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花音2010年8月号特別付録 夏の特大号限定小冊子

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商品説明

夏の特大号 限定小冊子。
15名の作家によるミニマンガ集。

作品情報

作品名
花音2010年8月号特別付録 夏の特大号限定小冊子
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
花音 2010年8月号
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

榊さん、慎重と言うよりヘタレ?(笑)

花音、2010年8月号についてきた限定小冊子。
『夏の特大号』と銘打っているので、どの作品も「夏」にまつわるものが多かった気がします。

まず最終ページを開くと、作家さんのお名前がずらり。
まーまー豪華!豪華な顔ぶれ♪
この作家さんもあの作家さんも、とワクワクしちゃいますね。

そんな中でも、特に私のお気に入りを。


◆桜賀めいさん『ワルイコトシタイシリーズ番外編』
4人で恋愛シミュレーションゲームをやってみた、というところからスタート。
永遠、帝、幸村、東雲の順で女の子を選ぶのだけど――と進んでいきます。
こちらは確かコミックスにも収録されていたものですね。読んだ記憶があります。
一度読んで居てもお気に入りには変わりません(笑)
何せ、帝の目線がもう怖い。こちらは2010年に描かれたものですが、最近連載されているシリーズを読んでも、どうにも帝が変態にしか見えない時が多々あります(笑)
東雲が選んだ女の子のキャラも幸村に「はぁ!?」とか言われちゃうし…
いや、ユキちゃん、その子思い切りアナタ系ですけど(笑)
永遠と幸村は単に自分の好み、帝と東雲は恋人に似たキャラを選ぶ、というお話でした。

うん、確かに『黒メガネ』はサングラスだね、永遠、大きな間違いだよ(笑)


◆日高ショーコさん『初夏の日曜日』
岡田と榊、中森さんの3人でランチ。
「夏休みってどーすんの?」、岡田の質問に榊は――と進んでいきます。
『嵐のあと』の後日談!コミックスに収録されていない作品です。
まだお互いを「榊さん」「岡田さん」と呼んでいる時なんですよねーっ、キャー♡
榊が夏休み取れたら一緒に南の島に行きたかったーとか想像していた岡田が可愛い…
やっぱりこの二人って、大人の色気とか雰囲気が流れてますよね。大好きです〃
「また言えなかった…一緒に住もうって…」
という榊の心の声!岡田の後ろを歩く榊のヘタレ具合!いい!
いっつも自信満々に見えて、岡田に対してだけはガッといけない感じがいいですね♪
たった2ページなのに相当悶えました♡


あとは三池ろむこさんの黒猫白猫擬人化話もあり、とーっても可愛かった!
暑さに負けてベロ出して涼んでるなんて♡
モーちゃんも可愛かったなぁ…俺の嫁か…嫁に欲しいなぁモーちゃん(笑)

ショートストーリーだけれど十分に萌えられる1冊でした♪

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2ページずつの15作品

2ページずつ15作品の番外編が収録されています。コミックに収録されている作品もあるんだろうなぁと思いつつ、私には初見の作品が多かったので、新鮮でした。

「ほろほろと~番外編~」麻生海
花音9月号から本格始動(初登場と宣伝しつつ連載では7回目(笑))とのことで、番外編というか物語のイメージを伝える宣伝みたいにも思えました。特に紹介する形式をとることもなく普段の日常が描かれてました。けもの耳?多喜のアザ?大河って?と本編未読の者には楽しみな内容でした。

「NATURAL DOGGY'S DIARY~男だらけの食卓編~」寿たらこ
花咲家は家事をローテーションしているので、全員が夕食を作りたくない日があり、スーパーに買いに行くと、妙典兄弟と出くわす。男所帯はどおもこうなるという話でした。アップがあるのが椿だけというのがなんとなく面白かったです。

「今宵、君の手を。」日輪早夜
こまめに掃除せずハウスクリーニングを頼むという熙生の代わりに、掃除をする成政。大掃除した後は手が荒れてしまい、エッチのときに触られると痛いと文句を言う熙生の話でした。

「ラブ・ハンターなう」葛井美鳥
ガングロ腹筋ちゃんの名前募集の話でした(笑)

「王子と子鳥-番外編-」山中ヒコ
題名は「小鳥」の誤植?
内容は、日本にやってきた王子・ハーリドを、うちわ片手に半裸で出迎える鈴木の姿に、ハッサン共々驚くという内容でした。甘いほのぼの話です。

全体的に、「O周年」というのとは違って、雑誌を講読していない方には分かりづらいかもという感じの印象を受けました。

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この作品が収納されている本棚

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