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表題作つれづれ絵巻 BLマンガ家のゆかいな日常

あらすじ

BLマンガ家・こだか和麻と、業界トップクラスKY編集・担当I本。
新人マンガ家と新米担当の出会いから20余年。
その間、コミックスのあとがきや穴うめ4コマに綴られた、つれづれなる日々。
差し入れバトル、〆切地獄、珍ネタ振りトラブル、そして出版社の倒産!!
怒涛の4コマ&あとがきオンパレード、一挙大放出!!

(出版社より)

作品情報

作品名
つれづれ絵巻 BLマンガ家のゆかいな日常
著者
こだか和麻 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
発売日
ISBN
9784799710555
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

日常と非日常と

こだか先生と、その担当編集さんの、楽しく愉快なBLライフ~な1冊でした。
KIZUNA。腐った教師の~もろもろ~のあとがきを集めたものや、4コマ
日常的に繰り広げられる担当さまの・・・・
楽しく愉快(?)な日常がつづられた一冊です。

面白かったw
最後、カバーをめくってよかったものか否か
めくってからちょっぴり後悔したりしなかったり。

モザイク~に触れてるシーンありましたね。
あれってどーなの?基本的に編集さんが入れるものなの?
年代によっても隠し方っていろいろありますよね。
最近のものは比較的モザイクも(商業)薄くなってきたかな~と思ってみれば、雑誌によっては「なんちゅぅいれかたしてるのよorz」なんて思うこともあり

同人誌即売会での言い合いw
いちばん萌えましたw「先とカリと結合部!」

後半部の、今の若者は~・・・
リアルカップルの話。萌えました。あんまりリアルなそういう知り合いがいないのでどーともいえないのですが、時代は変わってきている。ということなのでしょうか

ちょっと薄めな1冊かなとは思いますが、読み応えはまずまずですかね

3

漫才、紙上に及ぶ

カバー下で大笑いした者としてはなにか一言
言っておくのが礼儀なのだろうか、と(笑)

表紙が本書の内容をほぼ言い表しておりますが
こだかさんのBL作家としてのデビュー当時から
二人三脚のタッグを組んできた担当編集I本こと
岩本朗子副編集長のお茶目の記録が三分の二を
占める一冊です。
そうです。青磁ビブロス~ビブロス~リブレ出版と
続くBL老舗出版の裏歴史の記録でもある一冊です。
カバー下にもそういうお茶目さがしっかり表れて
おります。
そういう方々が今に続くこの界隈を作ってこられたん
ですわ(笑)

厳密に言うとBLでは無いのでここでは中立評価と
しましたが、エッセイコミックという視点で捉える
ならば迷わず7つ星を進呈したい所です。
『NOT READY!? センセイ』と併せて読んで
ニヤリと笑うのもまた一興でしょう。

2

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