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表題作愛人隷属アレルギー

松葉敦盛
24歳、商社代表
レイジ
26歳、主張ゲイホスト

あらすじ

身体から始まった関係が心を縛る──
レイジは美貌とテクニックで男を翻弄する人気のゲイホスト。
そんなレイジに「専属の愛人になれ」という傲慢なセリフを吐いたのは、敦盛という年下の男だった。
「生意気なヤツ」と反発しつつも、敦盛と過ごす時間は魔法のように過ぎる。
いつしかその不思議なグリーンの瞳に夢中になり…!

(出版社より)

作品情報

作品名
愛人隷属アレルギー
著者
石田惠美 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
愛人隷属アレルギー
発売日
ISBN
9784799710524
3.5

(39)

(12)

萌々

(7)

(13)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
133
評価数
39
平均
3.5 / 5
神率
30.8%

レビュー投稿数9

シンデレラストーリーだわ。

タイトルには見合わない、めちゃくちゃ〜シンデレラストーリーだわ。
随分前の作品だけど、200ページ越えのボリュームで、好きな作品の1つ。
石田惠美先生の迫力ある絵柄が大好きです。

チャラそうだけど、レイジは母子家庭でたくさんの兄弟がいる〜長男。
家族を養うために、ゲイホストになったしっかりもの。
これがまた天職だったのねwww
カッコイイの強気な受け。

一方攻めの敦盛は、妾の子の為〜幼い頃から孤独だった。
そんな時、母親の故郷で、受のレイジに出会う。その後離れてしまったけど、ずっとレイジに一途。

スパダリ力が半端ないwww

最初は、嫌がっていたレイジも少しづつ絆されて、敦盛に娶られるんだけど。
そこまでのストーリーが、めっちゃ萌えるわっ!

指輪を渡してのプロポーズ、親への挨拶、結婚式と、BLではあまりそこまでのお話はないので、読んでいて満足だわ。

脇役達も、みんな良い人達だし〜てん太くんはかわいい。てん太くんのスピンオフはお願いしたいなっ。


0

美しい受けに美しいスパダリ 総て揃ってます♡♡

大分と前の作品だったんですですね!
全く気付きませんでした。

いやーこういうの大好きです♡(灬ω灬)♡
美しい受けに美しくてスパダリな攻め
こないに美味しいシチュエーションはなかなかニャイ!
『王道』を全部突っ込んだらこうなった、みたいな。
安心して、でも「ヤバいやんっ!」とドキドキもして、ラストまで楽しませて頂きました♡♡

エロもたぁッぷりあり、「こんな仕事をしていても、客の下(心も身体も)にはならないんだ!」と、あくまでお金の為と割り切ってた受けが、攻めの技量(ゴッドハンド&ゴッドブレス)に身体が反応し、遂には心まで持ってかれるーー!
そりゃ見事なスパダリですもん。

最初はお互いに高びーからの戦いてな所から、時折フイに見せる本当の心・・・これも良かったです。
そして何よりこの『美しい絵』
いやぁ『眼福』以外の何物でもありません。
ギャグも満載で、ギュッとストーリーで惹き付け、所々のギャグで緊張を解す。
いやー、素晴らしいですやんか!!
先生、惚れました♡o。(´͈ᵕ`͈)。o♡

この二人のずっとずっとの幸せを願って止みません♡♡
はぁえぇもんを読ませて頂きました。
ただ感謝です.˚‧º·(ฅωฅ*)‧º·˚.♪¨̮⑅*⋆。˚✩.*・゚

1

思っていたより

ゲイホスト=時間や身体をお金と交換、というイメージから、もっとドロドロなお話を想像していたら、思っていたよりもドタバタしたコメディでした。
シリアスなシーンもあるんだけど、どうしてもシリアスになりきれない感じがします。
自分のためだけに身体でお金を稼ぐレイジは開き直っていていっそ清清しい、売りをしているのに客の下手に出ないすぱっときもちいい主人公です。

年下の敦盛に金で愛人契約を結ばれもらわれていき、そこから色んな騒動に巻き込まれていくー・・・
殆どがセレブである敦盛のお家騒動なのですが、その実家(ヨーロッパ)にハーレムとかあって何だか色々つっこみたいところもありますがこの変なノリは嫌いじゃないです。
強気に見えてどんどん健気になっていくレイジも、傲慢不遜俺様に見えてだんだん年下わんこ系になっていく敦盛も最初の印象と違う!って感じなのですがなかなか面白かった。

何だかんだで一冊通して楽しめました。でもこればかりは個人差があるでしょうが、えろシーンがあんまり好みじゃなかったです^^;うーん、どうしてもえろがコメディ過ぎる感じてしまいました。

それと、どうしても好みと外れていたのが後半で何度かあるレイジの女装シーン。
女装した姿がいやなわけでなく、敦盛のために「女装しよう」というレイジの発想が、最初のレイジのキャラクターとあまりに(自分の中で)ぶれてしまって戸惑いました。
受けキャラが攻めのために女装しようという発想は真面目なお話、どこからくるんでしょうか。
もともと女装趣味がありきでお付き合いしているストーリーならわかるのですが、「女性のようになろう」という発想はやはり愛人だから?レイジはそんなに女性的なキャラには見えないのですが。

特に「結婚しよう」となってレイジがナチュラルにウエディングドレスを着ているところ・・・あきらかにどっちかが女性の役割を与えられている関係はなぜ男同士なのか?本当は女性に横に立ってほしいという願望が相手にあるのではないか?という、同性愛である根底に少し疑問をもってしまいます。

これがなかったらもっと評価を高くしたのですが^^;
自分の頭が固いと思いつつも個人的に好みになりきれなかったという意味で中立です。

2

意外に乙女でした

この作家さんは絵柄が好きで読んでいるのですが、今まで読んだ作品も結構設定がBLファンタジーというか大胆な作品が多かったのですが、今回はキラキラ豪華という点とシンデレラストーリーという点でははっちゃけてました(笑)。
石田さんの絵には華があるので、売れっ子ホストとセレブなお金持ちという主人公に相応しい豪華さでした。
ホストのレイジがプライドが高く跳ねっ返りな印象でお話が始まるのですが、後半になるにつれてかなり乙女になったかな~と思いました。
この流れは人によって好みが分かれるかもしれません。私もあまり乙女すぎる主人公は得意ではないので、少し微妙でした(汗)。可愛かったんですけどね。
あと主人公達の過去が関わってくるお話なんですが、途中で先が読めてしまったのが残念。
甘々で王道的でキラキラなお話を読みたい時にはお薦めです。

0

うわー

いきなり、禿げたおっさんが攻められてはぁはぁしてた。
縛られて出張ホストさんにアナルヒーローとやらで攻められてます。

最初にエクスタシーを買って、一応続き物だったからアレルギーを買ってみたけど…あの可愛いてん太くんってこんな髪型だったのか!

アレルギーのカップルはくっついたと思ったら、受けが離れたり…と展開が早いというか無理矢理というか…そんな感じがしました。

リュシアンが弟に殴られて、日本人は野蛮 興奮した猿そのものと言っていたけど…リュシアンが先に自分に逆らうレイジをボコボコにしてレイプしようとしている。
リュシアンの方が野蛮で興奮した猿そのものだよ。

レイジと敦盛は結婚したけど…レイジがウェディングドレス着ての結婚式は微妙でした。
白スーツじゃ駄目だったんだろうか。
プレイのひとつとしてウェディングドレス着ちゃうなら良いかなと思うけど…結婚式でウェディングドレスだと女の子になりたいのかと思ってしまった。

途中、レイジは未来を想像してヨボヨボのおばあちゃんと自分で言ってるし…。

0

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