くいもの処 明楽

kuimonodokoro akira

くいもの処 明楽
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神54
  • 萌×228
  • 萌29
  • 中立12
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
33
得点
481
評価数
133
平均
3.8 / 5
神率
40.6%
著者
ヤマシタトモコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
ISBN
9784902671896

あらすじ

居酒屋『くいもの処 明楽』の店長・明楽高志のそこそこ順調な人生は、年下の生意気なバイト店員・鳥原泰行からの、突然のマジ告白と「危機感ヨロシク」発言によって一変する。年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に平穏な日々を乱されビビる明楽だが―!?

表題作くいもの処 明楽

鳥原泰行 バイト・26歳
明楽高志 居酒屋店長・32歳

同時収録作品フォギー・シーン

高校の英語教師 井西 31歳
生徒 八枝透 16歳

同時収録作品リバーサイド・ムーンライト

南田 27歳
同じ職場の川辺さん 今年30歳

その他の収録作品

  • 店長記 くいもの処 明楽 SIDE MENU

レビュー投稿数33

一発は一発

◾️表題
年下攻めの旨みが詰まりきったこちら。しかし6歳差か。たった6歳という気もしないでもない。鳥原がおネガ気味なので、歳の差が大きく見える。
明楽はアキラって読むんですね。10年以上越しに知る事実。なんか記号的に読み流してた。
ヤマシタトモコ先生の初期の絵柄が好きです。眉と目が近いタイプのほっそいイケメン。でも皆んな顔同じなので髪は切らないでほしい。

牧さんと松城さんの組み合わせもドリームです。ブロマンスでお願いします。

◾️フォギー・シーン
彼は真面目だからきっと真剣に考えてくれるけど、それが幸せになれる道とも思えない。

◾️リバーサイド・ムーンライト

萌2〜神

0

感情移入できず客観的に読みました

ヤマシタ先生初読みです。

市川◯い先生の某作品が、本作に似ているとのレビューを見て確認したくて読みました。

結論として、似ている、と思いました。
一部でも丸ごとというより、設定、キャラの関係性、セリフのやりとりがまんまその通り、と言われても仕方ないという印象。

だからパ◯リというより、まあよくある設定よね、ということで、市川先生の方は編集が通り、作品の良さはあるので人気が出たのかなと勝手に解釈しましたが。
どうなんでしょうね(私はまだBL初心者なので事情に明るくなく、勝手な憶測です)

この作品としては
絵が少し見づらい。
笑いのノリが合わない。
明楽が鳥原を好きになる過程がよくわかりませんでした。

あと、牧がかっこいいけど、ちとキザだなぁと思ったり(キザなのが苦手なので)

ストーリーとしても唐突感が否めなかったり、キザな言い回しがあったり、私には萌えは感じられませんでした。ざんねん。

後半になるにつれてと
もう一編の「フォギー・シーン」の絵が、市川先生の絵に似ているなという気がしました。
しかめっ面の顔とか。
あくまでも主観ですが。

表題作以外の2本も、わかるけど、わかるけど、ふーんそうなのね、くらいで萌えはなく。
こればかりは作家さんとの相性なのかなと思いました。

0

カッコいい男たちの恋と苦悩の物語

さすがヤマシタトモコ先生というべきか、
一筋縄ではいかないラブストーリーが秀逸です!

32歳の明楽は居酒屋の店長をしており、
バイトの26歳鳥原に告白され迫られている。

表紙・右が明楽で、左が鳥原です。
グイグイくる鳥原にほだされて結局…という明楽です。
だけど、無事カップル!無事H!
…という単純な話じゃない!!

