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酔うとエセ関西弁になるアメリカ人のドレイクと無自覚に可愛くたらしこんじゃうバーのマスターのお話.
ドレイクは外国人らしく(?)非常に欲望に忠実にところ構わずハグしたりキスしたりする困り者なんですが
なんか犬っぽいというか、一馬のこと大好きっていうのを素直に表現しすぎで可愛い
でも肝心なとこではスマートにきめるんですよね~
元々上背もあるし顔モデルさんみたいなのは本庄さんの画力デしっかり伝わってきます!
一馬も黒髪でバーテンダーっていう萌え要素満点な受様で
ちゃんと常識あって真面目なとこも可愛いです!
このお話は特に重大な事件も非現実的なことも起こらず
終始和やかに読めるので良かったですね~
BLってホントにありえない事がまかり通る世界なんで、たまにはこんなのも読みたくなるんですよ~(*^o^*)笑
エッチはちゃんとエロエロだったし満足です(笑)
同時収録されてた「雨にも迷わない」の方が好きかも
主人公・建太が雨の中お腹を刺されて倒れてるところから過去にさかのぼる形で物語が進行してくんですけど
彼女のいる親友・啓介を思いつづけてる建太がつい想いを告げてしまって…っていう感じで
また建太が健気で可愛いんです!!
好きになってくれなくてもいい
でも啓介ができるならして欲しい…
って腕つかまれてほどける奴いないですよね!!
段々いい方に流れてくのに最後には必ず刺されてるシーンが出てくるってわかって読むので
どんな流れでそうなるのか気になって面白かったです!!
イケメンだけどへんな外人×日本人バーテン
なんてことのない話なんだけど
ばかばかしくてなごむ。
本庄りえさんの描く外人は、カラーじゃないと
あんまり外人外人してないんですけど
ちんこのでかさは海を越えていたなw
同時収録で、後味の悪い感じのシリアスが入ってるけど
同時収録するにしてももう少し表題作とのバランスがあったほうが
いいような気がする。もやもや。
小さなバーのマスター一馬の店へとやって来た、外人商社マンのドレイク。いかにもエリートといった風かと思いきや、気さくで酔うとエセ関西弁を話すドレイクに好感を抱いた一馬。その後ドレイクは店の常連となるが…。
受け一馬が、次第にドレイクに惹かれていく様子がめっちゃ可愛かった!酔っ払ってドレイクに絡む姿も!笑 あと単純に見た目が好みで、黒髪でバーテンで意味わからん萌えました。
攻めドレイクは、大型ワンコ!ちらっと見せる計算高い表情がさらにいい。一馬への愛がひしひしと伝わってきた。笑 一馬を忍者と勘違いしてるのには爆笑。
正直本庄さんは昔何作品か読んで、暗い…えろい…と正直苦手意識があったんですが(すみません)、久しぶりに読んでとてもよかった!
外人ドレイクのくさい台詞と、それに一馬が不器用ながらも一生懸命答えるという二人の姿ににやにやしました!
Hシーンも、ちゃんとえろいけど、かわいくて大満足です。
同時掲載「雨にも迷わない」。高校時代、親友啓介を好きだった建太。しかし、好きな人を問われとっさに啓介の恋人の名前を答えてしまった。大学生になり啓介とは親友であり続けていたが、その嘘はずっと吐き続けていて…。
キャラもいいし、気持ちを秘め続けた建太も切なくてよかった。でもいかんせん、お、重い…暗い…。建太がかわいそうすぎる。最後のページのイラストで救いが見えたのはよかった。でもどうせならそこを漫画にして、すっきり終わらせてほしかった。
酔うとエセ関西弁になる外国人 ドレイク(攻)とバーテン 一馬(受)のお話。
ほとんどドレイクの一目惚れから始まり、一馬の働くバーに通い、
押せ押せで攻めるドレイク。
酔うと関西弁になるのが攻なのにカワイイと思ってしまった。
ほのぼの、安心展開で面白かった。
だ・だけど、、、
同時収録のお話が暗いし、せつないし、何とも言えない気持ちに・・・なりましたが、最後のイラストで救われました。
あくまでも、この本全体を表す言葉として付いているタイトル
「彼等は夜か雨の中」
「夜の中の彼等」は、バーをやっている一馬と、お客の外人サラリーマン・ドレイク。
かっこいい外人さんに、日本人にはちょっとやりすぎ?な挨拶でスキンシップされて、うっかりウキウキ、ポォっとしてたら、あれれれれっ
本庄さん、いつも通りの爽やか系のきれいな絵で、こっちもポオっと読んでると
、あれれれれっ!
エチになだれ込んだ時の、いきなりなガッツリ具合に、いつもながらビックリだ。
こちらの二人は、オマケの書き下ろしも含めて、ラブイチャバカップル全開の、かわいい(って言うには若干濃厚な)お話でした。
後半は「雨の中の彼等」
シリアスで、デッドハッピーエンドで、微妙な長さの一話読み切りだったので、単行本化の機会を窺っていた作品なのかな?
がらっと趣の違う作品を1冊にして、全部をまとめたタイトルが
「彼等は夜と雨の中」でした