僕の大好きな上司様は視姦プレイで勃起する!

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作成瀬くんの穴

芹沢慎也 覗きでしかイけない体質
成瀬 部下で恋人

同時収録作品舐めて溶かしてチョコSEX

明良・後輩で恋人
海・大学の先輩で恋人

同時収録作品先輩とシタいこと!

廣瀬・サッカー部の後輩
クロ・サッカー部の先輩

同時収録作品青春の穴あそび

祐人・幼馴染の高校生
秀平・幼馴染の高校生

同時収録作品謎探偵コカンV

小川誠
稲田勝・フラれたばかりの青年

同時収録作品お前に特攻V

水野コージ・
木戸・テッペン目指すヤンキー

同時収録作品快感怪盗15号

川崎・巡査
怪盗15号

同時収録作品愛玩召使い

光太郎・おぼっちゃま
雅・召使い

その他の収録作品

  • 侵略!イカ息子
  • 最終名器彼氏
  • あとがき

あらすじ

皆の憧れの課長、芹沢と付き合う成瀬。しかし芹沢は視姦するばかりで挿入してくれなくて…!?
エッチな乗っかり受マスターが贈る焦らしプレイの数々☆警官、サッカー少年、不良に方言男子…鉄壁の興奮剤引っさげて待望のセカンドコミックス!!

(出版社より)

作品情報

作品名
成瀬くんの穴
著者
やまだまや 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784864520423
3.5

(17)

(4)

萌々

(3)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
60
評価数
17
平均
3.5 / 5
神率
23.5%

レビュー投稿数5

東●ポの三面記事は彼らのもの!

私の中の超鉄板・やまだまやさん。

まず表紙がエロッ!さ、さすがピアスシリーズ…
でも、帯で何とか隠れてるからだいじょう…ばない!帯も結構色々なこと書いてる!(笑)
気を抜いたら最後、どこまででもやまださんのエロが追い掛けて来ます。


中身はというと、何と豪華な9本立て。
・『舐めて溶かしてチョコSEX』…チョコを溶かして火傷した先輩のあの部分にチョコを掛けて舐め捲る!
・『愛ののぞき穴』…憧れ課長が恋人?でも彼はセックスの代わりに、いつも穴から視姦して!?
・『先輩とシタいこと!』…憧れのクロ先輩と、引退試合で勝ったら付き合って欲しいと言った廣瀬のお話
・『青春の穴あそび』…幼い頃見つけた洞窟で、今も秘密のアソビを続ける秀平と佑人のお話
・『迷探偵コカン♡』…朝目が覚めたら、知らない男とラブホのベッドで仲良くマッパダカ!?犯人はこの中にいる!
・『おまえに特攻(ブッコミ)♡』…ワルガクのトップを決める不良、水野と木戸のアホアホ純愛羅武(笑)
・『快感怪盗15号♡』…警察官とキャワユイ怪盗15号の恋を描いたお話
・『愛玩召使い』…名家の坊ちゃん・光太郎と、召使でペットの雅(みやび)の切なく愛しい思いがふんだんに。
・『侵略!イカ息子』…ツマミが食べたい!でもない!じゃあアレは!?
・『最終名器彼氏』…フラれまくりの将弘と、次世代オナホール・鈴木さんの、切ないけれど未来が見えるお話
となっています。凄い!豪華豪華!