明楽は初めての同性との苦悩があるのはもちろんのこと、
鳥原も先のない世界に引きずり込んでしまった自責の念を抱えているのです。

でも、どうして悩むのか?
なぜこんなに苦しいのか?
全ては明楽が好き過ぎるから…
好きだから何していても楽しい!
そう気付かせてくれたのはやっぱり明楽なんです。

好きの比重が違うように見えて、
実はイコールなんじゃないかと思わせる2人。
悩む男たちに非常に萌えました。

同時収録作も短いながらも切なく、
クスッと笑える良作ばかりです。

1

デビューコミックス

ヤマシタトモコ先生のデビューコミックス。
もう12年も前の発表だけど古さは感じません。

「くいもの処 明楽」
決まった彼女はいないけどノンケで、お気楽な居酒屋店長・明楽(あきら、名字です)は、いきなり年下のイケメンバイトの鳥原から「好きなんスよ」と告られ、世界が一変する。
信じられないし、応えられる気もしないけど、もう頭の中は鳥原の事でいっぱいになっていく。
明楽がいつ鳥原を好きになったのか分かりづらいと言われてるけど、私は明楽の意識の変容はすごくよくわかるんですよね。
鳥原は明楽を好きだと言っても全く甘さはないし、逆に決闘でも申し込んでるみたいな眼光!
そして、明楽にも自分と同じようなマジ具合を求めて、その激しさに明楽も引きずられていくような感じなのかな。
ただし、実際に体を重ねることには躊躇があって「怖ぇ」って…それって当たり前だと思う。それで2人の初Hはほとんどバトル。
その後の鳥原は逆に恋に怯える甘ったるい男になり、明楽のカラリとした明るさに救われるのです。

「フォギー・シーン」
友達に片思いの高校生。
先生との秘密を知られ、何を隠してるのかと詰め寄られる。彼は言うと思う?
私は、彼はきっと言わないで誤魔化すと思う。そして結局友情も前に戻らない…同じ結果になるなら告白する方がいいと思うけど、そこが言えないのが若い怯えなのだ。

「リバーサイド・ムーンライト」
ゲイの社会人。全く眼中になかった小太りのクマっぽいおっさん・川辺さんの夢を見て、急に好きになっちゃう話。
で、どうなんだろ。前向きにアプローチするんだろうか?川辺さんはどうするんだろうか?

「店長記」
くいもの処明楽の店員の面々紹介です。


BLと全然関係ないんだけどね。休憩中に鳥原とか明楽とかタバコ吸うのね。私これやだわ。
飲食店や美容師さんの人は、営業中吸わないでって思う。

3

表題作は受けの心情の変化が読み取れず

◆くいもの処 明楽(表題作)
 攻め受けのビジュアル(特に攻めの鳥原)はとても好みで、キャラ設定も掴みは良かったです。ただ、ストーリー展開には少し違和感を覚えてしまいました。鳥原から告白された受けの明楽が、じわじわと鳥原のことを受け入れていくという流れなんですが、正直どこがターニングポイントになったのかよく分からず。あれ、この2人っていつの間に付き合い始めたんだっけ?とページを戻る羽目になりました。ノンケの明楽がゲイと付き合えるようになる過程はそれなりに丁寧に描かれていたと思いますが、鳥原自身に対する気持ちの変化があまり読み取れなかったかなと思います。最後の明楽による店のスタッフの紹介は素敵でした。

◆フォギー・シーン
 一番好きな作品です。高校生の八枝は同級生で親友の府野が好き。でも、ノンケの彼には絶対好意は伝えないと決めており、バイの教師である井西と体の関係を持つことで寂しさを解消しています。八枝は井西に対しても気持ちがないわけではなく、体を重ねる毎に彼にも情が湧き、府野の次に井西を好きになってしまいます。そこが絆されやすいと感じる反面リアルだなぁと思いました。結構こういう人いるんじゃないかな。しかし、府野を諦め自分を好きになってくれる人と本気の恋をしたいと井西に伝えると突き放され、心配して追いかけてきた府野には問い詰められて、八枝が前にも後ろにも進めなくなってしまったところで終わります。結局1番好きな人も2番目に好きな人も、彼は諦めなければならないのか。できれば希望を持ちたいなぁと、八枝の未来を祈りたいと思わせられる作品でした。表題作だけなら中立評価になりそうでしたが、同時収録作が良かったので萌評価にしました。

2

恋のカタマリ

何回目かの読み返しです。
明楽のアホさがいいですね。鳥原に告白されてしこたま悩んで。鳥原もいい攻めっぷりです。好きなのに無表情で追い詰める。かっこいいです。

32歳は選択肢が少ないとか戻れないとかリアルですね。

今日気になったのは、あれ?いつ鳥原のことを好きになったっけ?とどうやって付き合うことになった?です。
風俗でも勃たず鳥原のことを考えたら勃ったから?

