• 通販購入【PR】

表題作 たかが恋だろ

高津戸真 → 遊佐浩二

倉田泉巳 → 日野聡

あて馬
椹木恭介 → 森川智之
その他キャラ
原口愛[咲乃藍里]/ 谷沢[松田健一郎]/ 客[森川竜太]/ 店員[倉富亮]

あらすじ

倉田泉巳は、ある朝、思いがけない男と再会を果たす。それは中学時代の親友であり、卒業式の日、理由も告げず自分を拒絶した男、高津戸真だ。なにごともなかったように振る舞う高津戸に、泉巳は戸惑いながらも嬉しくもあった。一方、義兄の椹木とは良好な関係を築きつつも微妙な緊張感を抱えていた。そんなある日、高津戸は椹木に嫉妬のようなものを見せるのだが……。

作品情報

作品名
たかが恋だろ
原作
英田サキ 
作画
山田ユギ 
媒体
CD
作品演出・監督
菅原三穂
脚本
沙藤いつき
原画・イラスト
山田ユギ
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
たかが恋だろ
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
おしゃべりCD(遊佐浩二・日野聡 約13分)
パッケージ発売日
JANコード
4961524430321
3.5

(33)

(6)

萌々

(10)

(15)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
116
評価数
33
平均
3.5 / 5
神率
18.2%

レビュー投稿数11

豪華キャストによる大人の三角関係

原作未読。

遊佐浩二さんのBL出演作を求めて辿り着きましたが、キャスト陣がとにかく豪華。
日野聡さん、そして三番手に森川智之さんという布陣を見ただけで、一筋縄ではいかない三角関係を確信しました。

物語は、中学卒業の日に酷い別れ方をした高津戸真(遊佐さん)と倉田泉巳(日野さん)が、数年後に保育園の保護者同士として再会するところから始まります。泉巳は亡き妻の兄・椹木恭介(森川さん)に、父子家庭の生活を公私ともに支えられていました。

再会後、高津戸の口癖「しょうがねえな」を聞いた瞬間に、泉巳の中で一気に思い出が蘇り、気持ちが再燃していく展開には堪らなく萌えました。高津戸は感情の制御が苦手で身勝手な言動が目立ちますが、遊佐さんの声と演技によって、その奥底に秘めた想いが滲み、なんとも言えない気持ちにさせられます。

一方で、義兄の椹木は実直で大きな男。暴力団関係者という立場ながら、泉巳と甥への無償の愛を貫こうと努力しています。高津戸から「離れろ」と言われても恩義と愛情から突っぱねていた泉巳でしたが、ヤクザとの繋がりが息子の保育園生活に影を落としていると知り、心が揺らぎ始めます。

正直なところ、後から割り込んできて「義兄と縁を切れ」と迫る高津戸の男としての小ささや狡さは、遊佐さんが演じていても手放しでは好きになれませんでした。しかし、高津戸の正体が麻薬捜査の警察官であり、ターゲットの一人が椹木であったと明かされたことで、物語の緊張感は一気に高まります。

泉巳が「二人は損得勘定で自分に接していたのか」と苦悩する中、決断を下したのは椹木でした。その引き際の始末の付け方は、まさに「漢(おとこ)」。本当にかっこよく、素敵でした。
その後、警察官と容疑者という立場になった二人が取調室で対話するシーンは、泉巳を大事に想うがゆえの覚悟がどちらからも伝わり、深く心に沁みました。

一貫して裏表のない善き人を演じきった日野聡さんの表現も素晴らしく、愛と情、そしてそれぞれの覚悟が詰まった濃厚なドラマを堪能できる一枚です。

英田サキ先生と山田ユギ先生のファンでありながら、なぜ今まで見逃していたのかと驚くほど、出会えてよかったと思える作品でした。
原作未読でしたが、これから絶対に買います。

0

別のエンディングも聞いてみたくなる

原作未読なのですが、
山田ユギさん、英田サキさん供に大好きな作家さんです。
山田ユギさんの描くどこか人間臭い漫画。
英田サキさんのBL要素を取っ払っても続きが気になってしまうミステリアスな作風。
この作品はお二方のコラボ作品と言うことなのですが、どちらかというと山田ユギさん寄りな作品なのかな?…でも正直どちらとも違う全く別物、新たな作者の作品という感じでした。
化学反応して、別物を産みだされたのでしょうか。皆さんおっしゃられてますが同じような感想をもちました。

