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この作家さんの商業デビュー作ですが、画力もすごいものがありますが、その性格の描写もすばらしい!!
久々に大興奮の新人作家さんの登場だと思います!!
といっても、同人で沖田×土方をメインで描いてらした作家さんなんですが、そのせいかサディズムの表現がハンパなくすごい!!!
表題だけで神をあげちゃいます~
表題は、流され型のフケ専傾向のある会社員・三國が、花が好きな事からまるっきりヤンキーの花屋の店長・一ノ宮と知り合い、社内不倫を見られた事から一ノ宮にいぢめぬかれるというお話。
イヂメ抜くというと語弊があるかもしれませんが、そこは彼の性格で・・・
一ノ宮が三國に迫るシーンは丸きり堂の入ったヤンキーが恐喝・タカリをするそのままの雰囲気です。
よくドSというと、「好きだからいぢめたい」とか「調教モノ」とか「お道具を使った鬼畜」とか色々ありますが、この人はその存在感と、作家さんの描く人物の表情とセリフだけでその凄まじいサディズムを表現しているところがスゴイのです!
だkら”ドS”といった簡単な言葉で表現したくないんですよね。
最初は上司に奉仕するだけで放置されたところを、一ノ宮に「オレがやってやろうか」と声をかけさせて、その直後いたぶって「誰がホモの相手なんかするかよ」と突き放つ!
上司に捨てられれば、「あんたの泣き顔はそそるわ」と言い、「嫌がる事するのが好き」と言い、でも「ちゃんと目を開けてろ」と言って、自分を認識させ、逃げ道を作らない。
イヂメながらも、”好きなものには優しい”と、”痛いのと苦しいのだけじゃカワイソウだから、調教してやる”と、まさにサドの優しさを見せる姿。
三國はマゾ傾向があるのかよく泣きます。
上司に酷い目にあわされても、一ノ宮に酷くされても泣くけど、それは相手をそそるだけなんですよね。
しかし、描きおろし後半で、三國の最初の男と鉢合わせしたのを一ノ宮にひどくとがめられ、泣いて許しを乞うのですが、その姿があまりに悲惨でみじめでソソルのです!?
最後は泣きながら、快楽に浸って一ノ宮の上に乗ってセーブが効かなくなってる様は、すさまじいものがありました(ものすごくゴチソウサマなんですが)
そういった、見せる部分がとても優れていて、グイグイ引き込まれました。
お話は、自分は結構シリアス目に書きましたが、それでもコミカルな部分もちゃんと含んでいますので安心を・・・
そしてもう一遍は、女装好きのオカマバーで働く唯が、バーのママ(男)の息子・恵にアタックして降られるけれど、ほだされる話。
恵の一人グルグルがおかしいけれど、何と言ってもこれは”女装攻め”が味わえるのがgood♪
他に、高校生の話もありますが受け攻めを争うシーンで「毎日交代ですればいいじゃないか!」という提案に、登場人物だけでなくて自分すら憤死しそうでしたww
とにかく魅せる、読ませる、感じさせる、
ものすごく満足な一冊でしたよ。
理想なドSがそこにいました……
ドSで乱暴もの(口調が)ですが花屋の店長というギャップがたまらない攻めです。
しかも、ノンケです。
受けはゲイで報われない恋をしてきた人で初めて攻めに愛される、を実感します。
しかし、出会いから2回目の再会で受けが上司のアレをご奉仕してる場面ありまして上司はすっきりして帰っていくんだけど
自分の処理はーーー? って置いてかれるのを見ていた攻めが俺がやってあげようかって近づくんですけど近づいて顔を寄せて、物凄くいい顔で
「誰がホモの相手なんかするかっつの」
って言い放ち、それに真正面から傷ついちゃう受けがいてここのシーンでこの本買ってよかったと思いました。
極めつけは言い放って帰るんですけどちゃんとライターをわざと置いて行って受けが届けるっていう小細工も忘れないところから気に入ったんだなー思う描写がありまして皆さんもおっしゃっておりますが好きな子ほど構うっていうかいじめちゃう小学生です。
ドSだけど受けをちゃんと愛してて受けを欲しがってくれる攻めっていう受けの言葉になんか泣きそうになりました。
きたこれどすとらいく☆大注目!!!エンゾウさんの初コミクス
絵もお話もいい!!!す!き!だ!久々にどえらい新人がきたゾ!!!
長髪美形のドSは"奪われることまるごと全部"の美長を彷彿
そして。受の泣き顔がたまらん(*´w`)もっと泣けばよぃw
とにかく表情が最高すぐる^^
これは、もっと続きがみたぃ!!!りたーんず熱望!!!
久々にぅちの中で絶大ヒット&ホームランです。
もぅ あらすじとかは 先だってのレヴュアー様がされているので
とりあえず もぅ 受けも攻めもぅちの欲望そのまま!!
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
嵌りまくりでした!
