イラスト入り
オリエンタル・ラヴストーリーv
攻めの御曹司が受けの美少年に一目惚れし、ラブラブアタックする話。
出会い方がありきたりで微妙だったためか「何故恋に落ちたの?」と一目惚れだけでそこまで拘る気持ちがいまいち理解し難かったです。
作家さんがヴァンパイアの耽美さに頼り過ぎたのかな?という印象。
攻めはアプローチが直球ですが、結構紳士的で命令しながらも口調が比較的丁寧。
受けは好きな人をヴァンパイアにしたくないために噛むことを我慢。
その葛藤する様子が切なくて可愛くて萌え!
ひたすら快感と噛む欲求に耐えます。
『犬歯が男根と同様の反応をする』とういものがヴァンパイアならではの設定で素敵。
驚きは受けに元々他のパートナー(ヴァンパイア)がいたこと。
しかし、現れるのは一瞬だったのでそんなに三角関係という感じはしませんでした。
血の生々しい表現はさほど無く、グロさは有りません。