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前作(シリーズ4作目)同様、2つのストーリーが入っています。
2つの作品とも、前作の続き。
攻めのワガママ王子と受けのSPは年の差カップル。
おまけに身分差&遠距離(って言うのか?)までも。
ワガママ王子はず~っと年下だから
大人なSPに色々諭される始末。
でも大好きな人のために大人になろうと頑張るワガママ王子は
とってもけなげですw
もうひとつのストーリーの後に
7ページほど?「昇華」というストーリーが入っていますが
これがこの王子とSPの関係を
すご~く良く物語っていて
とっても面白かったですww
凍るシリーズ5巻。
前巻の続きですね。
国に戻ったシェリクは今井を忘れられずにいた。
自分の犯してしまった失敗から立ち直れずにいるところを、それは「恋」だと教えられ。
再度、今井に会うために画策するのだが…。
シェリク×今井の完結編ですね。
いやー、なかなかステキでした。
お互いにあの一夜が忘れられずにいて。
シェリクは恋を自覚して一生懸命アプローチ(手紙攻撃)
今井は惹かれるものを感じながらも素直になれずにいて。
シェリクの強引なやり口で2人の時間を作られてからも、相思相愛、抱き合いながらも「早く俺に飽きて」と思ってる今井が切なかったです。
SPである今井に守られて無力さを感じてるシェリクも好き。
蜜月から訣別を経て。
最後に出会うまでに今井が背負ってきたものが明かされますが、ここにきてようやく富田がイイ人に!(笑)
これまでずっと含みを持たせてきたのに。
きっと今井にとってどれだけシェリクが大切な存在か、シェリクがどれだけ本気かがわかったからってのもあるんじゃないでしょうか。
「追憶の肖像」
パトロン×ピアニストの続編ですね。
昔の恋人(?)に描いてもらった誘惑するような絵とその恋人との想い出。
………。
なんか今のパトロンとの恋よりも、その昔の恋人との関係の方が萌えるんですが。
「昇華」
描き下ろしのきっとシェリクは今井の尻に敷かれてるんだろうねーなお話。
ワンコシェリクが非常にかわいいv