あとがきでオリジBL描いた事ないとありましたが・・・
2次では銀さん描いてたのかな?(そんな感じの絵なので)
そして描いてるのは土方総受けの様な気がするwww
(ほんとに知らないので勝手な想像ですが・・・)
表題の花屋×リーマンで 攻めにも受けにも
魂ぬかれかけました。理想のカップルです。(*´ェ`*)ポッ
そして「不器用なドアキーパー」のおまけ漫画のセリフが
超受けました。(_≧Д≦)ノ彡☆ばんばん
ネタバレになるのでいいませんが・・・
そして ぅちはこれ 何回読んだかwww
かなりリピートしました。( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
「ごめんね、でも愛してる」
こちら もぅ女装が受けだと思ってるやん。
せやのに ちゃうやん!って
もぅ エンゾウ様の罠にまんまと嵌ってしまぃました。
(Ψ▽Ψ*)イヤン♪
おもしろすぎました。>┼○ 萌死・・・。
こんなエンターティメントな漫画に出会えた事に
幸せを感じます。
エンゾウ様 ありがとぅござぃます。
次回コミックスも必ず捕獲しますので、
いろいろな罠お待ちしております!O(≧▽≦)Oぃぇぃ!
「さよなら、愛しのマイフレンド」を読んで、久しぶりに読み直したくなりまして
いまさらレビューを書かせていただきます!
読んだ当初も思ったのですが、表題作以外もハズレなしで読み応えある1冊です。
表題作の「かわいさ余って何かが百倍」はもう数ページでグワシッと心臓鷲掴みでした。
真剣に想いを寄せていた不倫相手の課長にいいように使われ、消沈していた
〈受け〉三國のもとへとやってきた花屋店長の〈攻め〉一ノ宮。1人放置された三國に
『俺がやってやろうか?』『俺が気持ちよくしてやろーか』と迫るものの、
『誰がホモの相手なんかするかっつの』と三國のネクタイを掴み上げて見下した目線で
告げる一ノ宮のまさかの突き放しに「でも夢中になっちゃうんでしょ~!」と今後の
一ノ宮を思い一人ニヤニヤとツッコみつつ、すぐ泣いちゃう三國に萌えなのです。
自分をからかうような態度の一ノ宮に、「男だけど男が好きだ」という自分の真剣な
恋愛を『おかしいのか?俺はおかしいのか…?』と泣きながら1人話す三國。
その姿を見て完っ全に悪い顔で(笑)『かわいーじゃんよ三國さん』と興味を示す
一ノ宮。そしてその姿に『完全に悦ってる…』とドン引きした表情でツッコむ
吉田さんがナイスです。
身勝手な言い分で関係を終了しようとする不倫相手の課長との話の場で、
助け(?)に入ってくれる一ノ宮。本気の恋の終わりにまた涙する三國でしたが、
一ノ宮は『昔っから人の嫌がるコトとかすんの好きなんだよね』『あんたの泣き顔最高に
そそるわ』『もっとひどくしてやりたくなる』という俺様っぷりで三國に迫り、2人は
関係を持ちます。
その後お互い嫉妬し合ったりといろいろ問題も起きますが、結局はぶつかり合いながらも
なんだかんだで相性バッチリな2人です。一ノ宮の独占欲に萌えです。
「不器用なドアキーパー」は高校生ものです。エンゾウ先生、学生ものもいいですね…!
周りと交流しようとしないクラスメイト・棟方と、それを気にかけ棟方に声をかける
明るい性格の小野寺の恋物語で、短めなお話ですが萌えは詰まってます!
感情表現が下手くそな棟方と仲良くなっていくうち、自分しか知らない姿に
喜びを感じ『めちゃくちゃかわいーじゃん!』と思うようになる小野寺。
とっても可愛い学生カップルです。感情表現が下手な分、心を開いた棟方はとてつもなく
可愛いです!いざ行為をする際にどっちが上か下かで言い合い(というか好きの言い合い合戦)になり、『すごい事思いついた!毎日交代ですればいいんじゃないかっ!?』と
超真剣な顔で言っちゃう棟方に、小野寺でなくても照れちゃいますね!キュン!
「ごめんね、でも愛してる」は女装男子(オカマバー勤務)とボーイ(ママ〈父親〉の息子)の恋物語で、この187センチの女装男子・唯が攻めなのです!
この唯が姿も中身も可愛いのですが、いざ攻め!となるとそのギャップが面白いです。
〈受け〉の恵も強気男前で、思ったことをズバッと言うタイプですが、ちゃんと
実は真剣に唯を想っていて、照れ屋だけども決めるところは決めて、いい言葉を言って
くれるいい男なのです…!応援したくなる2人で、とっても可愛かったです。
絵も大変綺麗で見やすくて、お話もしっかりしていて大満足な1冊でした。
3作品ともハズレなしというのがいいですね!
とっても胸キュンさせてもらいました~!