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表題作森のアニマルカンパニー

白獅子
アニマルカンパニー会長
クロネコ君
クロネコ配達便

同時収録作品森のアニマルカンパニー ユキヒョウオオカミ編

ユキヒョウ部長
オオカミ部長

同時収録作品森のアニマルカンパニー ユキヒョウオオカミ編

獅子
アニマルカンパニー社長
白ウサギ
新入りバイト

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

とある森の奥深くに存在するという「アニマルカンパニー」。働いているのはみんな動物のエリートたち。配達便を営むクロネコ君は不吉な存在だと忌み嫌われていたけれど、彼は毎日元気に働いていました。そんなある日、クロネコ君のもとにまさか、まさかの一通のラブレターが届いて!? もふもふほわほわ幸せなアニマルたちのラブストーリー

作品情報

作品名
森のアニマルカンパニー
著者
CJ Michalski 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
シリーズ
森のアニマルカンパニー
発売日
ISBN
9784862637895
3.7

(18)

(4)

萌々

(5)

(9)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
67
評価数
18
平均
3.7 / 5
神率
22.2%

レビュー投稿数11

可愛くて面白い

丸ごと1冊表題作シリーズで動物の擬人化モノです。
正にCJさんの好きなものが一杯詰まった作品で、この作家さんの魅力が堪能出来ました。
もう何年も前に『ユキヒョウオオカミ編』のみ雑誌で読んだことがあったので気になっていたシリーズでしたが、ようやく読むことが出来て良かったです。

健気な受け様や健気だけどちょっと小悪魔要素のある受け様、男前でカッコイイ攻め様やちょっと天然っぽくて絆され系の攻め様等、キャラの特徴も色々です。
元の動物の特徴を表現した面白いネタもあったり、可愛いのと面白いので癒されました。
もちろん、ケモ耳や尻尾が大好きな方にもお薦めです。

0

可愛い。読みやすい。

動物擬人化のケモミミ系作品。
森の奥の動物だけの会社、アニマルカンパニーが舞台。

「森のアニマルカンパニー クロネコ編」
この会社で「クロネコ配達便」として働いているクロネコくんは、動物のみんなから不吉不吉と嫌われていました。
そんなある日、配達便の中に自分宛の手紙が…!
『辛い事があってもいつも元気なクロネコくんが大好きです。』
時々クロネコくんにラブレターが届きます。一体誰が?
……というお話ですが、何ともか〜わいい!
ちょっとクロネコくんはショタっぽいんだけど、ほのぼのであまあまで、嫌われて傷ついてるクロネコくんがちゃんと報われる話で、読んでるこっちも大いに癒されます。
Hシーンもありますがエロくないです。
後半に出てくる「黒毛団」がまたいい味出してるんです。森の荒くれ者設定ですがスジの通った義賊っぽいヤツらです。

「森のアニマルカンパニー ユキヒョウオオカミ編」
クロネコ編より少し前のお話。
新入りバイトの白ウサギくんを巡って火花バチバチのライバル、ユキヒョウ部長とオオカミ部長。
ユキヒョウ部長はエリートメガネ、オオカミ部長はワイルド系です。
獅子社長に見咎められて、2人で山奥のクマの所に商談に行くことに。
山中で迷って一晩を過ごすのですがここでまた喧嘩になり、ユキヒョウ部長を酔わせるために使ったマタタビで逆に…!
彼らのHもエロくはなく、ケンカップルっぽい。
さてウサギくんはどうかというと、オジ専だったみたいで獅子社長と♡です。

絵柄も良く、背景も手抜きなし、エロすぎず可愛いくて安心して読めます。おすすめ。

0

皆、可愛い。

一応、擬人化なんですが、基本モブは動物のままなほんわかワールド。
ケモミミ萌え属性は欠片もないのですが、とにかく癒されます。
何も考えないで読めるのが、魅力です。ゲイとかそういうのどうでもいいや的な。
敵も味方もあほのこしかいないので、終始平和でした。
特に悪の(?)黒毛団が可愛い。
びびりしっぽがたまらない!

