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好きじゃないけど愛してる(1)

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表題作好きじゃないけど愛してる(1)

花島光基
日高朝陽

あらすじ

花島光基(受)と日高朝陽(攻)はクラス公認のらぶ・フィーバーカップルvそこへ光基の姉が幼児な息子・旭を押しつけて去ったから大変!!しかも旭は朝陽をライバル視してる!?

作品情報

作品名
好きじゃないけど愛してる(1)
著者
南野ましろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
好きじゃないけど愛してる
発売日
ISBN
9784832280854
3.7

(4)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
15
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
25%

レビュー投稿数4

甘さの王道

甘い。ひたすらに甘い空気が充満しています。
とは言っても決して不愉快な甘さではありません。
既に出来上がっていると公認されている関係に
更に念を押す様に家族の要素を追加すると
何処かでバランスが崩れそうになるのですが、
その危うさが微塵も無い。
幸せの肖像をさりげなく押し付けがましくなく結構
骨太に描いた佳作です。

1

ちょっとシュールでかわいい

今では子育てBLとして認知されるシチュエーション。
そんな中でも先駆け的な作品のひとつです。
しかし。
そんな事よりなにより個人的には重い、激しい、強い執着。を、まだまだ引きずっていた頃、苦しまない恋愛に目から鱗の驚きと新鮮さ。
一気にノックアウトされてしまいました。

始まってわずか2ページでわが子を弟の彼氏に預ける逞しさに衝撃を受けつつ。
柔軟に目の前の事実を受け止めるクラスメイトの懐の広さと、個人の事情に目くじらを立てず大人の事情との板ばさみで哀愁を漂わせる教師陣。
すでにラブラブで、クラスメイトどころか家族にも認知されている花島光基と日高朝陽が盛大に惚気て、普通にひやかされる日々を幼児と共に過ごすメルヘン?ホームドラマ。
たびたび男同士なのを忘れそうになりますが、事あるごとに男らしい発言と主張にまぎれもなくBLなのだと実感してしまいます。

1

言わずと知れた南野ましろ先生の名作

高校生×高校生のカップルのお話ですが、学園ものというよりは日常、もはや夫婦のようなほのぼのした雰囲気が流れるお話です。
日高朝日(攻め)はある日、恋人の花島光基(受け)の出戻りの姉から赤ちゃんをあずかるように頼まれます。そこから、学校で、自宅でと赤ちゃんのお世話を二人ですることになるんですが、攻めの朝日くん、あわて方とかもうほんとお父さんの風格です。一方受けの光基は結構淡々としてるっていうか、あう種ツンデレな感じです。ラブシーンは多くないし、あまり濃さもないんですが、このカップルが頑張って赤ちゃんの世話をしつつもたまに甘いシーンがあったりするところ、良いな~と思いました。この赤ちゃんの名前、旭(あさひ)で、攻めの朝日と読みが同じです。二人がちょっとライバルっぽくなってるところも笑えます。

1

バカップル見参!

世話焼きな日高朝陽×ワガママな花島光基

朝陽と光基はクラス公認のカップルさん。
ある朝陽は光基の姉から子供・旭を押しつけられて…。
朝陽と光基と旭の不思議な?学園ライフが始まります。

今回は最初っからデキあがってる恋人さんのお話。
そこに子供(しかも、朝陽をライバル視)を投下するとどうなるでしょう、みたいな。
ま、いくら旭が妨害したところで、光基は朝陽が好きなので常に2人はイチャラブなんですが。
むしろ、そのラブっぷりを授業中の教室でも遺憾なく発揮されたりして、教師が可哀想だったり…。

0

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