お付き合い始まってなかなかキス以上に進めません。でもなんかケンカから抱き合ってそうなる時に明楽が緊張してペラペラしゃべってたり、それに本気でイライラしてる鳥原が面白かったです。

後半は鳥原が不安になるお話です。
いつまで付き合えるかとか、この道に明楽を連れ込んで良かったのかとか。
でも明楽は相変わらず明るくて明快で鳥原の不安もどこかへ行っちゃったかな?

お店のスタッフの関係とか明楽がアホ末っ子キャラとか、オーナーが鳥原に牽制したりとかいいですね。

明楽を好きすぎる恋のカタマリの鳥原、いつまでも明楽とお幸せに!

1

料理がメイン…なわけではありません。

■くいもの処 明楽/かきおろし2編■
鳥原 泰行(バイト・26歳)×明楽 高志(居酒屋店長・32歳)

「いいかクソガキ 戻れねぇ年なんだ 」
居酒屋『くいもの処 明楽』の店長・明楽高志(あきらこうじ)のそこそこ順調な人生は、年下の生意気なバイト店員・鳥原泰行からの突然のマジ告白と「危機感ヨロシク」発言によって一変する。
年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に平穏な日々を乱されビビる明楽だがー! ?

最初「くいものどころ めいらく」と読んだのは内緒です←
日常の話ですね。
普通の日常、普通の居酒屋、登場人物もその辺にいそうな感じ。
ってか明楽さん…アホでバカですな。
まーそんな明楽さんを弟分のように思ってる牧さんから影でサラッと鳥原に忠告はいりーのしながらも、ノンケな受けがめっちゃグルングルンしながら進んでいってます。
エチ場面では色気でるのか!?と思えどその気配なしw
攻めはヤル気満々だけど、いまいち受けは踏ん切りつけなくて叫びながらなので「あのおれいらいらしてきました」「…うるせー」と鳥原が嘆怒るレベルwww

ってか鳥原が「もー諦めて。おれあんたが好きなんです」って言う表情にキュンと来た(*´Д`)
いやもーこれは…!!!
キュンキュンきたっ!!!!
この1コマ大事だっ。

■フォギー・シーン■
主人公:八枝 透(高校生・16歳) 好きな相手:府野 孝司(高校生・16歳) 当て馬:井西(英語臨時教師・30歳) 

好きで好きでたまらない…自分とは違う真面目な“ともだち”
嫌われたくないから自分の想いは告げられない。
そんな透がゲイバーで出会って寝た相手が臨時教師として赴任してきて?!

1番好きな相手には思いを伝えられないから、2番目に好きになった先生に告白しちゃってます。
振られてますけど。
でもほとんと先生と一緒にいるシーンが多いんですよね。
んー…主人公なんかちょっと苦手タイプの受けだわ。
むしろ先生の恋愛を読みたい!←
透と孝司の関係は…微妙なところで終わってます。
あのあとどうなったのかな…。

■リバーサイド・ムーンライト■
南田(印刷所勤務・27歳)×田辺(職場の先輩・今年30歳)

めんくいのはずがある日、職場のくまさんみたいなぽっちゃりおじさん・田辺さんで夢精してしまった南田は…。

出勤して田辺さんを見ながらガ━━(;゚Д゚)━━ン!!となりつつもチャームポイント探しに余念がないwww
くまさんみたいで可愛い、まんまるお月さんみたいーとかとかwww
可愛いって思ってはそんな自分に打撃を受けつつ、ポジティブアプローチしていく様子が面白い(*´艸`*)

0

うーん……

うーん……個人的には何とも言えない作品でした。面白くない
わけじゃないんですが、特に萌えられなかったし面白いわけでも
ない、というか…。コメディのノリが私的には合わなかったのも
理由なのかな…。

