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表題作 きみのハートに効くサプリ

芹沢匠 → 日野聡

加島透 → 平川大輔

その他キャラ
梅枝敏之[石川英郎]/ 店員[倉富亮]

あらすじ

サプリ商品の開発に悩む製薬会社の研究員・透は、移動販売車のカレーが気になり通い詰める。
他人を心に踏み込ませまいとする自分が、店主との「また明日」という“約束”につい微笑んでしまうことに驚きながらも。
だが偶然町中で件の店主・芹沢と会い、酔った透は悪癖のまま彼を押し倒し、無理に関係を持ってしまう。
あげく過去のトラウマから泣き出したところを慰めてもらい……。

作品情報

作品名
きみのハートに効くサプリ
著者
椹野道流 
イラスト
草間さかえ 
媒体
CD
作品演出・監督
音響監督:高桑一
脚本
青嶋みお
原画・イラスト
草間さかえ
オリジナル媒体
小説
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
きみのハートに効くサプリ
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレット
発売日
JANコード
4580166730790
2.9

(18)

(2)

萌々

(2)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
9
得点
49
評価数
18
平均
2.9 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数9

どこで満足感を得るか難しいCD

いやーカレーが食べたくなりますね。

快活な好青年の日野さん×つっけんどんな平川さん。

受けのキャラが相当エラそうというか…
流される攻めも不可解だが、「抱かれてやる」はさすがに苦笑。
しかも泣く。一方的なことを口走る。
イミフすぎるぜ…。

その相手をする攻めはお人好しなのだろう。
なんで受けを好きになったのかは結局わからず仕舞いだったけれど。

翌朝の謝罪を聴いているうちに、
受けは融通のきかないタイプなのかなーと若干の同情も芽生える…
のは平川さんへの好感度の成せる技。

酒癖が悪いにしても、同僚や上司と…というのは非現実的では…。
なんというか…受けに感情移入できない。

両想いを確認しての絡みは、挿入間際から。
わりとすぐ終了。

最後、一生カレーを作らせてください=毎日味噌汁を作って的なこと?
若者には伝わらないと思うぞ!

巻末コメントは3人で50秒。
一言程度。

総括。
カレー屋×スパイス研究員のサラリーマン。
仕事の話が軸。料理をしない人には退屈かも?
恋愛ものとしては共感できない。エロ目的というほどの内容ではない。
どこで満足感を得るか難しいCD。
お二人とも出演数が多いので、ここでしか聴けない演技はないと思う。

0

拝聴後は穏やかな気持ちになれます

原作既読です。

年下ワンコ攻めはかなり好きなので
日野さんの可愛い感じのお声が嬉しいCDです!!
慌てて否定する「いやややややや!!」、
嬉しくて、つい止まらない笑いの「んっふふふふ~」とか感情表現が豊かで
ほんっと表情まで見えてきそうです。
平川さんのツンでクールな年上受け、とても美人そう…!!
やっぱり平川さんはこういうトーンがいいなぁ。

カレーに特にこだわりはありませんが食べたくなって困りますww
石川さんの気さくな同僚・梅枝役、
もっと出てくれてもいいくらいでした!ww
いいヤツだし…。

スパイスの名前がつらつら出て来たりしますが
概ねモノローグと二人の会話で構成されているので
キャスト好きにはたまらない感じですし耳に優しい。
ぶわーっと盛り上がるお話ではないのですが
酔って襲い受けの平川さん(加島さんだよ)の色気のギャップ!!!!
それまで冷静で知的な感じだったのに!!
かと思ってたら泣いてるし…ああああ泣かないで……泣き演技も素晴らしい!
啼いてくれるならいくらでもいいんだけど←

日野さん(芹沢)も気持ちよさそうな攻め喘ぎが美味しいし
慰める優しい「しー……」も癒された……。
とにかく加島さんに心を開いて欲しくて一生懸命な芹沢をありがとう!
最終Trackのプロポーズも非常に微笑ましくて
末永くお幸せにとしか言えませんww

