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原作未読です。ずっと前に聞きました。
ていうか2009年発売って、もうそんなに経ったんだぁ…
物語はいたって王道ですが、BL要素が思い出したかのように途中から急に来ます。前半があまりにも普通すぎて、こっちもBLだとすっかり忘れそうになりました。
しかし、タイトル通り、とにかく豪華キャストです。
サブキャラの中に小西さん、平川さん、鳥海さん、のじ兄、阿部さん、羽多野さん、そして興津さんがいらっしゃるんですよ。
奇跡じゃないですか?
あと、すごく失礼なこと言って申し訳ないのですが、吹き替えの方々の英語の発音がひどいです。あれだったら元の声優さんがそのまま演じた方が良かった気が…
声優陣の豪華さと、キャラの濃さに、肝心のストーリーがとことん負けてる気がしました。
原作未読のせいかもですが、キャラがさっぱりわからなかったです。
モトネタを知らない二次創作を読んでるような気分でした。
何回も聴けばキャラを掴めるのかもですが、ストーリーそのものがたいして面白くないので聴き返す気もしない、という。メインストーリーにもうちょい工夫が欲しいです。
とくにお仕事描写はもうちょい気を使ってほしいし、恋愛面もテンプレに頼らない展開が欲しかったです。
てか、設定にヘタリアっぽさを感じてしまうのがなんともかんとも。
私、ヘタリアは大好きなんですが、同じようにステロタイプキャラを使った話なのになんかチガウ…。
声優さんがとても豪華でした!!
こんなに豪華でいいのかなってくらい…
続編に期待しちゃいます笑
英語がてんでダメな主人公が始めは反発しながらも、徐々に担当の先生と打ち解け、英語も上達していきます。
お互いの心の変化がなかなかもどかしかったですが、最後の展開がはやかったかなーと個人的に思いました。
主人公志賀雄之助(福山さん)は、叫んだり逃走を試みたり、破天荒なかんじで可愛らしかったです。
泣くシーンは、福山さんさすが!!と思いました。
相手のナイジェル(中村さん)は兄想いで、とにかく熱い人だなーと感じました。
ジェントルマン声、ドS声、優しい声、と雰囲気が変わりましたか、どんな時もイケメンボイスでした笑
個人的には濡れ場が若干少なめだったかなーと思います。
フリートークがすごく面白かったです☆
この豪華な声優さんの使い方、本当に贅沢です。
原作の方も、長編前提っぽい扱いですしねー。でも、だからこそ「これからに期待」っていうところが多すぎて、ちょっと物足りない感じがしました。正直。
まぁ、CD1枚で、10人近い豪華声優さんをまんべんなく楽しめるなんてことは、不可能なことではありますが…。
とりあえず1枚目はメインカップル、ナイジェルと雄之介チームのターンで、他の人たちは紹介程度って感じですね。あんまり豪華メンバーなのでBLCDなのを忘れそうになります…
メイン2人は、最近カップリングが多い中村さんと福山さん。悪くはありませんが、個人的に聞き飽き気味…(なんて言い草!!)。また、原作を先に読んだせいか、ちょっとイメージが違いました。雄之介はもっと落ち着いていてもいいし、ナイジェルは逆にもっとキラキラしいというか、若さがあった方が自分のイメージに近いなと思いました。やはり先に原作を読むのは間違いか…
イメージのギャップと言えば、愛の国フランスの男シリル役の小西さん。もっとフェロモン出して欲しかった!ちょっと高めで軽いイメージのお声でした。小西さんの低音で色香全開なのを期待していただけに!
あと、ディエゴとエドゥアルドはちょっとキャラが被っている感じが・・・
しかし、シーグ野島(兄)は素晴らしかったです。クールだけど冷たくはない、穏やかだけど美しいお声!!アンディも可愛かったです。
そういえば、今井役の平川さんも。有能なサラリーマン風なのがピッタリすぎて、期待通りでした。こういう役の平川さん、いいなー。
教師達の英語のシーンは、さすがに流暢な英語は吹替えで別声優さんがあててらっしゃいます(日本語にかぶせているので、声の違いはそれほど気になりません)。上手いやり方だなーと思いました。
ここで、原作既読で購入を迷っている方に情報を!原作にはない(と思う)お話が1トラック入っています。それが、「SLA・G8」。シラトリ・ランゲージ・アカデミーの教師8名による、ある会議?と、その議題であるナイジェル&雄之介CPの楽しい小話。ちょっと色っぽいシーンも入ったりして、サービストラックという感じでしょうか。私は、これが一番楽しかったです。
この後にフリートークも入ってて、ファンには嬉しい作り。ただ、フリト参加者は全員ではありません。私の腐友は「小西さんが居ない…」とぼやいておりました。
なんだかんだ書きましたが、結局次も聴くと思います。聴かずに居られるか!リブレさんの商売上手め~(笑)何話続いて行くのか楽しみですが、次は誰のターンなんだろう。それが気になります。あと、ブックレットの内容がもっと充実してくれると嬉しいなぁ~
2回聴きました。そうしたら萌評価くらいは面白かったかなと思いました。
実は1回目は良さがあまりよくわからなかったんです。
登場人物が多すぎて、散漫になっちゃった感じがあったので。
お話はコミックスとほぼ同じ。
雄之介(CV.福山潤)の叫び声と
ナイジェル(CV.中村悠一)のサド教師声、
シーグ(CV.野島裕史)の女王様気質を内に秘めたような声、
今井さん(CV.平川くん)はあくまでキッチリ事務的で、
アンディ(CV.阿部敦)のオドオドぶりや
その他おじさま陣の渋くてカッコイイ声、あなたはどの声がお好きですか?って感じ。
コミックスで横書きされていた英語部分は英語を重ねた編集となっておりまして、やや聴きづらいもののなかなかいい方法だと思いましたが、いっそのこと、英語部分は英語のまま収録して、訳したブックレットをつけたらいいのにと思いました。
英語吹き替え担当の方々は、声優さんなんでしょうか?
ちなみに、キャストトークで福山くんが必死に英語部分は吹き替えだと言っていますが、彼だけは自前。お疲れ様でした。
そりゃそうですよね、彼の成長ストーリーなんだもの、頑張っていただかないと。
コミックスの感想にも書きましたが、シーグのこの先が気になります。
これを聴いてエアハルト(CV.鳥海浩輔)の未来も知りたくなりました。