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表題作今宵、君を想う。

永岡熙生,サウンドクリエーター
碓氷成政,広告代理店勤務

同時収録作品今夜、君と二人で。

津久井直也 サウンドクリエーター
久保寺光昭

その他の収録作品

  • 今宵、君を恋う。
  • 今宵、君と甘い夜を。
  • 今宵、君と朝まで。
  • 今宵、君の手を。
  • 今宵、君を想う。
  • 今宵、君に言ってほしい言葉がある。
  • 今夜、君に言ってほしい言葉がある。
  • ドラマCD「今宵、君に酔う。」収録レポ
  • あとがき

あらすじ

ついに同棲生活をスタートさせた、サウンドクリエーターの永岡と広告代理店に勤める碓氷。多忙な二人は、時にはすれ違い衝突しながらも、互いの愛と絆を深め合う大切な時間を過ごしていた。そんな中、永岡の知られたくない過去が明かされて…!! 広がる一滴の波紋を止める事はできるのか!? 濃密なラブシーンが新たに描き下ろしで加わった・コヨキミ・シリーズ第二弾。津久井×久保寺の出会い編も同時収録!!

(出版社より)

作品情報

作品名
今宵、君を想う。
著者
ヒマワリソウヤ(日輪早夜) 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
今宵、君に酔う。
発売日
ISBN
9784832287334
3.6

(16)

(2)

萌々

(8)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
56
評価数
16
平均
3.6 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数4

知られたくない過去を乗り越えて

『コヨキミシリーズ』の第二弾になります。日輪早夜さんのシリーズものの中で、一番好きな作品です。好き過ぎて、同人誌まで購入したほどです。

同居を始めたサウンドクリエーターの永岡と、広告代理店勤務の碓氷。お互いを信頼し合ってる感じと甘々な雰囲気に、すっかり恋人として出来上がってる二人です。

でも、そんな二人に試練が襲います。
永岡の元彼が、アメリカから帰ってきて、二人にチョッカイを出すのです。目的は、永岡を傷つけるためで。
思惑通り、元彼が仕掛けた永岡へのキス(未遂)で、仲違いしてしまいます。

だけど、永岡を信じて、別れたくないと決意してる碓氷が良かったです。そして、元彼に「永岡は渡さない」と言い切ったのが、カッコ良くてキュンキュンします。
たまたまその場に居合わせた、永岡の嬉しそうな顔と、不安そうな顔も可愛くて萌えます。実は、永岡も、碓氷と離れたくないと不安になっていたのでした。「碓氷がいないと生きていけない」という、永岡の熱い告白にもドキドキします。
これからも、こんな風に穏やかに暮らしていくんだろう二人の未来に、胸が温かくなります。

今回は、他にもカップルが誕生してます。
主役は、前巻で碓氷を襲おうとした、津久井です。なかなか素直にならない津久井が意外と可愛かったです。

3

どっちのカプもあまあま

だなっと思ってたら、ちるちるさんのトーンも同じでした(笑)

二つのカプが登場します。
一つは前作と同じ、永岡×碓氷。
前作で二人の関係は盤石なんじゃねぇのっと思っていたら、
来ましたよ、永岡の元カレが。
しかも、かなり計算高いというか、悪意があるというか。
日輪作品に、悪意があって貶めるキャラが出て来る印象が
あまりなかったので、ちょっとびっくりしました。

も一つは、前作「今宵、君に酔う。」で当て馬だった
津久井(攻様)と碓氷の同級生、久保寺(受様)。
プレイボーイを気取っているのに、結局純情クンに絆されるという
ある意味テッパンなんですが、
お尻に敷かれてる亭主よろしく、
主導権はなぜか久保寺にあるというかんじで笑えました。

おまけの「今宵、君に言ってほしい言葉がある。」
は同じシチュでもカプによって、
「そーだよなー」っと、ぷぷっと笑ってしまいました。

どちらのカプも、幸せでよかったね
とほわほわした気持ちになれました。


0

二人の関係は、ラブ・・らぶ?

君に酔う~の続編ですね。
すっかり前回の話を忘れてしまってたんですが、まずまず楽しく読ませていただきましたょ.+:。(*-ω-)クフ
ゲイ×ノンケだった二人が、出会い、恋人になったところからのお話。
元ノンケってのがミソですな。これを読む前に自分のレビューを見返してたんだが「ヤツはノンケだ、好きになっちゃいけない・・いけない・・いけない」そんな攻の問答に萌えましたww

そして今回。のっけからラブラブです。
二人でメロリンな旅行!!のはずだったのに、なぜか受の顔は浮かない。
それは昨晩攻に言われた言葉が原因なのだが・・!?
いつまで一緒にいられるかわからない。
だから一緒に暮らすのが怖い。壊れてしまったときが怖い
まあ、これはなんだかんだみんな一緒ですよねww
ほろ甘い。
前作とあわせて読んだ方が実際は面白いかもしれません。
そして後半に収録されてるのは、なんと攻の元彼現る!?な回
「あれくらいのことで別れる気は無い」
男前でした!!一難さってまた一難。
元ノンケを強調されてるので妙にこの男らしさがツボでした。

もうひとカップル。
友人に強引に連れて行かれたお見合いパーティ。
ゲイ(攻)の自分には不釣合いな場所。そこで出会った一人の男。
あれ?こいつもしかして・・・・
同じ匂いに誘われて一夜をともにしてしまう。
ところが、これまた初物ヨロシク。
束縛された関係なんて望んでなかったのに、他の男に取られると思うと正気で入られなくて・・・な攻が可愛いのであります!!
スケコマシな攻が初々しい受に翻弄されていく様・・・ザマァw
ほれた方が負けってのがこのことですな。

ほんわか2カップル。
知り合いな二組~の絡みがうまい具合でした。

3

同棲、初体験

ひろみ×成政

同棲する前の心の動きや同棲後の
お互いのリズムなど
BLだからこそではない、日常な面も
だからこその、面もあり

非常に読みやすかったです。

同時収録
直也×光昭

初体験ものは、なんとなく好感もてます(^∇^)
直也の嫉妬が可愛い。


おまけの、「愛してる」を言うシチュエーションは
カップルにより対比ができて
面白い企画だと思いました。

過去の話しの中にドラックの話があったのは
なくてよいのではと個人的に感じました。

0

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