BGMも控えめで聴きやすいです。
萌×2寄りの萌で。

2

低音受けを聴けただけで・・・

原作未読です。

平川さんのお声目当てで聴きました。

原作未読の場合、聴きながら迷子になる危険性もありますが、この作品は大丈夫でした。
先ず、登場人物が少ないのでシンプルで良いです。
基本的には主役の2人がほとんどお話されていて、その次に登場するのが友人の梅枝(男性)さん。女子社員は最初にちょこっと出てくるだけです。
ストーリーも至ってシンプル。
ただ、私の中で一つ残念だったのは、お仕事系、専門職系(こういうの本来大好きなんです。結構大事なわくわく萌えツボだったりします。)だったのに、何故か肝心なお仕事系の部分があまり印象に残らなかった事です(全面的にお仕事に関わるお話が出てきていたはずなのですが・・・)。
まだ2回聴いただけなので、もう少しリピートしたら印象的に聞こえてくるのかもしれません。

でも、大満足だったのは、平川さんの低音受けを満喫できたことです!!!!高温受けももちろん大好きなのですが、平川さんの落ち着いたトーンの演技もこれまた凄く大好きなので、とても嬉しかったです!!!
真面目で、融通が利かない感じで、変わり者で、偏屈だけど、アルコールが過ぎると誘い受けしてしまうという受け様・・・そんな受け様の演技、凄く良かったです!!!

個人的には、酔った勢いで誘い受けHしてしまった翌朝の透の台詞(攻め様に、もしかして、昨夜の事覚えてるんですか?・・・と言われて・・・)、「正直全部は覚えていない・・・切れ切れの記憶と・・自分の体・・・で・・何をしでかしたかは想像がつく・・・」という台詞や台詞の言い回しがすごく萌えツボです。

2

なんだかなあ・・・

原作は小説です。
小説も 実はしゅみじゃなかった・・・。
(あまりにも萌えなかったので小説でレビュー書いていない)
CDも聴き終わったら しゅみじゃなかった・・・。

どこがいけないのか検証してみましょう。
1 ずーーーっと同じリズムで話が進んでいく事。
2 盛り上がりの山がどこかわかりません。
3 SEXが淡白に聴こえた。あっさりしてた。

と 私の結論は出ました。
途中 眠くて眠くて。
このCDが子守唄に聴こえてしまいました。
草間さかえ先生のイラスト買いです。
声優は落ち着いた感じが出ていて良かったと思います。
ごめんなさーーーーーーい!!あわなかったです。

0

面白かったー。

思いの外面白かったです。
真面目に研究をするどこか少し堅そうにも見える加島。
そんな加島が秘めている感情。
酒のせいで溢れてしまったソレはなんとも悲しいというかせつないというかやるせない感じが漂っていて。
仕掛けられた芹沢の方も最初は呆気にとられるものの、そんな内面を見せた加島に興味を覚え愛しさを感じ。
始まりは加島でも、それ以上に感情を芽生えさせた芹沢がいて。
けれど、そんな芹沢の言葉を拒絶するから加島はまた1人になってしまって。
その理由も本当は加島が思っていたようなものじゃなかったけれども。
そこから梅枝に言われて自分の感情と向き合うまで。
加島が静かにぐるぐるしているようなところも見てとれて。
平川さんの加島はしっかり男で堅さがあって、それなのに泣いちゃうところとか弱さみたいなのもあって。
そして、えちでの色気もある。
お酒のせいとはいえなかなかのものでした。
そして、日野さんの芹沢は好青年といった感じ。
物腰も加島とは対極というかやわらかくて明るい印象で。
加島に対する愛情にひたむきさを感じるというか。
ラストのえちは息遣いも結構入っててガムシャラな感じでした。
あとは、とにかく梅枝はイイヤツだ。
ちゃんと加島のことをわかってくれてるというか昔に梅枝相手に失敗したことも受け入れて付き合ってくれてる感じで。
加島が自分で気付けずにいた感情の向きに道しるべをつけてくれたのも彼。
彼がいなかったらどうなってたかなー。

本編フリトは日野さん、平川さん、石川さんで一言コメント的にサクサクっと。
特典フリトは日野さん司会で平川さんと石川さん。
ほぼカレー談義(笑)
石川さんの作るカレーが非常においしそうで食べたくなりました。
本編のアイスもかなり気になるなー。

1

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