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健気で律儀な人がどうしようもなくなってわがままと独占欲を発揮するのが何とも言えず好きで、それに感情移入したくてついつい何度も聴き返しています。
鈴木さん演じる聖司は、お店では頼れる店長ですが恋愛ことになると儚くて…。しっかり者と繊細は紙一重ですね。
好きだからこそ別れるという選択をしてしまうのもわかるし、わかるんだけどそうだから、忘れられないのです。切ない。
人と別れても想いを消せはしない!
偶然の再会からまた恋が始まってしまいます。
再会の時のお二人の演技、どちらもいじらしくてこれから始まる二人の物語に一気に入り込んでしまいます。
私は、どちらかというと聖司側の気持ちに共感するのですが、いやどちらかというか100%聖司応援団ですね。
だって、嘉悦さん。いつもいつも言葉が足りなさすぎる!
足りなさすぎるのに、聖司が早とちり過ぎるから、だからそんなにすれ違うんだから。
というか、やけになったからって結婚するって嘉悦の人間性が本当に良く分からない。結局この人は自分のことを大切にしていなかったんだろうと思うと、最後に一番好きな聖司に大切にされて良かったです。と思うけどやはり共感出来ない事が多いです。
だけど、黒田さんの囁きの素敵さで、嘉悦嫌いがだいぶ緩和されます。
こんなに主人公二人の好き嫌いがハッキリする作品も珍しいので、本当に心を掴まれてしまいました!
そして、脇を固めるみなさんも良くて、音声だけですが映像が浮かんで来るのです。
SEやBGMも好きです。
この作品を聴くと、無性に海に行きたくなるんです。そして海に行ったらこの作品を思い出します。
他作品でも、鈴木さんの演技の素晴らしさを知っていましたが、また聴けて嬉しいです。
可哀想な受けが似合いますよね。
泣きの演技、すがりつく演技、濡れ場の乱れ具合、全てが完璧でした!
好き嫌いが別れるところですが、まゆきち私は好きです。3桁の経験人数は驚きますが、誰よりも乱れている娘が言う妙な説得力があって、好きですよ。ちょっと舌ったらずのような話し方が若さも表れていて、想像するのにとても親切でした!
blcd に出演される女性声優さんて、男性声優よりも評価が厳しくなりがちですが、彼女たちの縁の下の力持ちな役割に敬意を表したいです。
黒田さん×千尋くん、両者のファンであり、崎谷先生の作品が好きなので、この異色な組み合わせで、どんな仕上がりになっているのかと聴いてみることにしました。海の近くのカフェ、そこで働く若者たちが繰り広げる恋愛のお話しで素敵な設定でした。千尋くんの受けは毎度、色っぽいし、演技、とくに切ない演技が上手くて安定感があって素敵だし、黒田さんも男らしい中にも可愛げのある演技が素敵でした。脇の小西さんも面白くて可愛くて良かったです。
千尋さんが美しい儚い切ない。
なんて綺麗に泣くの。
一字一句に感情が乗る細やかな演技に引き込まれる。
絡みは、高く甘い声がイイんだけど、
むしろふいに低く歪むところに猛烈に萌えた。
BLの醍醐味!
男なのだと意識させられる。
とても生々しくて臨場感があって素晴らしかった。
本当に上手だと思う。
黒田さんは包容力と色気がだだ漏れです。
丁寧でテンポの良い佳作。好きなBLCDベスト10に入る。
原作を1としたらCDは200ですね。それくらい素晴らしい。
千尋さんが魅力的すぎる。
読み応えのある原作だけど、それでもCDのほうが200倍の破壊力。
原作→CDなら、このセリフをどう読む?の全ての想像を上回る。
CD→原作なら、ただただ千尋さんの独創性に感服する。凄い…。
CDと原作の両方を聴いた・読んだ作品はこれまで3桁を超えるけど、
その中で今作の千尋さんの表現力が圧倒的すぎる。
なんだこれは…。凄い。
『手を伸ばせばはるかな海』を以前聴いていた為
店の感じとか、大智と瀬里と真雪との関係性は把握出来ていたので
あんまり構えず聴き始めることが出来ました。が!!!
聖司が嘉悦との関係を不倫だと勘違いしたままでの話が続くので
なんかこう……切ないっていうより妙にモヤモヤしてしまいました;
真雪は「聖ちゃんの味方だからね!!」なんて言ってくれたけど
いいの?ねぇ、本当にそれでいいの!?と思ってしまったし
大智の言い分が真っ当じゃないんだろうか…。
とは言え、嘉悦の事を想うあまり、ひどい言葉で振った聖司が
「どれだけ嘉悦さんを忘れていなかったか思い知らされた」みたいなところ、
本当に苦しそうでした…。
泣き演技が半端なくて、もらい泣きしてしまいそうでしたもの!!
