れーいち 
作画
緋色れーいち 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
佐藤啓
脚本
芦沢ともえ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
DOUBLE CALL
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレット四コマ漫画
パッケージ発売日
4

(4)

(2)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
16
評価数
4
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

まだまだ序章

みなさん知ってます?四半世紀ぐらい前はプロ野球選手に生萌えする腐が一定数いたんですよ。
ALLANていう雑誌があってですね、それ、基本的にヴィジュアル系ロックの腐妄想なんですけど、なぜかっ!なぜか読者投稿欄の半分は野球選手妄想で埋まっていた。
当時、高校生のワタクシはよく野球でクソ萌えできるなぁーと不思議でしたが。

もしや、緋色れーいち先生はその残党なんじゃねーかと一瞬思った次第であります。
いや、ちがうな。たぶんちがうな。きっと「おお振り」の二次創作とかからスライドしたのでありましょう。

というわけで、BL的には珍しい野球モノ、のさらにドラマCDなんですが
これねー、以前、BLの帝王こと森川智之さんが「泣ける!!!」と評していたBLなんですね。
えーっ、森川さんがーーー!?
とさっそく聞いてみましたが、1だとなんもわかんねぇw
とりあえず1は序章、面白くなってくるのは2からなんですが、その前提として1ははずせない。

それからキャスティングですが、あー、当時のBLCD界をよく表しているというか。
当時の森川さんと石田彰さんって今でいえば鈴木達央さんとか梶裕貴さん、神谷浩史さんぐらいの若手台頭組って感じじゃないかな…。

石田さん、ほんと名演技なのに最近はBLでお見かけしませんねぇ~。


5

ofnotice

どうもどうも。
ALLAN、なつかしいでしょう?ワタクシはALLANと小JUNE派でした。大JUNEよりもね。で、当時は毎月のようにALLANに投稿してましたよ…ヴィジュアル系ネタでw
でも、プロ野球選手同士があやしいって…はー、やっぱそういう人いたんですねー。
ワタクシはもっとずっとあとですが、競艇選手同士がどうにもこうにもあやしいと思ってましたw
古本屋めぐりせんでも、DOUBLECALLの新装版ってあったような気がします。
ドラマCDはぜひ聞いていただきたいですね。ドラマCDの円熟期といえる時代のもので、森川智之さん、三木眞一郎さんあたりをコアにBLCDというジャンルが確立しつつある時期だったんじゃないかと思います。とくに石田彰さんの気だるげな色気は今聞いてもいい。3は泣けます。

クリボウ

…同世代ですね(笑)
ALLANの件(くだり)で冷やし中華吹きました←
当時、高校生の私はまったく腐とは無関係でしたがリアルでプロ野球選手同士は怪しいと思ってましたww

うわー。
この作品、読みたいし聴きたいぃぃ。
古本屋、さすらいます!
新たな情熱をありがとうございます!

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