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見た目一見年下ワンコなイイ人なんですが、実は・・・なそのギャップが実に実によかった!!
そして、ゲイであることのネガティブから人づき合いの悪い鬼上司と呼ばれる人が、実は・・・な、これもまた一興で、
すごくすごく、いい一冊で満足なのですーーー!!!
課長である加納は沢村が入社した時から実は彼を密かに好きなのです。
今まで、ノンケばかり好きになり手ひどく振られる経験が続いたために、その想いは打ち明けることはなく、性的にも好きな人とでないと不能であるという、OFFではとっても寂しい人。
しかし、沢村が加納に接近してくるようになり、呑みに行った先で酔いつぶれた加納は沢村の家に泊まることになり、その晩沢村に「加納さん、僕の事スキでしょ?」と暴かれて、何故か押し倒され縛られて-!?
実はこの沢村がどうしようもない曲者!
人柄も良くモテるんですが、根の性質は好きな子は苛めたくなるドS。
彼女もいたのですが、苛めると嫌がったりしてその性質を受け入れてもらえない、そこで加納の視線に気が付き・・・という実に涼しい顔した腹黒さ!
結局、沢村が好きだった加納は、そんなドSを受け入れていくのです。
ぱっと客観的に見ると、加納は沢村にベタ惚れだから、どんなに苛められても健気に受け入れていくというか、Mが調教開発されていっている、沢村の思うツボ。
こうした点で、沢村は本当は加納を愛しているんじゃなくて、性的嗜好を満たす為の便利な相手って雰囲気が満載なんですよ。
でも、加納に執着している、という不可思議な面を見せるのです。
しかしながら、Sという性格を考えるに、それってアリなんですよね!
加納が受け入れているなら、それで満足しているならいいか~って思うんですよ。
沢村がにっこりほほ笑んで、おもちゃやら、緊縛やら、放置プレイやらを加納に施して、加納が涙を流しながらも快感に悶えていくのがエロくてとってもいいですよ♪♪
沢村が、加納の元カレに対抗して、優しい男を演じようと努力するけど無理だったっていう話もちょっと笑ってしまう。
SMって破れ鍋に綴じ蓋という表現がぴったりなんですが、これもまたそういう作品。
桐祐さんの絵がとても綺麗なので、見やすいし雰囲気もとってもいいですv
そして『嘘のような話』は加納が行きつけのバーの従業員男子・ヒロと、そのバーのオーナーで加納の元カレ(エチはできなかった)の恋のお話。
ヒロが19歳ということで、その元カレ・菅が、20歳になるまでと禁欲するという、こちらは表題カプと打って変わって大人で優しいお話でした。
このマンガは掘り出し物ですよーーww
面白かったww
桐祐さんの漫画って、わりと学生~な若者な作品のイメージだったんですが、今回はリーマンであります。
ちょっとアダルトな雰囲気なのかと思いきや、おもっきり可愛い作品。
そして、ちょっとこの妙なウマさが絶妙でした゚(*´∀`)b
今回お話の主人公となる受は加納さん。
仕事中は厳しくてクール。もちろん部下たちには慕われていない(笑
ゲイなのだが、好きになるのがいつもノンケなのでちゃんと好きな人とお付き合いしたことが無い。無駄に真面目なので頑張っても好きな人とじゃないとセックスも出来ないというダメっぷり。
そんな加納さんが今恋をしているのは、同僚で部下の沢村くん。
これがまたサワヤカな好青年なのです。あかるくてみんなに人気もあって。
見ているしか出来ない、もちろん告白なんて・・・
そんなある日、二人で飲みましょう!と誘われた夜。
「俺の家にきますか」飲みすぎたその足で向かった彼の部屋。
あれ??あれれ・・・ちょっ・・・え!?
な展開なのであります。
普段は、サワヤカ好青年。誰にでも優しくて~な沢村氏。
本当は、好きな子ほど苛めたい病。
ドSな一面を隠し持っていた!?というのであります。
これがまたオイシイwww好きな人にのみ~という設定ももちろんオイシイんですが、責め方が上手なんですよねぇ
暴力的にではなく、精神的に追い詰めていく系なんですが、見た目がサワヤカ好青年なだけにww
部下ともうまくやれない~だった加納さんが、ドS爆発な沢村くんの前でどんどん、どんどん可愛くなっていっちゃうのもこれまた見物だったりいたします(゚д゚*)はぁはぁ
首輪、玩具に、放置プレイ。それが嬉しいだなんて・・・
とんだドMだなっっ!!