電話で「もういい!しんどい!!」って一方的に切るところなんて
鈴木千尋さん…すげーな……。
原作をお読みになって泣いちゃった、と巻末フリトでおっしゃっていたので
シンクロできたんだろうなぁ…。
幸が薄そうな感じの聖司をきっちり演じて下さってました!!
「やだ……っ!!」がいやらしすぎましたw
黒田さんの嘉悦、…大変失礼ながら、2枚組はキツかったです!
なんつーか…セクシーと言えばセクシーなんですが、ねっとり度が高くって!!w
大人の余裕のような、ちょっと棒…のような……(黒田さんファンの方すみません!!)
巻末フリトの方が良いお声なんじゃないかなと思ってしまいましたw
真雪の経験した男性の人数が3ケタには若干引いた…;;
「病気もないし普通にヤッただけ」ってそれ以前に普通じゃないからね!!??
好きかどうかもわからない相手とできちゃうんだ、君は…。
『手を~』で、なかなか男前な意見で良い印象だったのに。
でも、それゆえ「聖ちゃんがうらやましい」と言うのはわかります。
一人の相手を忘れられない程愛する事って、人生で一回あるかないかだと思うので。
小西さんの大智が、やっぱり自然でフランクで好・き・だ!!!!!
放浪癖さえなかったら完璧じゃないかな?w
こちらでは出番が少なかったノジケンさんの瀬里、
寂しいので『手を~』を聴き直したいです!!
小西さんが『手を~』の巻末フリトで
「1と1トラックずつ交互に聴けばいいかも」とおっしゃっていた意味がわかったし、
聖司がただ優しい大人なのかと前は思ったけど
ツラい想いの恋愛したんだね、でも幸せになって良かったという感想です☆
ただいま、鈴木千尋受け強化期間中のワタクシ、にぎにぎしく千尋タン受けを揃えて正座して聞いてみました。
そういえば、千尋さんにハマるきっかけはやはり崎谷はるひ原作ドラマだったな…(ANSWER)そこからコルセーアシリーズで盛大に千尋受けにハマり現在に至る。
なんだか、千尋さん、崎谷作品と相性がいいらしい。エロいからね。
しかし、かく言うワタクシ、崎谷はるひ作品とはとんでもなく相性が悪い。
木原音瀬先生が、S・キングばりの嫌なやつ&さえないやつとループしていく展開、和泉桂先生が壮大な韓流ドラマ展開だとしたら、崎谷はるひは奥さま向け昼メロ!!ワイドショー的な下世話さも最悪にムカつく。
その上、レストランの店長がやけに美形でフォモで、しかし従業員はえらくナチュラルに「もっとやれ」w
あまりに現実感のないホモ連鎖、もうちょっと葛藤しろよw
序盤~中盤は心の中でツッコミの嵐でしたw
千尋さん、最初は「おかん」的な店長さんやってますw
あ~、千尋さん、実は非常に強烈なクセというか個性があってですね、レストランの店長やってても海賊の美しい参謀(コルセーア)で脳内再生されちゃうんだよw
つか、こんなセクシー声の店長いたら常連なりますって。
どうでもいいが、レストランのメニューがファミレスくさいんですけど?
おされなレストランなのかと思いきや、ヒスイ麺だのタコライスだの生春巻だの、方向性がまったくもって見えないメニューに脱力(笑)湘南で勝負するには心もとない(ワタクシ、地元民ですw)
水上ルイ先生のカフェ・美食小説のようなセンスはない。
よくありがちな再会モノ展開(序盤)はまあ許す。
しかし、カフェの従業員のどうでもいいアドバイスにイライラMAX!!!!
みのもんたですか!?「中学生日記」ですかコレ!?はたまた橋田寿賀子ドラマ!?
わざとだろうけど、音楽も「これ、なんて冬ソナ?」などうもスマートじゃない音楽当てられてて、最初は笑うしかなかった。
しかし、いよいよのHシーンで一気に流れが変わる。
黒田さん×千尋さん、Hはもちろんだが、Hしてなくてもこの二人のダイアローグがとてつもなくエロい。
黒田さんの声はかなり個性的でねっとりした大人のいやらしさ(いろんな意味で)、千尋さんに対抗するにはこれぐらいのクセっぽさがあってもいい。
また、千尋さんの喘ぎ方はハンパなくエロい。
また、FTで千尋さん自身も言ってたが、電話でブチキレるシーンは圧巻。
感情の起伏や演じ分けはさすがであります、千尋殿。
そんなわけで、評価にヒッジョーに困った一作であります。
ドラマとしてのストーリー展開は地雷満載、中盤ではマジ最低評価つけたろか思った。
しかし、ドラマCDとしてはおすすめしたい部分が満載。
間をとって、萌で。