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私の思い入れのあるコミックスのドラマCD。
そして、ドラマCDとしては、多分3つ目位に聴いた作品です。
(※本当に声優さんのお名前を全く知らない時に聴いたもので、更にこの前に聴いた某ドラマCDでの中井さんのイメージが酷くこびりついていたので、脳内シフトチェンジするのに苦労したドラマCDでもあります)
明楽は愛すべきお馬鹿で、口から出る言葉も裏表がない感じ。
そんな役を、中井さんが素敵に演じて下さってます。
元々この原作が大好きでたまらないのですが、ヤマシタ漫画のギャグテイスト多い感じが本当に忠実に伝わって来ます!
そしてお馬鹿な明楽役が中井さんピッタンコなんですよ。寧ろ中井さん以外考えられない。
テンションの高い所は本当に笑えるし、徐々に後半の自身の本音に迫る所も良かった。
個人的には、幼馴染でオーナーの牧さんに泣きつく所は今でも大好きです(笑)
そして、そんな明楽に惚れこむイケメンバイトのトリ野郎こと鳥原くんを野島裕史さんが演じていますが。
……何ですかこのイケメン感は!すっごいドキドキするんですけどっっっ。
となる位の大興奮を味わいました。
鳥原はとってもクールと言うか感情が表に出辛いと言うか、明楽が陽なら彼は陰というタイプ。
本当に真反対の2人なんですが、鳥原はそんな明楽のそういう部分を欲しくなるんです。
そして明楽を抱く時の、あの台詞…!
やっばいですね、あの野島さんには心底惚れます。
「くいもの処」と名がついている位ですので、舞台は居酒屋テイスト溢れています。
なので他のバイト君や同僚が出てくるのですが、実は凄い配役だったり。
(ちょびっとしか出て居ない、しかも発見しづらい所に近藤隆さんがいたとは・笑)
こんなにもメインがピッタリ!と思える作品も、自分が原作を好きなら好きなだけそう感じられる作品って難しいような気もしますが、これはいい意味で思い切り裏切ってくれました。
元気の良さや笑える面白さ、大人の「戻れない」事への燻り、好きだからこその苛立ち等々、一気に詰め込まれた素晴らしい1枚だと思います。
ヤマシタトモコさん原作。
微エロですが、実は私のお気に入りCDです。
くいもの処 明楽に勤める店長の明楽高志32歳(中井)は
バイトの鳥原泰行26歳(野島兄)にマジで告られる!
生意気な年下に、グイグイ迫られぐるぐるする32歳の高志(中井)
この年下攻め、強引に押すけども最後の一線を越えるのは
ちゃんと待つし自分の意思で超えさせるんだよー。そこが憎いっw
やっべ、野島兄のけだるい生意気ボイス!すげぇエロいんですけど。
そして中井さんは素でおっさんぽくて馬鹿でかわいいのv
かなりイイわ、これ。かわいいよ中井喘ぎw
年下ゲイに押し倒されるノンケちょいおやじw
きっとこんな風に照れ隠しにしゃべりまくってしまうんだろうなっていう
絡み時のトークが妙にリアル。
最終的には「うるせぇ」とか言われてたけどもwww
あはは。甘すぎないのがよし。
原作コミックスの扉絵とボイスがリンクしてるのかな?