リーマン好きとしては、ケンカップルな雪豹さんと狼さんがツボかも。
ああ、でも揺るがないセレブ攻めも大好きなので、白獅子さんと黒猫君も可愛い。

そういえばエッチシーンはそれなりに多い筈なんですが、色気的な萌えはなかったかもです。

お疲れの時に、お勧めいたします。

2

この世界感が愛しい

動物の擬人化のお話で、どこにも全くリアルさはないですが、本当に可愛くて悶えるくらい良かった。
不吉な黒猫だからと嫌われながらも質素に健気にがんばるクロネコ。
健気な不幸受けが好きならとってもストライクだと思います。
そこそこのお馬鹿っぷりがよく、後先考えずに突っ走るところも、思ったことをさらりと口にしちゃうところも、悲しいと素直にボロボロなくところも、最初から最後まで癒されました。

お相手の白獅子会長は現実世界でいうかなりハイスペック攻めですが、クロネコとの組み合わせにこれ以上のものはないっていうくらいよかったです。
この世界に住む動物たちも、主人公を嫌ってるとは言ってもトゲトゲしていなくてリアルな嫌な人(動物?)とは違います。悪人グループなんかも出てくるけど、本当の悪人かというとそうでなくて、もうこの世界感そのものが愛しくてしかたない。

クロネコくんを見ているとHなことでもいやらしいという感じがなく、BLだからとそわそわすることもなく・・・。
BLから、Hで後ろめたいって気持ちをとったらこういうかわいいだけの作品になるのかもと思うような作品。
定期的に読み直して癒されたいと思える漫画でした。

3

ただただ可愛い

森の奥深くに存在する、動物たちが働く「アニマルカンパニー」でのお話です。全ての動物が擬人化してて、モフモフたっぷりで萌えれます。特に、耳とシッポの動きが可愛くて悶えます。おまけに耳が4つじゃないので(ケモ耳と人間の耳)、テンションが上がります。

不吉な存在だと忌み嫌われてるクロネコ君と白獅子会長の恋愛では、身分差もプラスされて萌えます。
クロネコ君が毛の色を白くしようと小麦粉をかぶったのが、健気で可愛くてキュンキュンします。
クロネコ君のために、会社の権利を手放そうとした会長にもキュンとなります。
このカップルが一番好きです。

ウサギ君と獅子社長のカップルは、ウサギ君の色っぽさとエロエロさにやられます。他のアダルトカップルたちも、個性豊かで面白いです。

CJさんの描かれる擬人化は、ホントに可愛くて大好きです。

3

畳みかける様に

畳みかける様に押し寄せるCJ節。
とりあえず一寸何か甘いおやつ感覚のBLを
読みたいと言う時に選んでおいて損はない
一冊です。
一寸かしこまったスイーツと言うよりは
スーパーで特売しているプチシュークリーム
みたいな感覚ですね。

一冊の中に攻が3匹登場する訳ですが、
3匹とも何らかの形でアホなのが実に気楽です。
だからお約束展開の連続でも綺麗に
収まっていて厭味が無い。
作家さんを放牧しているレーベルと言うのは
こう言うものなのか、と言う視点でも読めて
しまえますね。

時に大橋専務のビジュアル…擬人化したら
アウトだからこうなったんでしょうか?

5

耳がっ

1冊まるまる動物擬人化なので、耳しっぽ好きには
たまらないと思います。

小説でのモフモフのものも多いのですが、
漫画だと、色々な感情に伴う耳の動きや方向を知ることができるので、
その分かわいさ倍増で、テンションが上がってしまいます。
しかも、ライオン、猫以外にも、兎、狼、豹と
さまざまな動物が登場するのも嬉しい点です。
この本で、豹のような小さい耳にも「萌」があると発見しました。
コアラには、笑いが止まりませんでしたが(笑)

1

自分のBLの好みの方向性を大きく変更させた作品

それまでの自分のBLの好みは単刀直入にいうと
「抜けるかどーか」というエロ本的な見方だったのですが、
それ以外に「萌え脳」もあるんだなーと言う事を思い知らされた神作品です。

エッチが濃い話でもなければ、それほどこみいったストーリーがあるわけでもなく、しいて言えば動物内でのヒエラルヒーにより白獅子が非常にえらく、逆にクロネコは非常に縁起が悪い。そんだけの話。
その中に安定要素を乱す内容として白獅子さんが非常にクロネコ君が好きで、クロネコ君は嬉しいのに恐縮しまくりというエッセンスが入ってるわけです。
でもここで白獅子さんがやることはどんどん自分からクロネコ君のフィールドに降りてきちゃうわけですね。別に権力者なんだから呼びつけちゃってもいいのに。
会長なんかやるよりむしろクロネコ君の家に居候してTシャツ一枚で釣りしてるほうが生き生きしてたりしてます。

やるときは百獣の王にふさわしい男らしさ&威厳も存分に見せますしね。
多分自分はこの白獅子さんに神攻めのテンプレを学んだ気がします。
(あとは応用とか意外性萌えってやつよ。)

ついでにユキヒョウ部長とオオカミ部長に意外性攻めの楽しさを学んだような気がしますが、それはそれで。
・・・この二人はリバでもよかったよね(いいかげんにせー)

