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注:このレビューには妙な雄叫びしか有りません。
だが叫ばずにはいられない、何だコレ?
こっちが気恥ずかしくなるような、この甘酸っぱさは何だ?
可愛い過ぎ、駄目だツボ入りまくりっっ!!
那智の呟き口調が堪らない。
個人的萌えポイント
〇真里谷を取られまいとギュッと 手を握る所
〇廊下でヘタッている真里谷を覗き込む所
〇大口開けてピザマン食べる所
萌え死に寸前、もう舞い上がっちゃって小躍りしちゃいました。
那智、君には「超天然・魔性少年」の称号を与えよう。
橘・北畠ペアだと「私立櫻丘学園高等療」を思い出しますが、あのシリーズ好きな方、ハマるんじゃないでしょうか。
橘先生の独特の間と、北畠先生の背景空間の取り方、とても合ってました。
途中で続き物だと判り焦りました。
しまったーっっ!!続刊いつ出るの?
CRAFTだと長い事待たされるんじゃないの~(号泣)
待てません、お願いしますっ、早く、早く続刊出して下さい(くっ苦しいっっ)
アホ全開なレビュー、お見苦しくてスミマセン
胸の鼓動が止まらなかったです.. 純粋過ぎる想いに
主人公の那智ことなっちゃんは人に無関心でした
しかし、ふっとした切っ掛けで同級生で人気者の真里谷が気になり友達になりたいと思います
そして出てきた言葉がタイトルの『どうしたら友達になれる?』
『誰と?』
『真里谷と、休みの間ずーと考えたけどわからなかった..』
少しいや、かなりずれてるなっちゃん
でも、突き刺さる程真っ直ぐな言葉を持つなっちゃん
そんな、なっちゃんと真里谷の距離は急接近
2人で下校する事がお約束のように
でも、真里谷の他の友人が『今日は俺と帰れ〜』とじゃれていた所に、なっちゃん登場
そして一言『だめだ』
真里谷『俺にはなっちゃん以外にも友達いるんだよ』
なっちゃん『僕は真里谷だけだ』
そんな、なっちゃんの気持ちが嬉しい真里谷
でも、それを認めるには幼過ぎて
なっちゃんを傷つける事で自分を正当化しようとします
でも、そんな真里谷の想いをものともしない真っ直ぐなっちゃん
絆され素直に向き合う真里谷
そんな2人の中に割って入った同級生
なっちゃんにこちらも真っ直ぐな想いを寄せます
嫉妬に苦しむ真里谷
ここで初めて自分がなっちゃんに惹かれていることを認めます
『ずれている 君が初めから好きだった』と。
真っ直ぐななっちゃん
プライド高くてやや不器用な真里谷
この純情に胸が締め付けられました
恋に変わる前の若葉の段階
こんなにももどかしいものなのですね
大人になって建前を知った今ではこんなに真っ直ぐ人に向き合うことは無いでしょう
この、世界でだけでも彼らの想いに浸っていたい
そう思わせてくれる名作です
大好きです
舞台は高校、無口でマイペース、でも実はなんでも出来る那智と、人気者のイケメン真里谷。
他人から見ると、一見接点のない対照的な二人は、
不思議な親密さを漂わせて執着しあっている。
二人の関係は……?中学時代からの親密な「ともだち」。
時は中学時代の出会いとその後のエピソードへと遡る…
うわ〜!なんだこれ!
久しぶりに漫画を読んで、ザワッとするようなショックを受けてしまった。
淡々とゆっくりと、キスシーンすらないもどかしい程の展開なんだけれど、
内包された感情に揺れ動かされる。
時折表面に現れるそれに、キュンキュンさせられて悶えそう!
かの人気作「セブンデイズ」の原作でも有名な橘紅緒さんの原作。
私は「セブンデイズ」は残念ながらイマイチだったのだが、
先日橘さんの小説を初めて読んでみたら(「つまさきにくちづけを」)すごく良かったので、
今回こちらも読んでみたのだが、うわ〜っ!この雰囲気、好きだっ〜!
続巻がとても楽しみです。
表紙買いです。
でも、中身は少しイメージが違うかも・・・
水城せとなさんのような中村明日美さんのような雰囲気の絵柄です。
ストーリーの雰囲気も水城さんに似ているような・・・
高2の春から始まった話ですが、那智と真里谷の中学の頃の話になったりで
BL的にまだまだこれからな感じですが
2人の関係がどうなっていくのかとても楽しみです。
手をつないでいる二人を「なんなんだ おまえら!?」 「ともだちだよ」
の件に笑わせてもらいました。
ともだち編と称した第1巻、
その名の通りまだともだちなので大人になりきらない少年達でした
その少年達を爽やかに、
そしてそれぞれがこの頃特有の何かを抱え、
もがいているそんなほろ苦さも描かれていました。
そんな橘紅緒さんの繊細な原作を
北畠あけ乃さんの美しくそして繊細な絵で
モノローグや感情の揺れを1コマ1コマ、素敵に表現されていました。
特にテーマのともだち=手を繋ぐだから、
感情の揺れがあの繋いだ指先から伝わって来る感じでした。
まだ始まったばかりで、登場人物の抱える想いが少し分かったぐらいでしたが、
次巻の恋編で大きく動く事に期待し
この子達をまた静かに見守る気持ちで次の恋編も読みたいです。