1話、1話タイトルコールを言う声優が違うのも小粋。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
野島兄ぃ×中井さんというかなりレアなキャスティングに、異常なまでにわくわくしながらスタンバイ。
ヤマシタ作品は会話劇(モノローグ含む)だってのは承知の助でしたが、CDになるとそれが余計に際立ちますね。
ストーリーを聴いているっていうよりも、コント(お笑いという意味でナシ)を観ているようなショートカット感を受けるのはなぜなのかしらという疑問を抱きつつ、テンポがいいのにゆるい空気感が妙に面白いです。
ちなみに原作既読ですが、個人的にはCDの方が断然好み。
32歳の居酒屋店長(ノンケ)が、バイトの子に告白されちゃったというオープニング。
バイト君の片思いが実るというラブストーリーなんですが、片思いの切なさも、成就おめでとうの胸きゅんも、全く感じないマジック。
え?駄目じゃんと思われそうな感想ですが、いやいやだからこそ込み上げる面白さみたいなものがあるのですよ。
こう、深夜枠のドラマ的な面白さとでも申し上げましょうか。
その最大の功績者が、店長こと中井さん。
痒い所に手が届く演技が光ってました。こういう、3枚目に片足突っ込んだテンポが要求される役になると特に、中井さんのセンスの良さを感じます。
台詞と間合いの緩急の絶妙さは健在で、店長のウザさを体感させられました。でもアホで憎めないんだな。
そんな店長に惚れてしまったバイト君の野島さん。
沸点は低いけど、40度くらいだからあんまし熱くはなんない感じのキャラ。
野島さんの若者っぽい役が新鮮です。というか野島攻め自体が初体験なんですけど、居酒屋で働いてても妙に育ちが良さそうなところが好きでした。
ドラマCDでは、実はそこまでエッチシーンは好きじゃないのですが、今まで聞いた中で、1.2を争うくらい萌えたゼ!な、印象深く且つ味わい深いナイスエッチシーンでした。
中井さんの全く色気のない照れ隠しの実況中継がウザかわいくてかわいくて、喘ぎとは程遠い「あ゛ーー」がオモロすぎます。
うるせえって本気でイラつかれてる前代未聞の初エッチに乾杯。
居酒屋の面々が賑やかに紹介されるミニドラマも良かったです。
スーツを着て働く社会とは縁遠い人たち臭が満載で、ひそかに本編以上にツボったかも。
弾けた大川さんに初めて出会いました。
どうでもいいことなんですが、野島兄ぃの「失礼しまーす」が「失恋しまーす」の空耳アワーでした。
攻めてる中井さんも好きなんですが、受けてる中井さんには萌えツボを爆破される勢いで大好きだということを実感させていだだきました。
BLもっとでてください。できれば受けで。ぼそ。
有名すぎる原作ですね。
あの!野島兄さんが攻めだなんてー!!!と鼻息が荒くなります。
(『イベリコ豚~』もでしたけど。毛色が違う)
いつもの(?)爽やか&穏やかな感じが一転!!
このだっるい喋り方!!人を見下してんのか!?っていうくらいw
明楽がキレる気持ちもわからなくないですw
お上手すぎ!!
でも、要所要所で明楽が好きという必死な様子が表れていて、きゅん♪
色気のないHシーンなのに、
「ちょっと黙って…」とか吐息交じりで言われると
ズガーンとキます!!!!
Hシーン最後の「…うるせぇ……!」は本当にたまらない!(変態?)
最初、鳥原のイメージじゃないかも…?と思ってたのが申し訳ない。
お馬鹿すぎる明楽役、中井さん。
普段アニメのお声はものすごくイケメンが多いというのにw
ここまで馬鹿っぷりを演じて下さるとは!!
パチンコで7万勝ってはしゃいでいるシーン、
「本当にこの人は…」と溜息をついてしまいそうでしたw
そのぐらい忠実にアホアホしてくれてます!ある意味貴重?
かと思いきや、鳥原に真剣に向き合い、本音をぶちまける所は
真声(…って言わないけど。真顔の声ってことで…)。ギャップ萌え!
成田さんの牧さん役、すごく合ってたー!!
あと、多香子ちゃん役の岡村さん!冷たく言い放つのが良かった!!
海老川役の吉野さん…もうちょい喋って欲しかったくらい軽くて好き…。
…近藤さん、どこ!?っていうw
ついつい野島兄さんと中井さんに集中しちゃって…;
ラストオーダーの野島兄さんモノローグは絶品!!
おネガ攻め、自分の中で今キてますw
やっぱり幸せすぎると怖いんだね…。
馬鹿だけど明楽を信じて!!
まぁ、好みのタイプが「明るくてエロいコ!」って言われたら
不安にもなるでしょうけどねw
不安材料は自分自身にもある、本当におネガな鳥原…。
クールなイケメンなんだから胸を張って!(←?)
原作も大好きだけど、CDも大好きです!!!
原作を読んでいたので
あの賑やかしくて、ちょっと切ないシーンの数々が
どうなっているかな?と楽しみに聴いたんですが
想像以上に「くいもの処 明楽」でした!w
明楽の中井和哉さんは、あのバカっぽさそのままで
対する鳥原の野島裕史さんの淡々とした雰囲気とのバランスが最高で
まさに、原作の絵に色が付いて動いてる様でしたよ~。
さらに、「ラストオーダー」での鳥原の回想モノローグが切なくて良かった!
でも、それ以上に面白かったのが初エッチのシーンですよ。
初めてのことでテンパってギャーギャーうるさい明楽と
それを素で「そろそろ黙りませんか」と遮る鳥原が
なんか妙にリアルで
それらしい声(笑)とかあんまり入ってないのに結構ドキドキしましたよw
他のキャストも、かなりイメージに近くて
みんないい味だしまくりだったので
原作好きの人でも、がっかりすることなく楽しめるんじゃないでしょうか?