途中、優しく~プレイ。これもなんだかんだいって
精神的に追い詰めるという意味ではドSなプレイだったのやも~と思ってしまいました。美味しかったです
後半は、前の話にも絡んでくるのですが、サブなカップル。
ウリをしている少年が恋をしたのはかなり年上の男。
一度は告白して振られてる。けれど~から始まるお話ですね。
22っていってたけど、俺、まだ19なんだ・・・
ばらさなければバレナカッタノニ('ε乂)な
「20歳になるまで我慢だよ」な我慢プレイなわけですが
2ヶ月も放置してたら、穴がいい具合にシマってまたアレなきがしますね。
ここのエロが少なかったのはちょっと勿体ないきがしなくもないのですが、
これはこれで可愛かったので許す
遊びまくってた攻がどれだけ構成するのかがちょっとこれからの見所ですな
私が読んだお気に入りメガネ受けの中ではかなり上位に来る作品!
なんといってもメガネ受け加納がとてもかわいいです!
過去にトラウマを抱えつつも攻めキャラ沢村のことが好きで
ゲイであることがバレないように、嫌われないようにと
過ごしていたある日、沢村にバレでしまい、しかも”どS君”でした。
泣き顔とかエロくてもうヤバイです(´ω`*)
絵がとても綺麗なので安心して読めますね!
ほのぼのと進んだ感じなので
今後の展開に期待です!
愛してやまない一冊です。
ゲイの加納はいつもノンケに恋してしまう。何度か玉砕して恋人は出来ないと気付いたときは心がボロボロで、『ただ仕事をこなすのみの毎日』この一言と、覇気のない加納の目がもう(涙)
そんな加納は部下のノンケの沢村に恋してしまう。痛みが恐く仮面を被る。表情が出ないように。気づかれないように。知られたくない。嫌われたくない。夜布団で丸くなる姿にまた(涙)
そうやって頑張って距離を持とうとする加納に、沢村はずけずけ入り込もうとする。
二人で飲みに行こうと誘う沢村。行くべきでないと分かっているのに、好きな人からの誘いを断る程強くもない。と悟る加納にまた(涙)
飲みに行き、沢村に「俺の事好きなんですか?」と、沢村に言い当てられてしまい青ざめる加納に沢村はキスを。そこから~!!
沢村の性癖が露になります。
沢村は好きな子ほど泣かせたくなるSで、加納の事が好きだった様子。
沢村もまた、外見から勝手に想像される性格を演じていた。仮面を被って生きてきた。
二人が被っていた仮面の裏側を二人だけが見ることができる。それがいいなぁ~と思うのです。
沢村からのアプローチに加納は『夢のような話だ』と。ここで題名が出てくる。うまーい!!
そこからは軽いSMラブ話。オモチャ、拘束、放置など。話の面白さでどんどん読み進んじゃいます。話が進むうちに沢村の加納にたいする思いも少しずつ変わっていく。苛めたいと思うのに優しくしたい。
もう、モノローグがね。いいんですよ。心にグサッと刺さる。それが段々溶けていって笑顔が見えたときの幸せ。話が多少強引でもそんなこと考えさせないくらいセリフが生きていて。でも、重くなりすぎず、適度にギャグが入り笑える。
何度も読み返しちゃう作品です☆
フラッとよった本屋で
フラッとなんとなく手にした本。
攻様の顔が凄く好みだったのでなんとなく、期待もせずに買いました。
帰って読んでみると・・・・・・・
「あれ?、これ作品的に好みかも・・・」
久々の当たり漫画だったので凄く楽しく読ませていただきました^^
内容は個人的に切ないといいますか、
受の過去の話は悲しくなりました。
店(ゲイバー)で店員と話してる中にもちらっとでてきた昔の話も切なかったですし。
同棲し始めてからの親に勘当された話もあったり・・・・・・
受には色々ゲイに対する良い過去が無いようです。
ですが、付き合うようになってだんだん楽しそうな顔を見せる受が凄くかわいいです。
Hシーンはあっさりめでストーリー結構重視しているかと自分は思います。
そこまでしつこくないので飽きないで見られました^^
同時収録の年の差20歳くらいのカップリングもなかなか・・・・・
攻は優しい感じの大人(40代)なので結構好きですwwwww
受は年下なぶん一生懸命なところが可愛いと思いました。
桐祐キヨイさんの漫画はこれが初めてでしたので
この方のドSがどれほどかと言う秤は無いわけで・・・・・・・
めちゃくちゃドSが好きな人は生ぬるいかもしれません。
ですが、自分は個人的に満足した一冊でした。