帯にもあるように、明楽が「いいかクソガキ。戻れねえ歳なんだ」と
慎重になるのも分かるんですけど、鳥原が明楽にちょっと迫ったら
明楽が何だかんだでかわして、鳥原も何だかんだで迫るのを中断する、
といった感じの印象が強い話だったかなぁ…と。そこのじれったさが
楽しめるか楽しめないかでも、大分変わってくると思います。

騒がしいキャラが多く(主に明楽)、一見ハイテンションな感じが
しますが、実際は話の流れだったり盛り上がり具合は基本ローテンション
なので実は結構しっとりした作品なんじゃ、と思ったり。暫くして
読み返したら評価が変わりそうな作品の気もするので、また後で
読み返してみたいと思います。

2

初めて萌えたヤマシタ作品。

今まで数冊読んできたものの、
実はヤマシタさんのBLが総じて苦手だった。
描き方が上手いのが分かるがゆえに、
自分が苦手な理由が不明確で
今まで読むたびに悶々としていた。
多分原因はキャラのネガにある。
ヤマシタさん作品のネガキャラは
その多くが自分のセクシャリティに対して自虐的で
自分で自分自身を軽蔑しているフシがある。
開き直っているところもあるけれど、
基本的には自分の中でそれをぐるぐる考えては
イライラし、そして諦観する。
BLにおける「同性を好きな事に悩む」シチュ自体は
好きだし理解できるのだけれど、
ヤマシタさんのそれは解決策を伴わなくて
リアルな世界での自分の様々な悩みの
どうしようもなさに似たところがあるから
目をそむけたくなって
苦手を感じてしまうんだろう。

…ってこの本のレビューから少し遠ざかったけれど、
本作はそういう
「どうしようもないぐるぐるネガ」要素
を一蹴するから好きで萌えられたんだろうなぁ。
『バカみてーに簡単なこと』なんだ、と。
ヤマシタさん作品の多くは読後感が複雑だけれども、
これは気持ちの良い終わり方でした。
恋愛模様はもちろん、取り巻く職場の脇キャラも
妙にリアルでくすりとしてしまう。
描きおろしの【店長記】が結構好きだ。

他2作は其々にヤマシタ節。
【フォギー・シーン】は
シリアス遣る瀬無い余韻モノ。
【リバーサイド・ムーンライト】は
ギャグシモテイスト含み。


なんかありそうだなーという雰囲気の
リアルな日常系が好きな方向け。
ギャグ要素も多く、セックスシーンも
なんだか現実感があってさっぱりしているので
エロエロ・あまあま好きには物足りないかな。
また、大きな事件はないし、
明楽が鳥原のこと好きになった過程が結構曖昧で
オトナな雰囲気で押し流してる感じがあるので
そこがちょっと気になるところではあります。
しかし現実の恋なんてものの付き合い始めは
実はそんな感じなのかもなぁ。

あ、ちなみにちょっと最初のほう、
鳥原と明楽の見分けが付きにくかったです。
黒髪×黒髪だとどうしてもそういうとこあるよね。

1

バリバリのノンケ受けが七転八倒しながら肉体関係を受け入れていく話

ですかね…端的に言うと(笑) そこが萌え。

オヤジ受けって言われるとまたなんか違うよーな。
中身はアホでバカでまだ32だし。

セリフはいちいち突き刺さるしほほうと納得させられるし
そこがヤマシタさんの真骨頂ですよね。

30代の幼馴染4人もの、でもあります。群像劇的な楽しみ方もできますね。


ところで明楽さん、何で自覚したのかはようくわかったけど(笑)、
実際何で鳥さんを好きになったのか気になります。
明楽をさんざん苦悩させて、内面の変化を丁寧に追って描かれているだけに
いちばん肝心なとこがすっとばされててモヤモヤしましたよ。おーい。

同時収録の2つの短編の構成も上手いなーって思いました。
特にラストの辺り。


全体的にイケメンはかっこいいし、不細工受は愛らしいし。
ダンスの漫画(BUTTER!!!)を先に読んでたんですけど、
初期作品であるこっちの本のほうがはるかに人物絵がかっこよくて
上手くて読みやすいと思いました。
絵で躊躇してる人はぜひ悩まず読んでみてください。


明楽に影響されたのかあほっぽいレビューですんません。

3

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