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サガン。
１と２の間に聞きましょう。
シリーズ番外編ですが、時間軸的には本編の１と２の間の物語なので、聞く順番としては本編１、番外編、本編２が良いと思います。
お話はわりとベタな展開。
互いに惹かれるものがありながら、若林が高嶋の影に御室があると思い、誑かされたと勘違いして距離を置いてしまうような。
高嶋も素直な性格ではないから、そこで素直にそうではないと告げるのではなく、強がってみせて。
短い物語なのでそれほど大きな事件はなく、ただただ２人の関係の移り変わりのお話のような。
見せかけの高嶋と本来の高嶋。
自分の前で見せられているのがどちらなのか。
どこまで信じればいいのか。
短いお話ながらも高嶋にせつない部分とかあって結構好きです。
願わくばもっとがっつりえちがあればな、と言ったところでしょうか。
わりとサラリと流されたというかフェイドアウト的な。
フリトは大川さんと平川さん。
本編がわりと鬼畜？な感じに比べると穏やかな感じの物語。
前回（本編１）のフリトではいじられまくった平川さん。
若林はイイ人。