4

もふもふとかわいい

ケモ耳シッポの動物擬人化もの、
動物界の食物連鎖がそのまま会社での序列になっているのか、大型の肉食動物ほど偉いのね。
その中でも、真っ白のライオンが一番えらくて美しい。
そんな白獅子会長が選んだのは、メール係のクロネコ君。
この本の、メインのお話は、この二人の身分違いの恋の行方
他に、シロうさ君と、ライオン社長達のお話。

クロネコ君は健気でかわいいし、シロうさ君もなかなかしたたか。
もっと森の奥の、黒いモノ団も、ちょっと見は悪そうでも、実は…

かわいい絵柄で、かわいい日常話に、かわいいエッチ。
エチシーンはそれなりにあるけど、局所大アップ的なコマはないので、BL初心者さんでも安心して楽しめそう。


2

よろちくびーーーーw

ケモミミふもふもぉヽ(●´Д`●)ノvv
愛があふれておりんすw
ケモミミサイコー!!
というわけで、今回の主人公は、真っ黒な毛並みがかわいい黒猫たん。
まぁどこにでも迷信というのはあるもので、黒猫が目の前を横切ると不吉といいますか。そんで皆さん警戒真っ盛り。
実の親にまで「お前は不吉だわ」といわれ家を追い出されてしまう始末。
とはいえ、今はなんとか仕事も順調で生活はまかなえている。
そんなある日、専属契約してもらってる会社のトップ。
白い鬣がまばゆい白獅子会長と遭遇。その後から、真っ白な封筒に「好きです」と書かれた差出不明のラブレターが届けられるのだが・・・!?
ラブラブですwラブラブw
「交尾」の言葉におもわずズキュンです。
や~ね。みんなヤりたいときには「交尾しよw」っていえば
一発だとおもry・・´∀`)=⊃)`Д゚);、;'.・ゴルァ!!
素直でキュートな黒猫くん。ミチャ先生らしい一冊でした。

何気につぼだったのは、黒牛くんかな。
黒ヒョウくんとの絡みが弱かったのが残念ではありますがね。
個人的にはハードなプレイを繰り広げててくれればいいとおもう。
もちろん黒ヒョウ攻上等!

ウサギさんとライオンさん。
ここもなかなかでしたね。ウサギは万年発情期・・・ジュルリw

白ヒョウさんと狼くん。
ちょwそっちが受かいっ!
ツンデレかとおもいきやドエスなあなたが大好きです。
熊さんがいやに冷静なのもまたツボをくんくんされてしまいました。

1

ヨロチクビー♪って、、萌え萌えケモミミ擬人化です

実は動物の擬人化大好きです♪
ミチャさんの、天然底抜けの明るいお話に今回も腹かかえて笑いました。
”実は森のずっと奥には、動物だけの会社・アニマルカンパニーがあります”
っておいしい設定ではないですかww

表題は、不吉だからと忌み嫌われるクロネコ君が、健気にカンパニーで宅配配達の仕事をしていると、無記名のクロネコ君宛てのラブレターが届くようになる。
それは、実はあこがれのカンパニーの白獅子会長だった!
・・・なある意味シンデレラストーリー(?)
ちょっとゆるめの擬人化が楽しい。
会社内はみんな動物なんですが、人間の身体にまるまる動物の頭がついているものもあれば、時として人間の顔に耳がついていてみたり、、
極楽鳥の大橋専務(?)はまんま極楽鳥のままでネクタイしてるだけだし、
獅子社長は、人間の顔になってみたりライオンのままだったり、、このゆるさに味があると思う。
健気なクロネコ君もかわいいが、淫乱なバイトの白ウサギ君も気になる存在です→後半に再び登場。
白獅子会長を脅そうと現れる黒毛団(!?)に一人で立ち向かうクロネコ君ですが、同じ黒毛だからと仲間にされてしまったり、、
愛するクロネコ君のためなら何もいらないとメロメロでクロネコ君以上に健気な白獅子会長。
明るく楽しい展開に、今回もがっつりエロもあり、とても楽しめる一冊でしたよ♪

そして同時掲載は、ユキヒョウ部長とオオカミ部長のお話。
この二人、ただでさえライバルなのに、白ウサギ君を巡って更に険悪ムードに、、
それを見かねた獅子社長の命令で、森の奥に住む獰猛と言われるクマの元へ商談をしに行くことになり・・・
オオカミ部長は幾分ヘタレ気味、ユキヒョウ部長はまたたびで酔っぱらったとはいえ、鬼畜でしたww
尻尾でチ○コを扱くプレイが拝めます。
この二人がクマの元へ使わされた理由がオチになっています。
白ウサギくん、、それでいいのか!?

このシリーズ、まだ続くそうです(主人公変えて)
それぞれの動物の特徴もちゃんと取り込んでいて、うまく生かされていると思います。

2

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