ふたりの男性にふらふらしてしまう
主人公に、別バージョンのエンディングを想像してゲーム作品のようにそっちのエンディングも聞いてみたかったなーと思ってしまいました。

0

設定以上のことは起きない

うーん。普通。
よくあるBLCDで、リピはない程度の出来。

英田サキは刑事とヤクザが本当に好きですね。

中学の友人と12年後に保育園で再会、
姉の子の送迎(刑事)×出産で死別した元妻の子の送迎+元妻の兄(ヤクザ)という設定以上のことは起きない。

0

当て馬が魅力的

原作未読。
妻を亡くして義兄のはからいで喫茶店の店長をしている泉巳を日野さん、中学時代に泉巳を酷く傷つけて縁を切った高津戸を遊佐さん、そして泉巳の義兄でヤクザの椹木を森川さんが演じてます。

役者さん方が豪華でむふふな感じだったのですが、個人的にキャストは遊佐さんが椹木で森川さんが高津戸の方がしっくり来るような気がしました。
そして日野さんの受というのも初めてだったので、これが中々新鮮で良かったです。
思った以上に嵌っていて、色っぽいのも◎。
子持ちBLですが、この子供がどうもダメでした。
親を名前で呼び捨てというのも理解できないし、周りの大人のことも名字で呼び捨て……。
躾がなってないと真面目に考えてしまいます。
とどめは子役の女性声優さん達の声が甲高くうるさすぎて音割れ寸前。
バランスの悪さが残念でした。
頭痛、耳鳴りを持ってらっしゃる方、この辺は音量要注意です。

高津戸と椹木の関係性で、微妙にヤクザだ刑事だと英田さんらしさが漂っているので、あまり飽きることなく楽しく聴けました。
BLの三角関係で攻二人が受を奪い合う展開の場合、大抵魅力的なのは当て馬の方ってのは一体何なんでしょうね……。
今回もご多分に漏れず、義兄のキャラがもの凄く立っていて……というか森川さんが濃すぎて、すっかり当て馬の方に夢中になってしまいました。
ラストの方は少ししんみりしてますが、全体的に纏まりがよく聴きやすかったです。

0

結局、椹木が…。

英田さんとユギさんのコラボ作品のCD化です。
しかし、この2人の作品!!と気負いすぎると「あれ?」ってなるかも。
決して面白くないわけじゃないんだけど、期待値が大きすぎると…ね。
というか、英田作品の魅力はわりと硬派というかシリアスなところで、ユギ作品の魅力は適度に肩の力の抜けたようなラフさだったりするような気がするのですが。
この作品ではそのそれぞれの良さが上手く噛み合ってないというか…。
ネームバリューなしで聞けばフツーに楽しめたような気もするんですけどね。

先にスピンオフの「愛想尽かし」を聞いたんですが、あっちの方が面白かったかな。
というのは、きっと椹木ですね。
本作でも登場してますが、メインの2人よりもこの椹木の魅力が目立つから余計に「うーん…」と思ってしまうのかも。
まずは日野さんの倉田。
昔、高津戸に言われたことを気にしてて関係が修復できるものならしたいと思うところもあったり。
それでいて、高津戸の態度に振り回されたり。
普段はわりとどこにでもいそうなフツーのトーンなんですが、えちシーンだとなんかいろっぽい。
我慢してる感じとかあるからかな。
一方のゆっちー(遊佐さん)の高津戸。
音として聞いてるだけなら、ちょっと無器用な男が自分の恋心を認め、その気持ちに真っ直ぐになろうとしてるんだなーって思えるんですが。
ジャケ絵で自分が抱いたイメージとはちょっとトーンが違ってたかな、と。
ジャケ絵の印象としてはもう少しオッサンくさいというかやさぐれたというか…。
そういうイメージでした。
倉田にはどうも伝わってない感じでしたが、恋心は聞いてるこっちには最初からダダ漏れで、最後の方の真剣な告白とかもステキでした。
そして、問題の(?)椹木役の森川さん。
倉田の嫁の兄でヤクザということでドスはきいてないけど落ち着いた渋みのある低音。
倉田に対して思うところもあるようで。
ちょっぴりだけど椹木×倉田のシーンもあったり。
最終的に倉田は高津戸を選ぶんだが、その時に出した答えも素敵だし、高津戸との会話も素敵。
総じて、このお話で一番素敵な登場人物に見えるんだよなー。

1

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP