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表題作湯あたりしそうな恋だから

カメラマン 有馬 、 元カレ 石和 。 他
温泉旅館の若主人 譲 。 他

その他の収録作品

  • 愛にのぼせて抱きしめて
  • 古城のプリンス
  • 冷たい君の温め方
  • Under Ground Movie Star
  • その手をとれたなら

あらすじ

実家の温泉宿が経営難のため、自らCMモデルをすることになった御曹司の譲は、後輩でカメラマンの有馬と撮影のため帰省する。かつて有馬には失恋の傷を忘れるために抱いてもらったことがあり、その後、何もなかったふりをしているものの一触即発的な関係だった。そんな時、宿に失恋相手で富豪の石和がやって来て「私とよりを戻すなら、資金援助してやってもいい」と迫られるが…!? 商業誌未発表+加筆作品も収録!
出版社より

作品情報

作品名
湯あたりしそうな恋だから
著者
七瀬かい 
作画
七瀬かい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
ISBN
9784862636485
2

(4)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
5
評価数
4
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

ラブ・温泉♪

今回の舞台は、経営難の旅館です。
お客様UPのために、温泉でのCM撮り~始まりな、旅館再生計画。
昔の恋人まで現れて・・?!
ちょっとドタバタはしてますが、なんだかんだで幸せそうな作品。
あっという間にお客さんもグングン増えて・・・orz
相変わらず、受のお股はゆるいようですが、コミカルな表現も含め、悪くは無いかなとおもいます。可愛い。
なんというか、みんな周知のホモっていうのがな(苦笑
■古城のプリンス
肖像画のなかの人物が夜徘徊するといううわさの老館。
その肖像画が、探していた人物にそっくりで・・・!?
これちょっと感動した!
や、予想外でした。良い話w
■冷たい君の温め方
ビョウインモノです。
普段、クールで超冷血っぽい先生が、寝ている間にチンコしゃぶってるとか。なんってミラクル!!!
淫猥過ぎて思わず心臓が口から出るかと(≧∀≦)
やっぱりギャップは基本ですね。しかも、夢中でとかww
ただ、ちょっとやられてるときに、ナヨナヨしすぎてるのが難
■UNDER~
知り合いの肩代わりでお金を払うと申し出た挙句、その金を払うためにゲイビデオに身体売られるとか・・・どんだけいい人なのよorz
というか、やりすぎ・・・
ただ、そのがんばっている姿はちょっと萌えw
ナニを考えて拘束プラス玩具でもてあそばれているか。そこが気になって仕方ない
■その手をとれたなら。
きっかけは、友人との×ゲーム。角をまがってやってきた最初の人間をナンパする。そしたらどーなった?!
感動の再会モノ!?にもできたはずなんですが、なにぶんちょっと腹黒い・・・カジノの景品にされてしまい~な乱交カジノ。
初めてなのに~なガン堀はさすがです。友人裏切りイベント。

トータル。最後は甘いのでしめてもらいたかったというのは贅沢なお願い。
七瀬先生らしい作品集でしたw

2

ただ一人のために読む

はっきり言って、すごく面白いとか感動するわけではないのに、七瀬さんのコミックスを買ってしまうのは何故なんだろうと考えて見ました。
多分、ホンのたまに出てきてくれる眼鏡美人に弱いんだと思います。

今回は「冷たい君の温め方」の若尾さん(受)。
白衣が似合う天才科学者が、寝ている同僚にフェラしちゃった理由がなんとも天然で・・・ああ、こういう話好きだ。
冷たい感じの頭のいい男が、天然でさらに淫乱という・・・

あと、「Under Ground Movie Star」もそこそこ好きなタイプ。
お人よしが他人の借金の形にAVに出されそうになって・・・よくある話ですが、こんなに短いページによくまとめてあると思います。

表題作は、可もなく不可もなく。
経営難の温泉旅館の若主人のお話。ちょっと三角関係あり。

「古城のプリンス」は先日どこかの小説で読んだような・・・でもこちらは幽霊話がメイン。

「その手をとれたなら」はシリアス路線で3Pにもっていくまでのお話。
伏線はいい感じですが、もう少し説得力が欲しかった。

1

ま、普通

表題作他短編

両親無き後に妹と2人で老舗旅館を盛り立てて行こうと頑張る譲〔受〕
その力になってくれるのが彼の後輩でカメラマンの有馬〔攻〕
譲の元カレで元上司がやってきたりと色々ありますが、まあ大事にはならず結構サラッと片付きます。

「その手をとれたなら」は話はイマイチですが、カジノバーで受を裸にして胸やペニスにチップを乗っけて行くっていうシーンが絵的には馬鹿馬鹿しくて(いや、シリアスシーンなんだけど結果的にはオバカ)ちょっとおもろかった、でも話はつまんなかった。

0

肌率は高い。

「湯あたりしそうな恋だから」
温泉やどの主人、譲をめぐり、失恋相手の富豪とそのときに一時的に抱いてもらったカメラマンの後輩のさやあて・・・という話。
とりあえず、温泉に男が入っている姿を撮影しても、正直言って受けないと思うwなんせ腐ってる自分が見てもうーん、という演出だったし。
この話、温泉らしく取りあえず露出度だけは高いんだけど理解もしづらいしいまいち萌えないなぁ。攻め二人の目に生気を感じないからだろうか?
解決方法とオチの非連結ぶりもなんだかなーという感じ。

「古城のプリンス」
落ちぶれ貴族と画商もの。
自分の城を「幽霊城」にして観光客を呼ぶという強さはいい。
でもあまりにもコミカルな再会と「ドリフかっ!」といいたくなる脱力オチにもうなんだか萎え萎え。

残りのものも「ヤオイだから辻褄を考えてはいけません!」(作者談)いや、あわせようとしろよ・・・といいたくなるとんでもぶっとびが酷く、
その全体としてBLの不文律「愛してるからOK」または「きもちいいからOK」を使ってないのでなんじゃぁこりゃ?を消せない作品が殆どです。

結局、こういうタイプのコミックは「見た目で萌えられるか」がでかいんだろうなー。自分には相性よくなかったです、ごめん。

0

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