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崎谷はるひ×おおや和美で贈る大人気シリーズ待望の短編集!
「ブルーサウンドシリーズ」の番外短編集
嘉悦✖藤木、大智✖瀬里、山下✖一穂、笙惟✖和輝の甘い日常
嘉悦✖藤木……半年以上経過後
大智✖瀬里……瀬里が大学卒業後
山下✖一穂……一年経過
作家さんが書かれているように、「イチャラブエロス」満載(^^)
最後の笙惟✖和輝のお話には、『白鷺シリーズ』の志澤✖藍が出てきます。
シリーズの他のカップルも出ており一番ページが割かれていました。
ここからはネタバレが嫌いな方は読まないでくださいね
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飲み過ぎた和輝がいきにくくなり、笙惟がなんと……
「これなら一発だ、いい子だ、力抜いてな。」
と余裕綽々の笙惟に
「マジ、怖ぇんだけど……っ」
と怖がる和輝。
最後は相手を気持ちよくさせるコツをつかんだ和輝が笙惟に………と。
これは……なんというかリバまでいってないけど、リバっぽい。
好みは分かれるかもしれませんが、私は好きです。
お互いの(かわいいかわいい)という心の声に、いや、言葉にも、お腹いっぱいになりました。
BLを読んでいると
わらわらわらとカップルが登場します。
お腹いっぱいだなぁと思ったり
それぞれの結びつきの有り様を見て
幸せは人それぞれなんだなぁと思います。
こういうカップル大集合の一冊はたまのご褒美のようで。
感謝です。
今まで5組のCPのお話が1冊づつ出てきましたが
今回はショートストーリーで、
嘉悦×藤木編
大智×瀬里編
山下×一葡編
和輝×笙惟編
の4つのお話が楽しめます。
この人たちのお話は基本ラブラブで、ちょっとしたすれ違いや
勘違い、痴話げんかはあっても最終的には熱いHになだれこんで
Happyendになるのはだいたい予想がつくので
安心して読むことができます。
相変らず、崎谷先生の絡みシーンは激しく
読んでいてちょっと恥ずかしくなるくらいなので、
どのCPも、その人達らしさが出ているラブシーンに大変満足して
読み終わりました。
特にシリーズ最初の方の嘉悦×藤木や大智×瀬里は
その後どうなったかすごく気になっいていたので
すごく嬉しかったです。
できれば、これ以上新しいCPはいいので
今まで出てきたCPがそうなったか、時々書いて欲しいなぁ・・・
とそんな風に思いました。
身近な場所がたくさん出て来るお話なので
それぞれのCPが本当に実在しているような錯覚を起こしてしまいそうになりました。
ブルーサウンズって、本当にありそうな感じがして・・・
久しぶりに、鎌倉から藤沢方面に向かって海岸沿い歩いてみたくなりました。
ブルーサウンドシリーズは小説では読んだことがなく、cdで聴いたことがあるのみでしたが、短編集ということで読んでみました。このシリーズを読んだことがない人も、どんな感じかお試しに読んでみるのもいいかと思います。
いっぺんに読めなくても少しずつ読み進めるのに適していると思います。
自分のお気に入りとしては、嘉悦と藤木のラストのお話です。
エロスは端折っており残念でしたが、あまあまでよかったです。
小説でもちょっとシリーズで集めてみたいと思います。
『ブルーサウンド』シリーズ番外編集(その1)です。
もう1冊の番外編集『波光よりはるか』と同時発売ですが、こちらが先になっているようです(文庫の通し番号が)。
元が同人誌やサイト・小冊子掲載作なので、必然的にHが多くて濃いです。申し訳ありませがこんなにはいらなかったです。途中で飽きてしまいました。
このシリーズ、作品としてはともかくキャラクターが好みじゃないCPが多いので、番外編はあんまり・・・
とにかく、私は大智×瀬里CPが好きなので、無条件で楽しめるのは『夏恋KISS-大智×瀬里編-』とおまけくらい。
あとは、程度の差はあれキャラクターがあまり好みじゃないんですよね。
それでも嘉悦×藤木や山下×一葡は、結局は本編もそれなりには好きだしさら~っと読めました。
『胸を焦がせばあえかな海』は、メインは和輝×笙惟で私はこのCPがシリーズで唯一受け付けないんですが、シリーズ他CPが絡んでくるのと、冒頭部分は私が崎谷さん作品でいちばん好きな白鷺シリーズ本編(志澤×藍)とのコラボにもなってるので、そういう周辺部分は楽しんで読みました。←私はこちらが収録されている小冊子(『ロマンスをください』)を今回収録分では唯一持ってるんですけどね。
まあ、結局はシリーズ4CP(ケネス×薙CP以外)のあまあまラブラブ後日談として、何も考えずにあっさり読むにはいいと思います。
個人的には、全体に占める割合として好みじゃないCPのストーリーが多過ぎたので、トータルとしてはちょっと微妙ですね(好きなものはすごく好きなんですが、割合が少な過ぎる)。
この本が読みたくて、長いシリーズと知りつつ手を付けました。
いや~。この本にたどり着けて、妙な達成感です(笑)
各カプのラブなお話がまとまっています。
特に好きなのは、やはり嘉悦・藤木カプです。
10年の荒波を乗り越えて、ついに迎えた甘い生活に
読んでいて嬉しい限りなんです。
もう各カプにそれぞれ苦難を乗り越えていますので、
「本当によかったね~」という想いで読んでしまいます。
あまりに各カプの幸せお話を読みたいばかりに、
行数を使う、エチを抜きにしてもらって、
あまあまなやり取りを読みたいと思ってしまうのは、たまに傷ですね(笑)