やまださんの、明るくおばかでオッペケペー(褒め言葉)な所も勿論大好きで仕方ないんですが、こう、時折ギュンと切なくなるお話を挟んでくる!
その緩急が私にとっては見事で、絶妙なバランスに心地良さを感じます。

本当は全部のお話のことを書きたいのですが、とーっても長くなるので(笑)、特に好きなお話を。


◆『おまえに特攻(ブッコミ)♡』
入学式早々、己の力強さを見せつける木戸。
弱い相手を倒した際、「水野には勝てないんじゃねーのか?」という声が聞こえてきた木戸は、ヤツの居る屋上に走り――と進んでいきます。
…いやもうピュア羅武wとはこのことでしょうオバカ過ぎてお腹よじれました!(笑)
『頂点』がキーワード。とにかく、てっぺん取るのが男の勲章。
木戸より水野の方が多分純度は高いんだけれど、オバカ加減はドッコイドッコイ。
いやもう…水野…「結婚するまでキスしない!結婚相手とするんだい!」と思って居たのでしょうね…もうやだ可愛過ぎる。

結局すぐ水野に負ける木戸なのだけれど、お弁当の花形スター・たこさんウィンナーをくれたり、テントウムシが指をのぼることを教えてくれたりと、そういう水野の優しさにほれ込んでいきます。
…って真面目に説明している自分がおかしくて仕方ありません…テ、テントウムシ…(笑)
腹いせにトイレの個室の上の隙間から水をぶっかけると、中には水野が居て…!?と、ここからの折り返しも面白い!
彼の特徴であったリーゼントが乱れ、さらりとおろした髪型に水野がドッキンコ☆
そしてチュウして結婚の約束して(!)、こんな事もあんな事も出来るのかと貪られて、しまいには、

「桜貝みてーなピンク色してんじゃねぇぞコラァ」

と、乳首のことを言われる木戸。……いや、もう……笑いが……

「今までに食ったどのう●い棒よりもうまいぜ、お前のチン棒」
「東●ポの見出しみたいな呼び方やめろ…っ!」

というモノローグでどれだけお腹がよじれたか。やまださん、笑いの殺人マスィーンですか。
この作品、最後の最後まで、木戸と水野のオバカ台詞っぷりに笑わせて貰えます!


ちょびっと切ないお話が間に挟まれる、その絶妙なタイミングにガシッと心を鷲掴みにされる短編集。
勿論、たくさんの笑いと可愛いエロも詰まっていますよ♪

3

ちくわに発情する攻め様??

タイトルの主役で愛ののぞき穴の主人公の成瀬くんのお話は
オビには視姦SEXで勃起するなんて付いてるから、視姦モノだと思ったら
単に穴フェチなんじゃ?なんて読んでると疑いを抱く攻め様と攻め様が好きで
求められるままに毎度一人Hで、視られることだけで終わってしまうHに
次第に不安と物足りなさを感じ始める成瀬くんとのエロラブです。
成瀬くんが好き過ぎて触れる事が出来ないヘタレな攻め様がちくわの穴を見て
ニヤける姿は笑えます。

舐めて溶かしてチョコSEX
読み始めしょっぱなのサービス満点エロカラー版のバレンタインの出来事です。
ボカシが入ると余計卑猥に見える気がするのは私だけか?

先輩とシタいこと!
サッカー部の先輩後輩の青春エロラブ、先輩のシュートを止めて付き合う事が
出来るのか?ちょっぴり切ない勘違いストーリー。

青春の穴あそび
幼なじみ同士が見つけた洞窟での二人だけのイケない遊びが次第に恋に・・・

謎探偵コカンV
某アニメのタイトルを弄ったコミカル記憶喪失モノです。
ホテルのベットで目覚めた二人、一方は記憶喪失で、でも二人とも何故かお尻が痛い!
どっちが受けか攻めか?

お前に特攻V
これも文字ってます(笑)ヤンキー同士の頂上決戦がいつの間にか夫婦合戦?

