• 紙書籍【PR】

表題作太陽と月の欠片

革命の志士アヴィシュ
神官セフィル

あらすじ

神と皇族の婚姻により存続を許されている帝国──エマリス。国の滅亡を防ぐため、神官のセフィルは革命後、幽閉されている皇子と皇女を救い出さなければな らなかった。革命の志士アヴィシュに反革命分子としてセフィルは捕えられそうになるが、彼が体制に疑念を抱いていることに気づき協力を申し出る。アヴィ シュが犠牲にする理想と同等の代償を求められたセフィルは、身の純潔を差し出すが──。

作品情報

作品名
太陽と月の欠片
著者
いとう由貴 
イラスト
城たみ 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルス
発売日
ISBN
9784778109394
1.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
1
評価数
2
平均
1.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

パワー落ちてません?

ずっとこの作家先生は追いかけてきましたが
最近どうも付いていけません
「誓いの~」あたりからでしょうか
主人公の身代わりで死んでいく人間を気に止めないというのが
どうも納得できません
書いている人にとって「わかっていること」をスルーされても
読んでいる人には「わからないこと」の取り扱いが雑になっていませんか?
気になってしまうと、どうにも進めません
設定も面白いし、キャラも立っているし、脇もちゃんといるのに
すべての扱いが雑な感じです。なので、同調できません
この一冊は読み終えましたが、これから先、この作家先生の本を
買うかどうかが微妙な気分になってます
もう少し丁寧な心理描写をもっと読みたいです

0

(;-ω-)ウーン…寧ろ初代皇帝の方が気になって仕方ない

フランス革命+ファンタジーって感じですかね。
因みにファンタジーっていうのは、受けのセフィルが神術(手の動き+呪文)を使えたり、神様降臨したりしてました。
うーん…期待していたいとうさんと違う…。

ぶっちゃけ主役2人よりも初代皇帝とか、ユーミル皇子の方が気になるんですが!
そう、むしろ神×皇子か神×初代が読みたい。
特に初代皇帝は不毛な土地から人々を救うためにアルガルト神と契約を交わすのです。
「神の花嫁」として代々1人アルガルト神に差し出すことで、土地を豊かに住みやすい状態にしてもらえるように。
その1番最初の花嫁が初代皇帝なのです。
しかもなんと死ぬまでの間に毎年1人ずつ産んでるんですよ!!!
何それ、妊娠出産詳しく!!!ですよwww

で、ユーミル皇子9歳(処刑された皇帝と皇帝の実妹との子供。因みに無理矢理)は今世代の「花嫁」です。
革命後、悪辣な環境に置かれてからの~なので神に愛され幸せになる展開ってのも充分BLネタ的に美味しかったと思うのですが!!!
まーショターになりますけどね。
言動はショタショタしてませんよ。
まったくあんな父王とかからよくもまーこんな良い子たちが育ったものだ。
妹のナンシェ皇女6歳(処刑された皇帝とその愛妾の子供)じゃなくてユーミル皇子が神に選ばれたのは、血筋が濃いからかなー?と勝手に思ってます。

イラストは…表紙は綺麗ですが中の絵が…ε=(・д・`*)ハァ…

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP