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表題作黒子なう!(2)

複数
黒子テツヤ

その他の収録作品

  • 夏のおわり
  • かわいさの追求
  • 君といる時間
  • 上手く云えない
  • SUMMER TIME
  • 23時のコール
  • その視点
  • 王子様といっしょ
  • 思いと想いの境界線
  • 君の隣でボクは笑う

あらすじ

黒子受けアンソロジー、黒子なう第2弾!!
カバーイラストレーション:きたまち
ほか
(出版社より)

作品情報

作品名
黒子なう!(2)
媒体
漫画(コミック)
出版社
北辰堂
レーベル
ほくこみ同人アンソロジー
発売日
ISBN
9784864270380
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

初の黒子アンソロジー

4月からアニメが始まり、どっぷりハマってしまいました。と、同時にキセキの世代、黒子受けが大好きなったわけですがなかなか地方ということもあり黒子のアンソロジー置いてなかったんですよ。で、探し求めて5店目にしてやっとみつけました!

“黒子受けアンソロジー”ということで、火黒はもちろん青黒、黄黒、紫黒と堪能することができます。しかしながら、青黒が半分占めてる状態であとに、火黒、黄黒、紫黒と続きます。
私個人的に『今カレ・火神、元カレ・青黒』設定が大好きなのですが、黄黒も紫黒も赤黒も普通に大好きです。簡単に言ったら黒子が愛させれればそれだけで幸せなのだよ。(緑間くん風に)

悪ふざけが過ぎましたorzまぁそんなことは置いといて、レビューさせていただきます。
どの作品もそのCPらしい感じで、ギャグありシリアスありで楽しかったです。帝光時代のお話も多めなので純粋な青峰君がたくさん見れて幸せでした。

私の中で一番印象に残った作品は、さっつさんの「その視点」で帝光時代の青黒のお話です。
どんどんバスケのスキルも体も成長していく黒子の光である青峰。それを一番近くで見てきて支えてきた青峰の影である黒子。その黒子の葛藤、嫉妬が描かれています。らしくない自分を嫌悪する黒子、その黒子を心配し、優しく諭す青峰。この2人の関係がたまらんかったです!!「ちゃんと必要とされてること」「自分がやるべきこと」に気づいた黒子はここで一つ大きくなれたんじゃないかなと思います。しかしながら、最後はビターエンドという感じです。切なすぎました。

シリアスなお話はやっぱり好きです。帝光時代の黒子の孤独、痛みも全部包み込んでくれる存在が火神だったら最高に幸せです。
これからも黒子のバスケ応援していきます!

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