快感怪盗15号
アニメの大泥棒を逮捕することに憧れ、警察官になった攻め様と可愛い怪盗との
loveバトルです。

愛玩召使い
全体的にコミカルな作品の中で、唯一痛甘系のストーリーです。
ペットとして10歳の時に売られた受け様とその家の御曹司とのラブストーリー

侵略!イカ息子
友人同士が酒のつまみの事で話がイカになり・・・息子がイカ臭くない?から始まる
意地っ張り同士のエロストーリー。

最終名器彼氏
女にフラれ続け、レンタルビデオでも見て抜こうと思った攻め様
そのビデオをつけたら・・・何故か貞子ばりに井戸から人が出てきてTVからも?!
出て来たのは、オナペットの男性版で1週間の命だと・・・

エロ好き暇つぶしにおススメしても・・・なんてノリの1冊です。

3

まぁ、なんといいますか

じつにくだらん。くだらんのだが
カワイイと思わなくもないのがなんだか悔しい(・∀・)アヒャ!!
絵柄はカワイイ、絵柄が可愛いだけに、、と最終的に思ってしまったのも事実。

表題作「成瀬くんの穴」
恋人はいる。いるのだが合体は未だになされていない。
なぜならば、攻が穴を通してしか興奮しないのだ。
恋人に自慰をさせ、隠れたところから穴を通してそれを覗き見て興奮する攻。
あまつさえ、ちくわの穴にさえ興奮するというまさにHENTAI
受はその気なのに!いつでもカモン!レッツゴー!なのに
よもやな「穴ならここに!」はww
実にくだらない、のだけれど、悪い作品ではないかなと思ってみたり

その他短編いくつか、
わりと、成瀬くん~に限らず「穴」がテーマな作品が多かった気がしますね。
というか、タイトルがどれもモジリが多くなんだかなぁと思ったり。
「名探偵コカン」これも実にくだらないのだが、好きでした。
最後の貞子ネタも嫌いじゃない。

はっ!「愛玩~」は好きでした。
こういう受が攻の居ぬまに陵辱されている~の図。
タマラナク好きであります。
ヤンキーのあほっぷるもカワイイので、気持ちの優しいときに読むといい作品かなと思いました。ヤッテルほどエロくはない。。。のは。。いわずもがな

3

私、こういうの嫌いじゃないです(笑)

表紙からこれなんですが、「いや、多分、私はこういうの苦手だろう」と思ったのに、絵が気になって読んでしまいました。

まあ、ほぼギャグでしたが、あれ?私、こういうの嫌いじゃないです(笑)
何かえらい笑って、読み切ってしまいました。
この作家さん、上手いですね。
多分、ギャグエロじゃなくて普通にお話描いたらもっと好みだと思います。

で、最終的にどの話が良かったかというと「愛玩召使い」なので、矢張り自分は自分だなあと思った次第であります。
いやエロは嫌いじゃないですが、程々が好きなだけです。

なかなか楽しめたので、明るいエロが読みたい方におススメです。

1

エロスを感知するセンサーが麻痺するほどのギャグテイストです

恥ずかしすぎて直視できない故の覗きプレイや、年下攻めくんが女装するプレイ、
方言キャラや、記憶喪失モノ、バイブと本物の二本挿しプレイなどなど…
なんかよくわかんない珍プレーも含め、いろいろ斬新な設定やシチュがつまった1冊。
ですが、とにかくギャグに特化してるので、あまりエロスを感じませんし、妙にハイテンションなキャラが多いのでちょっと疲れます。

特に、妙なギャグテンションのヤンキーものや、妙なギャグテンションの怪盗もの、
妙なギャグテンションで69やったり、やたらハイテンションなキャラが立て続けに出てきたときは、エロ漫画を読んでんるのかギャグ漫画を読んでるのか混乱しました…

ギャグ色強くてエロスを感知するセンサーが麻痺してしまうのか、
途中からエロさはまったくわからず、変なテンションのキャラたちについていくのが精一杯といった感じに…
きっと作家さんはノリノリで楽しんで描いていることと思いますが、絵はうまいし好みなので、もっと普通にエッチな本描いてくれたらいいのにな…なんて思ってしまいました。
需要と供給のバランスって難しいですよねー…^^;

《個人的 好感度》
★・・・・ :ストーリー
★★・・・ :エロス
★★・・・ :キャラ
★・・・・ :設定/シチュ
★★★・・ :構成

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP