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高校の美術教師が思いを寄せている人は、英語の教師で・・・
英語を教わるのを口実にお近づきになろうとしたものの、やってきたのは高校生の弟の方で・・・
何がいいって、ゆっくりとした展開でそれぞれの気持ちが少しずつ変化していく様子にキュンキュンするところです。
特に、一番年上と思われる美術教師が一番シャイでもどかしいところが最高です。
で、自分の気持ちに気付いたら暴走してしまう高校生も超絶可愛いし、それに流されない大人な先生は好感度を更にアップしてくれました。
まさかのお兄ちゃんカップルも誕生し、美味しさ2倍。
だれもかれもが可愛くて、だれもかれもが情けなくて陰ながら応援したくなる展開なのでした。
めでたしめでたし。
【愛あるしるし】
こちらはガラッと変わってエロエロです。
マゾ眼鏡です。
いい人にめぐり合えてよかったねぇ、でございます。
ただのエロではありませんでした。あっぱれ。
で、絵が好きだー、普通のもいいけれど、コケた姿は秀逸です。
(そういえば、みんなコケてるんじゃない?)
さらに3頭身が可愛くて最高です。
やっぱ元ハルコさんのやらかい絵の描写が好きだなーと思った作品。
高校を舞台にした淡いお話でした。
正直、読み始めの人物設定?立場設定?がちょっとわかりずらくて
理解するのに少々時間がかかった。
先生×生徒でしたね。
先生が好きなのは生徒くんの兄。
なにか理由をつけて~と英語を教えてほしいと頼むのだが
現れたのは弟君。
あれれ?こんなはずでは・・・から始まった二人の放課後。
ふたりの距離はいつしかーという展開。
読み進めると、ターニングポイントがちょっとわかりにくいかなと
感じました。
弟くんが「好きなのかな」と気づくシーンがあるといことは
最初から好きで近づいたわけではないのかな・・とか。
ともあれ、20歳までは我慢!を貫いたのは素晴らしい。
モットヤヨヤレヨと個人的には思うのですが
純愛だから良いのです(*´▽`*)♪♪
何気に兄ちゃんもくっついちゃってる感じですが
こっちはアダルトな匂いがプンプンですね。
たぶんもっとしっかり読めば上記理解できるのだとおもう。
再読しょ
主人公の一幸と上諏訪先生が、あまりにも見た目好みCPだったので購入させていただきました。
上諏訪先生は一幸の兄、青柳先生が好きです。
それは一幸も知っていて、最初は特に何も感じず、上諏訪先生に英語を教えます。(上諏訪先生は、本当は青柳先生に教えてもらいたかった。)
この時点で、すでにちょっと切ないです。
一幸の中で、どんどん先生の存在が大きくなってくると、更に切なくなってきます。
最初は自分の感情が分からなかった一幸も、気づいてしまうと先生の一挙一同が気になってしまうし、期待してしまう。
でも、先生は兄が好き。
切ない…。
上諏訪先生は、最初は本当に青柳先生が好きー!でした。
でも、一幸と一緒に過ごす時間を重ねて行くうちに、一幸のことがいつの間にか大切な存在に。
先生は言葉には出しませんが、態度で一幸のことを思ってるのが丸分かりです。
それなのになかなか上手くいかなくて「ごわーッ!もどかしい!!」ってなりました。(w)
ええ、帯とあらすじにも書いてありましたが「モジモジピュアラブ」に、してやられましたよ!年甲斐にも無く、キュンキュンしましたよ!
一幸が素直で、表情がころころ変わってとても可愛いです。
先生は、ちゃんと大人で我慢できる人です。
でも、もうちょっとイチャイチャして欲しかった…のが本音。
この二人にエチーは無いので、エチーが欲しかった!のも更に本音です。(オイ)
一幸の兄・青柳先生と、一幸の友人・松本の話は、松本があまりにも良い男で困りました。
男同士だし、生徒と教師だし、と青柳先生は混乱&困惑ですが、松本のストレートな発言に陥落ですw
二人のフォロー役に、一幸と上諏訪先生が入るのが何だか微笑ましかったです。
こちらは、少しアダルトでした。
でも青柳先生、何で上諏訪先生が嫌いだったんだろう…?
