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1年前に新装版が出た時に
何度も読み返して何度も泣いていたのですが
この度、CDも手に入れる事が出来て
久しぶりにハイブリッドチャイルドの世界に舞い戻ったのですが。。。
性懲りもなく同じ所で泣いちゃいましたよ!
第1話は、月の雫を見つけられずに絶望する小太郎のセリフが
第2話は、壱様を守れなかったと後悔するゆずの悲痛な思いが
第3話は、黒田と月島の最後の会話のシーンが
それぞれ、声優さんの声で再現される事によって
ストレートに心に響きまくりでした!
時系列が3話→1話→2話なんですが
3話を最後に持って来た事で
すべての登場人物の抱えていた気持ちや恋心、切なさが
一気に押し寄せて来てひとつに繋がっていく様で見事でした。
黒田の井上和彦さんと月島の緑川光さんの演技は見事で
最後まで素直になり切れなかった二人の気持ちがビシバシ伝わって来て
涙が止まりませんでした。
ゆずの宮田幸季さんも、小さい時のゆずから成長したゆずまで
3段階の声音を演じ分けてて素晴らしかったです!
春菊さんの作品は
それぞれの人の心情をどう表現していくかによって
出来が変わってきちゃうと思うんですが
これは、見事なまでに原作のまんまなので
原作ファンの方にも、是非お薦めしたいです!
緑川光出演作品を収集中に巡りあったんですが…、
なんだこの号泣CDは!!
一話目、目頭が熱くなったけど、こらえ。
二話目、目頭が熱くなったけど、またこらえ。
「げっ。これ、なんがヤバそう…?」と思って、携帯でちるちるを確認してみたら、先にレビューしてる方がみんな神評価で、しかも三話目がとくに泣けるという情報を得たので、即座に聴くのをやめました。
仕事しながら聴いてたもんで…ウハハ。
で、家で、万全の体勢で気を取り直して聴いた三話目。
もうもう大号泣でした。
緑川光さんは好きなんだけど、ぶっちゃけ喘ぎ声が目当てなもんで(笑)、まさかこういう形での感動をいただけるとは思ってませんでした。
井上和彦さんの最後の独白、まじでオイオイ泣きました。
残るのは
後悔と懐古と未だあふれる恋慕の情と
あう…(TдT)
なんだよこれ。
悲しすぎるよ。
ハイブリッドチャイルドって
成長型愛玩アンドロイド?
平たくいうと、ダッチ・・・かと思うんだけども
そんな下品なお話ではありません。
1話めは、少年とハイブリッドチャイルド。
拾ったときは、壊れた子供のハイブリッドチャイルドだったのに
少年の年齢を超えて大人になったパターン。
2話めは、ご主人様とハイブリッドチャイルド。
いつまでも成長しないハイブリッドチャイルドは
ご主人様の悩みを聴けるような大人になりたいと願う・・・。
3話めは、ハイブリッドチャイルドの生みの親、黒田のお話。
どうしてハイブリッドチャイルドを創ったのか?が語られます。
涙がここにきて、どどーんと溢れます。
美しいお話です。ほんとにダッチなんて思ったら大間違いですよ!
ハイブリッドチャイルドを造った黒田役に井上和彦さん・・・v
「大嫌いだっ!」という愛の告白をするのですが
ここが本当に見せ場でして、こんな愛しい「大嫌い」ってありますでしょうか?
うぉぉぉぉ・゚・(。>Д<。)・゚・
正直、これはBLではないと思いますが、マジ感動しました。ていうか泣けます・゚・(゚うェ´゚)・゚・
BLではないので、あえて「×」は使いません。
3作ありますが、どれも感動しますので本当にオススメします。
ハイブリッドチャイルド・葉月(鳥海浩輔さん)・葉月を拾った良家のお坊ちゃん・小太郎(福山潤さん)
葉月は一番古いハイブリッドチャイルドで寿命が近づいていて、ハイブリッドチャイルドを作った黒田に葉月を助けたかったら「月の雫」を取って来いと言われるんですが、小太郎は「月の雫」を知らないけど、今まで真剣になった事がない小太郎が一生懸命「月の雫」を探します。
2作目
ご主人さま・瀬谷(諏訪部順一さん)・ハイブリッド・チャイルド・ゆず(宮田幸季さん)です。
個人的にはこの2作目が一番好きです。一番感動して泣いた作品です。
そして宮田さんの3段ヴォイスが聴けます。宮田さんの演技に乾杯ですよ!
ハイブリッド・チャイルドは持ち主次第で成長をするのですが、ゆずはなかなか成長しません。それは何故か・・・という話です。
3作目
ハイブリッド・チャイルドの製作者・黒田(井上和彦さん)・家老・月島(緑川光さん)です。
2作目から泣いて聴きましたが、3作目も泣けます。月島の「大嫌いだっ!」の台詞で号泣しました。←この短い台詞にどんだけの気持ちが含まれているのかと思うと本当に泣けます。゚(PД`q*)゚。
正直な話、キャスト買いだったんですけど、キャストさん方の演技が素晴らしくて、話に入り込めます!!
元々原作が好きで、それで手にしたCDでした。何度も読んでいて、次にどんな台詞が来るなんていうことも分かりきっていました。それでも、自然に泣いてしまうほど、感動させられました。
小太郎と葉月、壱とゆず、月島、壱、黒田の3人。どのCPもすごくいいですが、私は月島と黒田のCPが一番好きです。3人が一瞬のうちに時代にのまれ、月島だけが命を落とします。その後のHybridChildの完成。HybridChildが人でもなく、機械でもない、持ち主を映す鏡なら、
そこに黒田の心が映されている様な気がして、また切ないです。人生の一瞬の美しさが詰まっている物語です。