おまけ付きRenta!限定版
お前との毎日が、最高のラブソング。
「MERRY WEDNESDAY」が文句なしの神作だった作家さん。
他にも読みたい!と思い、こちらをポチリ。
楽譜を服デザインに落とし込むアイディアにまずは目を奪われました。ステキすぐる…
やっぱり他著作同様、画風や作画はめっちゃ気になるんですが(足ほっそ…しょっちゅうパースが…赤面の斜線多い… etc.)、動きのある絵の威力はパないです。
まるで彼らが今目の前で演奏しているかのような臨場感。音楽好きにはたまらん!
内容もなんちゃって音楽BLではなく、きちんとした知識に基づいて描写されているので非常に説得力があります。
以下2つのお話が収録されていて、同じバンドが関係しています:
①DK同士で【ギター担当x顔のアザを気にする転校生】
受けが "あの" 道に進んだ経緯も読みたかったな…と思ったらなんと、メンバー紹介にあったー!(嬉
②受け攻め仮で【悩めるピアノ専攻の学生xキーボード担当】
これはめちゃくちゃ刺さりましたね…ミヤの回想シーンでウルっときました。
音楽を生業にしている方&したい方だけでなく、音楽されてる方、音楽お好きな方に読んでいただきたいなぁ。
どの人もキャラ立ちしてて、彼らが実際に物語の中で生きているんだなぁって感じられる。
てか音の表現で音符だけじゃなくてめっちゃコード書いてるしw すごいアイディアですね…
ちょいちょいオモロイのもイイ!ってか鳥が飛び立つお約束描写ww
個人的にはドラム担当のスーさん(住職)をもっと見たかったな~
でも大満足です!超オススメ。
現時点で☆1と2の数がゼロってのもスゴイ。
<補足>
・27歳:短命だった超有名ミュージシャンの多くがその年で亡くなったことから「27クラブ (The 27 Club)」と呼ばれています。
(誰が含まれるのか、ぜひググってみてください)
・アルデバラン:おうし座で最も明るい恒星(なんと牛の右目に該当!)
<②注意点>
・酔った勢いでヤる系 "じゃない" です
・味噌バターラーメンが食べたくなる飯テロBLです
電子書籍だけど裏表紙しっかり収録されててよかった〜
杏時と夜高は裏にいます!
◾️杏時×夜高
「よだかの星」のよだかは醜い鳥ってとこから来てるのかな?星の話もあったし。
高校生編も初々しくて面白いのですが、バンドマン編はもっと好き。あのダラっと無気力感漂う高校生から、自分の力で稼ぐようになって、バンドも楽しんで、ラブラブで。2人の生きてる〜〜って様が素敵。
◾️律樹×みやさん
みやさん、キノコヘッドじゃない方が可愛いな。キノコヘッドも似合ってて良いのだけど、クシャッとした短髪が好きで。
ソライモネ先生は、作画とお話や演出の雰囲気がマッチしてて、強み分かってんだな〜ってところに大変好感をもつ。絵柄好きです!
名前変えられてから、というか人魚のお話を読んでから大好き作家さんになりました。
この作品もとてもよかったです。
2つのカップルのオムニバス形式。私は、最初に出てきた幼なじみのカップルが良かったなー。ちょっと気になる夜高に声をかけたあんじ。クラスでも暗い感じの夜高だったけれど、あんじは彼のキラキラしたところに気付いたんでしょうね。夜高は、自分に声をかけた、ギターのうまい青年に次第に心を開きます。そしてラストでは、全く別人のようになった夜高がボーカルに。
もう1つは、ピアノ一家に生まれ、調律師になった青年の話。音大生のワンコにつかまるお話でした。
大好きなソライモネ先生の作品です。
初めにスピンオフ作品が収録されており、
後半が表題作になっています。
作中にほんの少しですが、
『VIVA LA VIVA!!』のジョージが登場したので嬉しかったです。
バンド「アルデバラン」のメンバー、
あんじ×夜高と律樹×響太郎(ミヤさん)の2CPのお話です。
メインは律樹とミヤですが、
スピンオフであんじと夜高の出会いが描かれています。
音楽を中心にそれぞれが生き・成長していく物語なのですが、
なによりお互いを強く思い合っている姿にキュンときました。
怒ってる姿も愛しいとか、
一緒に居られるだけで幸せとか、
相手に似てくることすら嬉しいとか…
とにかく、読んでいて幸せな気持ちになれました。
個性的な絵と音楽がとても合っていて、
すごく素敵な作品だったと思います!
ソライモネ先生の絵のタッチと、バンドとの相性が抜群に良いのは予想していたけれど、実際に読んでみたら想像以上に素晴らしかったです。細部に至るまで線の縁に揺れがあって、それが手描き感を強調していてすごく素敵なんです。綺麗で滑らかな直線や曲線もけっして嫌いではないけれど、こういうタッチって本当に貴重なので、ますます先生のファンになりました。
展開はそこまでシリアスなシーンがあるわけでもなく、笑えるシーンも考えさせられるシーンもバランス良く詰まった読みやすい物語です。分かりやすい話である分、キャラクターの表情や、臨場感などで魅せている。ありがちな展開なのに飽きさせないのは、やはり味のある画力という大きな武器が存分に活きているからかなぁと思います。ミヤに楽しむことを第一に、と言われ自分を信じることができた律樹のように、先生自身が心から楽しんで描いていたんじゃないかなぁと。心にわだかまりのあったキャラ達が、最後には皆キラキラとした表情になっていくのが本当に嬉しかったですね。
