熱砂の罠に囚われて

熱砂の罠に囚われて
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
5
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
佐々木禎子 

作家さんの新作発表
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イラスト
佐々木久美子 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784062866286

あらすじ

灼けるようなアラブの王子とラブ、第2弾!
アラブの小国、バルファードの王子ナイジェルが日本に。たじろぐ弓槻芳人。過去の思いをひきずる二人の恋のゆくえは果たして・・・・・?

表題作熱砂の罠に囚われて

ナイジェル 観光親善大使として来日したアラブの王子
弓槻芳人 広告代理店社員

レビュー投稿数2

お互いが忙しすぎて…

2009年刊。
一昨年に読んだ前巻の内容を覚えているうちに続巻も読んでおこうと思い立って購入。
前巻もお仕事BL色が強かったものの、舞台が中東・バルファード王国だったのでアラブ色は感じた。
今回は舞台が東京だったのもあり、異国情緒が恋しかった。

王位継承権を手放したナイジェルとの遠距離恋愛で、芳人は彼の事を想う一方で身分不相応で身を引く事もできずにくよくよと悩む日々だ。
そのくせ彼が極秘で来日していると知って、もやっとしたりそわそわしたりもしている。
仕事の事でも悩んでいる様子の芳人には、典型的な日本人らしいな…とは感じたが。

話の前半は横浜開催の『ポートピア観光展覧会』なるイベントにナイジェルが急遽バルファードも参加すると決めた事によって慌ただしくなる。
今回新たに登場したイベントプロジューサー・千原は明るくて社交性があるのだろうが、自己中で人の話を聞かなさそうなちょっと苦手なタイプのキャラだった。
意外だったのが二人の仲を知っているナイジェルの側近・アリがズケズケと本音をぶちまけていて、『鏡の守り手』という従者でありながらも悪友みたいな砕けぶりがいい味出していた。
ナイジェル、芳人、アリ、千原が絡んでバタバタした印象かな。

後半は隠し事をしているナイジェルと、妙なよそよそしさから恋愛感情が冷めそうな、でもすっぱり別れを切り出せない芳人とのすれ違いがメインなのだが…
個人的にはすれ違いからくる芳人の心情よりも、ナイジェルが隠し事をしていた原因そのものの案件での展開を読んでみたかったな。
ぶっちゃけネタばれすると、ナイジェルの身に危険が迫っていた訳なのだが。
いや、自分自身が”何!?新たな事件だって!!”な展開が好きなもんで…

前巻で綺麗に終わっていたのに、と思うのもあってか、続編に関しては仕事、すれ違い、芳人の悩み事と取り上げられた事柄が少し中途半端になってしまった気がする。
そもそもお互いが忙しすぎて、ってのは充分伝わるのだが、あれこれと一冊に詰め込み過ぎた印象だった。

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ナイジェルの考えてることが・・・分からない

期待していただけに・・。ちょっといまいちでしたね~・・。芳人が怒りすぎ~後ろ向きすぎです~!そして、ナイジェル~何考えてるかわからない~・・と私が想うように、芳人も思ってたみたいですが・・
そして、一番はアリの挿絵が見てみたい~次回は是非アリなんか主役にしてみては・・
かなり、芳人がグルグル一人で回ってて、ナイジェルは何の弁明もしないで、芳人をほったらかし~みたいな感じなんで、そりゃ~芳人も怒るだろう・・とは思いましたね~でも、せっかく8年の歳月を経て恋人同士に戻ったのに・・芳人は自分の事ばかりだった様な気がする~だから、簡単に、別れを切り出せたのでしょうね~ナイジェルが、何考えてるか解らない~と思いながら読み終わって、佐々木さんのあとがきを読むと「ナイジェルは砂漠の民で、大自然とつきあって生きている人なので、待つのはきっと、得意!!自然はときどき「待つ」「耐える」以外の選択肢を人に与えてくれない事がある。なので、王子は機が熟する事を待つのは慣れている」と書かれてあって・・なるほど!!と関心してしまいました~あとがきから、先に読めば良かった~と思った次第ですが、これを踏まえてナイジェルの態度、言動を見れば少しは納得できるかも~

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