輝け、ぼくらのボーイズライフ!

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表題作学園ヘヴン レボリューション(1)

あらすじ

超エリート男子校・BL学園(ベルリバティスクール)に転入することになった伊藤啓太。運の良さだけが取り柄の啓太と個性的すぎるイケメンたちの学園ライフが始まった!! BLゲームの金字塔「学園ヘヴン」のコミカライズがパワーアップして登場!!

作品情報

作品名
学園ヘヴン レボリューション(1)
著者
氷栗優 
作画
氷栗優 
原作
Spray 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセスコミックス【非BL】
シリーズ
学園ヘヴン
発売日
ISBN
9784253153102
5

(2)

(2)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
2
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

BL要素を抜いた、少女雑誌用コミカライズ版

↑プリンセスコミックスといえば、あの「エロイカより愛をこめて」も全巻ちるちるにページがあるんですね!
↓こっちの内容よりもむしろ↑こっちのほうがビックリw

(4巻まとめてのレビューです)

とある配信サイトで、去年本作が課金ランキングの15位ぐらいに入っててびっくりしました。
4巻まとめて大人買いした方がいるんだと思いますが、長く愛されてる証拠ですね。

本作のオリジナルは2002年発売のゲームなんですが、私はまずアニメのワンシーンをたまたま見たのがきっかけで
→全話視聴してどハマりし(ドイツ人の夫もめっちゃ楽しんで見てた)
→ゲームでさらにハマり
→仕上げに笠原編以外の漫画版をレボリューション(本作)含め全部読みました。

俗にいうハーレムもので(つまりゲーム進行関係なしにモテモテ状態)、ゲームなのでどの世界線でも本命は一人、というパラレルワールドです。
レボリューションじゃない方の漫画版では:
・丹羽編はほぼゲームどおり、
・その他3人はゲームの後日談で、
和希編が一番好きです。

ゲームでは感動して涙出ました。
ゲームには「がっつりえろありバージョン」と「えろなしバージョン」があります。

本作「レボリューション」はゲームのストーリーを非BLの内容に書き換えてるんですが、
個人的に大好きな◆◆岩井さんとの友情ストーリーが漫画で楽しめるのは本作だけ◆◆です。
前知識なしで読んでも理解できる内容になってはいますが、余力のある方は読む前、もしくは読んだ後にぜひゲーム版やアニメ版にも行ってみてください。

学園ヘヴンをゲーム・アニメ・漫画含め1つのコンテンツとして捉えた場合、本作は私のBL史で最も印象に残るコンテンツの一つです。
Sprayさんのゲームは、鬼畜眼鏡もですが、とにかくTAMAMIさんの脚本が素晴らしい!
細部をおろそかにせず、見せ場では本当に何度も鳥肌が立つ。
そして声優陣がとてつもなく豪華。

ちなみにこういったハーレムもの(でも最後には本命と・・・系)が好きな方には、本庄りえさんの家政婦もの「速水くんと4人のオオカミ」もめちゃくちゃおすすめです。

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