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表題作愛憎連鎖

野内健一,先輩刑事/野内修次,医学生の弟
伊島亮輔,新人刑事

あらすじ

「どうして…こんなことに……」。
警察庁に勤務する刑事の伊島亮輔は、父親の遺産である廃病院に、先輩の野内健一と同居している。
星間で男らしい健一には、知的で美しい医学生の弟・修次がいて、頻繁に兄のもとへ来ては、ふたりして部屋に籠り、長い時間出て来なかった。
美しい兄弟から漂う秘密めいた雰囲気の正体を、知りたくても聞けない……。
そんな好奇心が、ふたりの秘密に触れた時、優しく美しかった兄弟が豹変する。
誰よりも信頼しているはずの兄弟に監禁された亮輔は、ふたりの手で凌辱を施され…。(裏表紙より)

作品情報

作品名
愛憎連鎖
著者
バーバラ片桐 
イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
竹書房
レーベル
ラヴァーズ文庫
発売日
ISBN
9784812441923
2.8

(21)

(2)

萌々

(6)

(3)

中立

(6)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
11
得点
49
評価数
21
平均
2.8 / 5
神率
9.5%

レビュー投稿数11

悪かった、じゃすまねーよ!

kindle unlimited
臓器移植経験の有無って分からないもの?
クロロホルムは副作用で脳障害残るって知ってる?
とても医学生と思えなかったです
イラストの弟は悪人面過ぎてイケメンに見えなかったです
食肉センター不法侵入は叱った方がよかったんじゃない?
実際まともじゃない上、ファザコンサイコに育ってますよお父さん!
頭空っぽにしてエロ拷問を楽しむ本です

0

快楽責め

あれ?評価低めですね( ゚д゚)
個人的にはとっても面白かったです!
謎が多くてドキドキしつつ楽しく読めました。

内容はビックリするぐらいエロまみれで
エロが始まると濃いし長いし。。。
でもその行為がまさに「愛憎」といった感じで
快楽で責めてマインドコントロールしているのが怖かったです。
受けは自分の非を否定してたハズなのに、日が経つにつれ「俺が悪い」と思うようになり性奴隷と化して。受けが廃人になってもおかしくない快楽責めが萌えるような萎えるような…(´•̥ ω •̥` )

その弟の鬼畜攻めを萌え萎えのギリギリラインで読んでた時、もう一人の攻め(兄)からの愛情のこもった甘いキスが出た瞬間にメッッッッチャ萌えたっ(///Д///) 鬼畜の中に落とされる一粒の甘さは最高ですね…。

ラブコレ6thに載ってるこの作品の煽りは「飴と鞭」
確かに納得の飴と鞭攻撃でした。
お兄ちゃんの気持ちはそういう計算なく純粋に見えたけど
弟がそれを計算して飴と鞭を使い分けてたとしたら…弟の闇は深い。

ただ1点、モヤモヤしたのは、この三角関係の場合はハッキリ選んで欲しかった。というか、弟からは屈辱行為をうけ、さんざん性奴隷のように扱われてたんだから答えは一つと思ってたんだけどなぁ。
でも弟は酷く扱いながらも(ものすごく分かりにくいけど)受けのことが好きだったみたいだから、受けにしかわからない愛情を感じ取ってたんだろう…。

攻めは2人だけど、弟のヤンデレキャラが濃くて、兄の存在が薄かったのがとても心残りです。お兄ちゃんびいきとしては、お兄ちゃんにスポットを当てたラブラブ後日談が読みたいなぁ(ФωФ)

2

わー(^○^)

ヤバイです。
乳首責がてんこ盛りです(笑)

奈良千春先生のイラストが物凄く良い!
エロい!セクシー!フェロモン漏れてる(笑)

修次に一緒に寝ようって言う亮輔がめちゃめちゃ可愛いく感じます。
酷い事されてきたんですが、それは亮輔も望んでいたんだと思います。
兄弟なのに数時間、部屋に籠ったまま出てこない…。
気になって仕方がないですよね!
健一に声をかけたのも、ちょっと期待してたのかなと思います。

健一さん、かっこいいんです。
3人とも好きだけど一番は健一さん!
亮輔への見え隠れの優しさが良い。

ひねくれ修次も素敵です。
爆弾のシーンはトキメキましたw

亮輔はどっちもとか選べないとか可愛いすぎ。

甘々な生活の始まりですが、その後が読みたい!

1

謎解き展開は面白いが3Pである必然性ない。

これほどツッコミどころ満載な3Pモノっていうのも…(失笑)
1ページ目をめくった瞬間からイヤ~な予感がした。
経験則から言うと、3Pモノで冒頭からHシーンを持ってくるって、
ハズレが多いんですが、まさにハズレでしたw

いいところといえば、前半が謎解き風になっているところ。
これで半分ぐらいは持たせられるかも。
しかし、後半の展開はあまりにご都合すぎるし、
そもそも復讐するのに二人がかりで強姦する意味がさっぱりわからんw
本来の目的からすれば、強姦しちゃだめだろと思うんだが…。

文章も歯切れが悪く、プロットを拡大したような説明文が連綿と続く。
もともとこの方の作品て文のまとまりの良さはないとは思うが、かなり疲れる文章。
これでプレイやシチュでなんかあればいいが萌えどころが不明。

あえていえば攻めの片割れがヤンデレ臭い。
それ以外の特徴が思いつかない。
低周波装置攻め(笑)っていうキワモノプレイが出てきたぐらいで、
プレイ的にも面白みに欠けるんだなー。

まぁ、バーバラ片桐先生もある種、独自性高い人なんで、
読み手を選ぶってことなのかもしれないが、あんまり3Pには向かなそうであります。

6

つれづれ

結論から言ってしまえば、「愛」があるということを前提に読めば面白いと思う。
深く考えてはいけないのだ諸君!!
受は刑事。憧れの先輩・健一と仲良くなれて浮かれてた。
親が残した病院は今は廃屋と化している。マンションを出なければならないという健一に、よければ病院にすまないかと提案し、そこに健一の弟もやってきて仲良く暮らしはじめる。
しかし、それはある時をきっかけに崩れ落ちる。
彼らの父親の死の原因、そして過去事故にあった際に、その父親の臓器が違法に自分に移植されているのだというが!?
憎しみの連鎖がいきつくさきは・・・!?というのが今回ですね。
3Pヨロシクな濃厚プレイがウマーーwww
のっけからの陵辱の後、弟に、エロエロの身体に躾けられていく。
敬愛する健一の前での恥辱。そして~な展開がウマでした。
臓器移植、そして自分の父の失踪、兄弟の父の死の原因。
それに伴う、自分の身体の行く末。ちょっと怖いシーンもありきでしたが、最後の甘い展開がよかったです。
受のことを可愛く思う兄、健一の些細な行動や、しぐさも好きでした。
大事に思いたいと思う反面、やってることは酷いので、そこのところがじゃっかん「あっれ??」な部分だったりもしたのですけど。

弟は、サイコくんみたいに見せかけても、なんだかんだで受を気に入り。
「あいつが懐くことなんてめったいにないのに」などなど、
トータル、かわいいとおもったから。好きだとおもったから。自分のものにしたいから。あんなことをしたという結論にいたるのであれば、あ~そうかも、な気持ちと、面白かったのかも。。な気持ちでちょっとほわっとしました。
愛さえあればよいのだ結論q´∀`,,)
最後は二輪挿しwwwwちょw
結論、どちらにも・・・というところが
どーなのよ。な部分ではありきにしても、個人的に楽しめたから良しとします。

2

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