描き下ろしは、一幸と上諏訪先生が堪らなく幸せそうで、読んでいるこっちも幸せになりましたよ!
3年待った先生も、一幸も、偉い!!
愛あるしるしは、すごい話でした…。
何がすごいかと言いますと、月江さんの性癖なのですが、これはさすがに最初引くだろう…という感じですw
一度引いた片柴さんですが、好きなら色々許せて、興味もある訳です。
いやーしかし、月江さんは色っぽかった。
こちらは、とてもアダルトでしたw
お話的にはすごくゆっくり二人の気持ちの変化が表れていてよかったです!!
でも、なんとなく物足りない…
もうちょっと、ラブラブなとこが見たかった(泣)
実はものすごく期待して読んだんですが…自分の好みに合わなかったのかなぁ?
なんかすごく不思議な感覚です。
なんか不に落ちなくて、何回か読み返したら、読めば読む程この物語の良さが伝わってくる気がしました。
よくわからないレビューになってしまいましたが、読めば読む程この作品はきゅんきゅんしることに気がつきましたね。
ただやっぱり最初に書いた通りどこか物足りないので評価は萌かな?
この先生の作品初めて読んだんですが、雰囲気可愛いですねvv
他の作品も手にとってみたくなりました!!
可愛いけれど掴みどころがない。
自分の読解力が足りないのか悩むくらい、相手のどこにいつ惚れたのかがわからなかった件←
【HUG キス あくしゅ】
先生×生徒、生徒×先生の2CPです。
4人とも何を考えているのやら…彼らの心情に寄り添えずモヤモヤ読みはじめ。
同僚の英語教師:青柳に片想い中の美術教師:上諏訪。
お近づきになりたくて「英語を教えてほしい」と頼むと、なぜか青柳弟(高校生):一幸が来て…という出逢いです。
上諏訪は自分のエゴにつきあわせている罪悪感から一幸を気にかけるようになりますが、青柳兄のことが大好きだったハズなのに案外、簡単に一幸にヨロめいたなぁ、と(笑)
それは突然訪れた初恋にワタワタする一幸の姿が元ハルコさん独特のゆったりとした間(ま)で描かれているからでしょうか。
戸惑いながら上諏訪に惹かれていく様子が上諏訪にも読み手にもじわじわ浸透してきます。
ズボン脱いだ行動は唐突すぎてビックリしたけど(笑)
まっすぐな一幸の目線に響いた上諏訪が積み重ねる変化が可愛いらしく描かれています。
手の甲にキスって王子様か!
表紙での満面の笑顔でのイチャつきは描き下ろしまでおあずけの清~い関係。
表紙と口絵、ホントに眩しい笑顔です。
そんな2人に当てられたのか一幸の同級生:松本が青柳兄に急速アタック…彼は一幸のことを好きなんだと思っていました。
更にわからなかった青柳兄。
保健室でつらそうにしていた理由を筆頭に彼が本当は何を考えて、どうしたかったんだろうと未だに謎です。
なし崩しに始まった(ように見える)関係でエロく乱れるのもいいけれど不親切にならない程度に気持ちの変化を描いて欲しかったです。
【愛あるしるし】
巻末に収録されているリーマン短編。
お堅い見た目のメガネリーマン受が初デートで恥じらいながら出した物は…!
何がどうしてそうなった!?と聞きたいことは沢山ある(笑)
いや、ギャップ好きですけれど!エロカワイイの大好きですけれど!
攻がコミュニケーションにズレを感じつつも自分の気持ちを奮い立たせ挑みかかる姿が健気ですらありました。
ヤリ逃げようとすればできるのに、体だけじゃなく気持ちも欲しがるのは健全でいいなぁ。
まったくピュアというわけじゃなく打算が覗くのもイイ。
お道具使いのヴァージン受(しかも言葉責めに弱いM!)は育て甲斐があることでしょう♪