出会いの春、想い膨らむ夏。この場所で僕は生まれ変わる。

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表題作ひととせ、ふくくものごとし 1

九十九 莉久、楓の隣人
百瀬 楓、都会育ちで山暮らしを始めた

あらすじ

都会の喧騒を離れ山奥に引っ越した百瀬楓は、
お隣というには距離があるものの、
唯一の隣人である九十九莉久と知り合う。
生まれも育ちも東京の楓を気にかけ、
季節の食材を使ったごはんをごちそうしてくれたり、
町までの送り迎えをしてくれたりと、
何かと親切にしてくれる九十九。
楓はその優しさを嬉しく思いながらも、
九十九への好意が大きくなることに不安を感じて…。

作品情報

作品名
ひととせ、ふくくものごとし 1
著者
ソライモネ(あびるあびい) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
SPコミックス mimosa
発売日
電子発売日
ISBN
9784845866649
4.1

(8)

(5)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
32
評価数
8
平均
4.1 / 5
神率
62.5%

レビュー投稿数3

心がほっとする、九十九さんの優しさ。癒しの陰にある過去を知りたくなる

うわ〜、もう、ものすごく好き。大好きな雰囲気の作品でした✨
1巻を読み終わった直後ですが、早く続きが読みたくてたまらないです。

東京で(恐らく)恋人からの裏切り?に遭い、田舎の山奥へと一人引っ越してきた楓。
ちょっと距離はあるものの、隣人・九十九のじんわり沁みる親切心に触れ、その優しさを嬉しく思いながらも、自分の中で気持ちが大きくなることに不安も感じていてーー
と続くお話です。

まずソライモネ先生の山や背景、畑の描き込みが素晴らしくて、しばらくページをめくる手を止めて見入ってしまいました。
漫画なので目で見るだけなんですが、山に吹いてくる風や色、匂いまで感じられそうな素敵な絵…

そして出てくるごはんが全部まるっと美味しそうで!夜中に読むのはちょっと危険ですね;
きぬさやと新玉ねぎのみそ汁、豆ごはんのおにぎり、春キャベツとスナップエンドウの茹でたもの…思わず”じゅるり”と涎が垂れてしまいそうな、魅力的すぎるメニューに「ううう…」と喉から変な声が出ました笑

一番近くのスーパーまで車で送ってもらったり、料理をお裾分けしてもらったり、タケノコ狩りや畑仕事を一緒にしたり…
共同作業をこなすうち、自然とお互いに意識し合うようになる過程が丁寧に描かれていて、なんだか甘酸っぱくてドキドキしました。

で、九十九の背中にある意外すぎる仏のタトゥー!!
火事の映像が出てきていたので、きっと彼にも辛く忘れがたい傷となった思い出があるのだな、と。。
”癒しの九十九さん”の陰にあるもの。きっと知ったら切なくなってしまうのはなんとなく分かるんですが、それでも知りたいなと思いました。

えちなし、キスのみなんですが、心が温かいもので満たされる一冊。
一緒に眠る二人と、最後にフォーカスされるしらゆきさん(猫)の絵のラストがとても綺麗で印象的でした。2巻も今から楽しみです✨

1

オーガニックな世界に癒される❤︎


ソライモネ先生、FFさんのなかでも好きな人が多くて
すっごく読みたかったんですけど、
あの長い話を読み始めるタイミングを逃して
しまってる感じで
なんだかんだで、今作が初読みでした。

なんかもう、まず画角が広い。
ほんと世界中の景色というか世界観を
描かれた先生だけに、描き込みが半端ない。
豊かな自然や、美味しそうな食べ物

主人公2人は、何やら訳ありで
疲れきった心を癒されようと田舎に
流れてきてるようなんですけど
お金があっても役に立たない田舎暮らしは
人間らしい営みに溢れていて
読んでるこっちまで満たされるような。

とっても良かったです。
その、2人がそれぞれ抱えている
孤独感や過去に何があったのかなど
まだ謎に包まれているんですが
いかにも人が良さそうな2人が
それ以上傷つかないように
その傷を忘れてしまいたいとでも言うように
笑顔を作っているのが、時々痛々しくて
もっと知りたくなる。

完結はまだで、ラブの方もまだまだって
感じなんですけど、すごく読んで良かったです

ほっこり、そしてしっかり読み応えのある
ストーリーを読みたい方、おすすめです!

2

ひととせ、ふくくものごとし

大好きなソライモネ先生の、新刊。
楽しんで読みました。
まだ、序章という感じですが、これからどうなるのかと気になるところがあれこれと。
楓には、何があったのか?
九十九には何があったのか?
少しの影がある二人がこれからどうなるのか?
日常はのんびり穏やかで癒されているけれど、2人とも心に傷を負っているような…
2人のやりとりは可愛らしくて、 1ページを開いてから、あっという間に一冊を読み終わり。
もう、2巻が待ち遠しすぎる。
次が出るまで、何度読み返すことだろう٩(^‿^)۶

1

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