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表題作下弦の月夜の物語(3)

イクスト 下弦の月の精
リュカ 呪いのせいで旅先でやたら男に襲われる

あらすじ

「男ばかりにモテまくる呪い」をかけられた主人公リュカは、月の精・イクストにかけられた呪いを解くため、5つのアイテムをゲットしなければイケナイけれど!?
クライマックス直前★どきどき男難ファンタジー第三弾!!
(出版社より)

作品情報

作品名
下弦の月夜の物語(3)
著者
富士山ひょうた 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832287662
3.3

(3)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
9
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数1

ん~~

このシリーズは好きじゃなくて、それでも富士山ひょうたさんは大好きなので、「いつか面白くなるかも」と期待しながら読み続けてるんですが、そろそろ挫折しそうかも…すみません。
魔法の世界でのファンタジーなんです。
ストーリーが、どうにも緊張感に欠けるような気がしました。旅をしてるんですが、大変な感じがぜんぜんない。とはいえ、もともとシリアスなお話じゃなくてギャグなお話なので、大変そうじゃなくても仕方ないかなァと思うんですけど、じゃあギャグは?というと、それもいまいち面白くない。
恋愛要素については、なかなか思うように会えない不遇さが強調されてはいますが、実は簡単に会えるし、ぬるくて切迫感がない感じで…。
イチャコラしつつ、受けが「や」を連発するツンデレを発揮してて、なんか面倒くさいなと。

なんだろ、いい人ばっかりだからノリにくいのかも。
悪人がいて欲しいとは思わないんだけど、もうちょい人間らしい「いい人間のズルさ」みたいなものを備えたキャラがいてもいいのになとか思います。

1

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